受験・大学生活

おすすめの大学受験世界史の勉強法を現役早大生が紹介!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「おすすめの世界史の勉強法」です!

皆さん、世界史は直前期に詰め込めば良いと思っていないでしょうか❓❓

しかし、大学受験の世界史はとても範囲が広く、覚える事項も多いため少しでも早く着手し始めることがとても重要です。

基本的には世界史は覚えれば取れる科目ですが、実は点数を上げるための効率的な勉強法はいくつか存在します。

今回はそんな世界史のおすすめの勉強法を紹介しています。おすすめの参考書も紹介しているので最後までぜひ読んでみてください!

今回お伝えする内容は以下の3点です!

  • 流れを押さえた勉強をする
  • 問題演習を通じてアウトプットする
  • 現代史・文化史をいい加減にしない

順番に見ていきましょう!

流れを押さえた勉強をする

大学受験の世界史は本当に覚えることが多いです。「王朝名で何個あるんだ、、、」と嘆いている方もいるかもしれません。

実際相当量の歴史用語を暗記しなければならないですが、その暗記の仕方は工夫可能です。

その工夫の一つとして、「流れを意識した勉強」があります。

どんな歴史的事件にも必ず因果関係があります。これが原因で、この事件が起きて、結果こうなったといった具合にです。

例えば中国の元王朝の末期に紅巾の乱という戦乱が起きます。これをただ用語単発で覚えるのは、あまり良くない勉強法です。

それよりも元で当時流布していた交鈔という紙幣を濫発したことや、専売制度を強化したことで、民衆の生活が苦しくなったこと・また気候の寒冷化により飢饉が当時起きていたことが背景として、紅巾の乱がおきたと覚えたほうが、いくつもの事項をセットで覚えることができます!

また今度は紅巾の乱の結果として、この乱によって勢力を強めた朱元璋が明を建国したことまで抑えられれば完璧です!

このように「流れを意識した勉強」をすることが世界史においてはとても重要です。

「流れを意識した勉強」のメリット

「流れを意識した勉強」のメリットとして論述問題にも強くなるという点が挙げられます!

論述問題の多くは因果関係や歴史のマクロな流れを問うている問題がとても多いからです。

また流れを意識した勉強ができると、世界史が単なる用語の暗記に終始しないため、勉強がとても楽しくなります。

僕自身もこの勉強法を習得してから世界史の勉強がとても面白く感じました!😙

論述問題が特に苦手という意識のある方、また論述問題がよく出題される大学を受ける方、また世界史の勉強がどうもつまらないという方ははこの勉強法でしっかり対策をしてもらえればと思います!

「流れを意識した勉強」をするために

流れを意識した勉強をするために僕が最もお勧めするのが、教科書を用いた勉強です!

教科書はあまり読んでいないという方も多いかもしれませんが、教科書は基本的に大学教授の方々が書いたものです。

そのために非常に筋道だって書かれており、流れを押さえるのには最適です!

いわば大学からの挑戦状と言っても良いと思います。

さらに写真や図版なども豊富に盛り込まれているため、視覚からも用語を暗記することができます!

実際、主要大学の過去問を見てみても、教科書をベースとした出題が中心となっています。

教科書を熟読したことがないという方はまずは教科書としっかり格闘してみてください💪

なお、すでに1冊は教科書を読みこんだという方は、2冊目にもチャレンジしてみると良いと思います!

ある特定の教科書にしか書かれていない内容も実は数多く存在しています!

山川出版社の教科書は学校などで配られるところも多いと思いますが、山川の内容は頭に入っているという方は、東京書籍帝国書院の教科書を読み比べてみると良いと思います!

詳説世界史B 改訂版 [世B310] [平成29年度以降使用] 高校用文部科学省検定済教科書 山川出版
世界史B [平成29年度改訂] 高校用文部科学省検定済教科書 [世B308] 東京書籍
新詳 世界史B [平成30年度改訂] 高校用 文部科学省検定済教科書 [世B312] 帝国書院

問題演習を通じてアウトプットする

世界史は基本的には暗記科目なので、どうしてもインプット中心になってしまいがちです、、、

しかし、インプットばっかりになってしまうとどうしても覚えても忘れていってしまいます😪

そのためインプットと一緒に必ずアウトプットも行ってください!

アウトプットをすることで、自分が本当に分かっていたのかどうかが分かるほか、間違えた問題は特に知識の定着を再度図ることができます!

なおアウトプット教材でお薦めなのが。Z会が出版している『実力をつける世界史 100題』です!

この参考書では、先に解説した「歴史の流れ」を意識した問題構成になっており、アウトプット教材として最適です。

100題なので、短期間で仕上げられるのも魅力です!

なおアウトプットの重要性については以前のこちらの投稿にも詳しく書いてあるのでぜひ読んでみてください!

現代史・文化史をいい加減にしない

皆さん現代史や文化史をおざなりにしていませんか❓❓

ついつい現代史や文化史はつまらないといった理由で放置してしまいがちです。

ですが主要な大学であればあるほどこういった分野はよく出題されます!

「時間が足りない」という気持ちはよくわかりますが、最低でも一通りの範囲はある程度知っている状態で試験本番までに臨みましょう。

世界史は覚えていないと取れない問題が多いので、全くの未習状態で臨んでも、当然ながら解くことはできず、他の受験生のビハインドを追ってしまいます!

逆に文化史や現代史をある程度やっていればそれはアドバンテージになるというわけです!

世界史は非常に努力が結果に結びつきやすく、特別な才能も全くいらない科目です!ぜひあきらめずに勉強を続けてください!

また世界史は将来絶対に役立つ教養にもなります!昨今のウクライナ情勢に関しても、世界史の知識があるとより深く、その背景などを知ることもできます!ぜひ頑張ってください!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙂

今日のポジティブなこと3つ

  • 独り暮らしが進展したこと
  • ジムが楽しかったこと
  • 履修登録が決まったこと