幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

こんにちは。なべおです!
今回のテーマは大学受験における「正しい受験勉強の方法」です!
4月になって、高校3年生になりそろそろ本格的に受験勉強をスタートさせようと思っている方も多いのではないでしょうか❓❓
しかしただ闇雲に勉強したところでなかなか試験の点数は向上しません!
これはどんなことにも言えることですが、正しい方法・方向性でそれなりの努力をすることではじめて身になります!
今回は4月で高校3年生、受験生になる方向けに、そんな勉強のための勉強法をお伝えしていこうと思います!
ぜひ最後まで読んでみてください!
今回お伝えする内容は以下の3点です!
- 演習→復習中心の勉強を確立する
- 他人の勉強法をまねてみる
- 得意をのばす・苦手を作らない
順番に見ていきましょう!
目次
演習→復習中心の勉強を確立する

1つ目にお伝えする内容は、「演習→復習中心の勉強を確立する」です!
4月や5月など試験本番までまだ時間がある間は、どうしても知識のインプットに終始しがちです。
しかし、いつまでもインプット中心だと、自分がその内容を本当にインプットしたのかどうかが分からないため、はっきり言って、非効率的なやり方です。
それよりもアウトプット、すなわち演習中心の勉強にシフトすることを強くお勧めします!
学校で配られた問題集でも塾でおすすめされた参考書でも何でもよいので、インプットがある程度済んだら、積極的にアウトプットをしましょう。
『アウトプット大全』の書評でもお伝えしたのですが、インプットとアウトプットの比率は3:7がベストです!
もちろん知識が全くない状態でアウトプットをするのはナンセンスですが、目安としては共通テストで半分程度が取れる科目に関しては、同レベルの問題を中心にガンガン解いていくようにしましょう!
復習の重要性
とはいっても問題を解いてそれで終わりにするのはよくありません。
丸付けをするのはもちろんのこと、できなかった問題は特に、なぜできなかったのか、何の知識が抜けていたのかを徹底的に検証することで初めて点数の向上に結びつきます。
これが「復習」です!
復習の重要性については前にどこかで聞いたことがあるという人も多いとは思いますが、この復習の質が受験勉強において最も大事といっても過言ではないと思います。
例えばなぜできなかったのかについても様々な理由が考えられます。
単純に知識が足りなかったのか・ケアレスミスだったのか、それとも知識はあったけれどそれが正しく運用できなかったから間違えたのか、理由は多種多様です。これらの原因をしっかり分析して、では次はどうしたらミスをしなくて済むのかを十分考えられるかが重要というわけです!
復習ノートを作成しよう!
復習に関して一つ僕がおススメしたいのが、復習ノートを作ることです!
間違えた項目に関してノートを作ることで、いつでもどこでもそれを見直すことができます。
また復習ノートを作っていくと、過去に自分が何を間違えたかが分かるため、「また間違えた、、、」という項目が必ずといってよいほど出てきます。
そういったことも分かるのが、復習ノートの大きなメリットだと思います!
参考までに僕の世界史の復習ノートを掲載しておきます。

試験本番にも持っていける、自分だけの参考書を作ってみてはいかがでしょうか❓❓
他人の勉強法をまねてみる

受験は一方ではもちろん個人戦ですが、その一方で団体戦という側面もあります。
自分自身で自分なりの勉強法を確立することももちろん大事で、また素晴らしいことですが、時には他人の勉強法をまねてみることも大事です。
「学ぶ」の語源は「まねぶ」すなわち「真似る」ことです!
自分には持っていない発想を他人が持っていることは往々にしてあります。
特に成績が振るわないとき、今の勉強法がどうもハマりが良くない・ぱっとしない・マンネリ化したように感じるという時はぜひ他人のアドバイスを躊躇なく仰ぐようにしましょう!
他人の力を借りる
他人の力を借りることは決して、勉強法に限ったことではありません!
受験において一番大事なことはゴール、すなわち第一志望合格という目標に向けての戦略です!
その戦略を立てる際には、他者のアドバイスがどうしても必要不可欠でしょう。
また切磋琢磨する仲間もとても大きな存在です。
勉強がつらい・苦しいと思ったときでも、周りに頑張っている仲間がいれば、「自分も頑張らなきゃ!」と思いませんか❓❓
ぜひポジティブに刺激しあえる仲間を見つけてみてください!
得意科目を作る

最後にお伝えする内容は「得意科目を作る」です!
皆さんは得意科目は持っていますか❓❓
苦手科目を作らないことももちろん大事ですが、その一方で自分の中での得意科目を作ることも同じくらい重要です。
では得意科目を作ると、どのようなメリットがあるのでしょうか🤔
試験本番でも自信になる!
得意科目があれば、たとえ試験本番で1つくらい失敗したとしても、「自分にはこの得意科目がある」と前向きな姿勢で入れることができます。
実際に僕の周りで難関校に合格した人は必ずといってよいほど得意科目を持っていました。
理科が化け物のようにできる・英語が神っているような人もいました!
短所を埋めるのも良いですが、長所を伸ばすことで、それは大きな自信になると僕は思います!
受験勉強の息抜きになる
特に長期休暇期間だと1日15時間勉強というのもざらにあります。
誰だってこれは正直きついです、、、
しかしこの長時間勉強を乗り切る上で、得意科目がある都内とでは大きな違いになります。
得意科目があれば、少し勉強で詰まった時にも、息抜きとして勉強できるのではないでしょうか❓❓
実際僕は数学が得意科目でしたが、半分遊びのような感じで、苦手科目の勉強の間に挟み、息抜きのようにやっていました👀
ずっと嫌いな科目を勉強するのは誰だってつらいですが、好きな科目・特異な科目の勉強が途中にあれば、長時間勉強でも効率的に行うことができます!
自分なりの勉強法が確立する
得意科目ができることで自分なりの一種の成功体験が得られます。
そのため、こうやって勉強したらよいんだという自分の中での方法論が得られます。
そしてこれは他の科目や苦手科目に応用が利きます!
例えば英語が得意科目の場合、そこで培った英単語や英熟語の暗記のスキルは、古典や地歴公民の擁護の暗記もつながるのではないでしょうか❓❓
また理系の場合でも数学が得意だとしたら、そこで得た論理的思考力は理科や現代文にだって応用できます!
得意科目を作って「自分なりの勉強法」を確立しましょう👌
英語のおすすめ参考書を紹介!

最後に受験勉強において最も大事な科目である英語のおすすめ参考書を紹介したいと思います。
文系・理系を問わず英語を苦手科目にすると、本当につらいです。
英語は他科目よりも配点が高い大学が多い上に、差がつきやすい科目でもあります。
加えて英語ができていないと、大学に入ってからの勉強もとても苦労します。
英語はぜひ得意科目にしてもらいたいものです!
1.鉄壁
1つ目に紹介するのは、鉄緑会が出版している『鉄壁』です!!
僕自身、英単語が弱いと感じて、浪人になったタイミングで購入したのですが、浪人時代に駆った参考書の中では一番よかったです😄
英単語帳は様々ありますが、この単語帳の最大のポイントは覚えるとっかかりが豊富に盛り込まれていることです!
どうしても単語帳というと、単調でつまらなく、そのせいでなかなか頭に入ってこないという方も多いと思います。
しかしこの単語帳では、イラストや対義語・語源など覚えるとっかかりが豊富に盛り込まれているので、非常に覚えやすいです。
また単語量も派生語などを含めれば他の単語帳を圧倒する量を誇っているので、まさに「鉄壁」の単語(熟語)力を身につけることができます👌
Next Stage
続いて紹介するのは英文法の参考書として有名な『Next Stage』です!
皆さんの中には単語帳は学校から配られていることもあり、比較的ちゃんとやっているという人も多いと思います。しかし文法に関してはいい加減になっていないでしょうか🤔
確かに共通テストでは英文法を直接問うている問題は出題されていません。
しかし、2次試験では文法問題が出されているところも多いですし、そもそも文法が分かっていなければ英文を正しく読むことはできません。
そのため、何かしら英文法が一通り網羅された参考書を買うことを強くお勧めします。
その中でも『Next Stage』は例題が豊富かつとても良問です!加えて文法だけでなく語法も充実している点もおすすめポイントです!
3.ポレポレ
最後に紹介するのは西きょうじ先生の参考書『ポレポレ』です!
皆さん、英文を正確に読めていますでしょうか??
構文を意識せず、適当に文章を読んでいたという人も多いのではないでしょうか❓❓
特に上位の大学に行けば行くほど英文の速読はもちろんのこと、いかにきちんと英文を正確に読めるか、その精読力も求められます。
いままでは時間もなくて、英文読解(構文)には時間をさけなかったというのも無理はありません。しかし受験生になってからはそうも言ってられません!
英文を「ちゃんと」読むための勉強をしてみてはいかがでしょうか🤔
『ポレポレ』は50題しか問題数はないですが、この50題を完璧にすれば、大体の文章は「ちゃんと」読むことができると思います。「関係詞節はどこからどこまでか」、「どこまでが主部でメインの動詞はどれか」などを徹底的に磨くことができます。
普段英文を粗雑に読んでいるなという意識のある方はぜひ買ってみてください😙
いよいよ受験生です!ここからは学校生活や部活動ももちろん大事ですが、受験モードにそろそろ入るべきです!
受験が終わってから「あの時もっとやっておけば」と後悔しないように今のうちからできることはどんどん始めていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました🙆♂️
今日のポジティブなこと3つ
- 昼に前々から気になっていたパン屋さんのパンが食べられたこと
- 「13人の鎌倉殿」が見れたこと
- 朝散歩で満開の桜が見られたこと