自己啓発

【要約】『自分の時間』自分の時間が欲しいというあなたへ!イライラのない時間を過ごそう!

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「自分の時間」です!

皆さん、自分のために時間を使えていますか?時間は1日24時間という誰しもが平等にもつ資源です!

イライラがたまる時間の使い方をしていませんか?もし、そのイライラを減らすのであれば、イライラを減らす努力に全力を向けるべきです。

今回はおすすめ本紹介としてアーノルド・ベネットの『自分の時間』を紹介しながら、自分のために時間を使う重要性やその方法などを紹介していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでみてください!

今回お伝えする内容は以下の4点です!

  • ベネットの『自分の時間』について
  • 自分のために時間を使おう!
  • イライラのたまらない時間の使い方
  • 時間に関する名言5選

順番に見ていきましょう!

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ベネットの『自分の時間』について

まず始めにベネットの『自分の時間』についての要約をしたいと思います。

この本では1日は24時間しかない、これは不変の真理であるという点を起点として、ではその資源をいかにして有効活用していくかという点について議論がなされています。

時間は前借もできないうえ、後に繰り越すこともできません。刻一刻と流れるものです。

つまり「もっと時間があれば」という論理は成り立たないというわけです。あるのは今この瞬間の時間のみなのです。

その上で本書ではいかに時間を有意義に使うかという点で2つをポイントとして挙げています。

思考を1つに集中する

現代世界においては、生き延びるという観点でいえば、それほど苦労はしません。飽食の時代で、道端で飢え死にすることはまずないでしょう。

だからこそ私たちは様々な迷いや悩みを抱えることになり、ある一つのことに集中することが難しくなりました。

例えば仕事に集中すべきところでも、今日の夕飯は何にしようか、あの人は自分のことを嫌に思っていないか等々、私たちの注意をそらすような、些末な出来事が多々存在する時代になりました。

ある意味平和になったことで生じたぜいたくな悩みなのですが、本書ではこういったぜいたくな悩みによって、1つのことに集中する能力が低下し、結果として幸福度が下がっているとしています。

では、思考を1つに集中させるためにはどうしたらよいのでしょうか❓❓

そのためには頭脳をコントロール(ハック)すればよいのです。

自分の脳を自分で操るというわけです!

本書ではそのために

「毎日家を出たら一つのことに思考を集中できるか」

試してみるという訓練法が紹介されています。

もちろん思考が途切れて別のことに意識が向いてしまう時もあるかとは思いますが、そんな時でも、再び意識をもとに戻して集中させます。

僕自身もこれをやってみましたが始めはなかなか難しいです。しかし、やっていくうちにだんだんと思考が1つのものに定まり、集中力が養われていく実感がありました!

脳は自分でコントロールすることができます!自分自身で集中力は高めることができます!

ぜひ貴重な時間を有意義に使うために集中力を養ってみてください!

内省する時間を作る

自分の時間を大切にしている人は、必ずといってよいほど内省の時間を設けています。

今日一日を振り返り、何が良かった・悪かったといったことを振り返るわけです。

この時間があることで、もっとこうしたらさらに自分の時間が取れるのではないか。と考えることができ、結果としてさらにさらに自分の時間を作ることができます!

「自分の時間がない」と言っている人ほど、自分の時間が生み出せるという事実を知らず、内省もせず、「忙しい」と言いながら、せわしない毎日を過ごします。

「自分の時間が欲しい」という人は、しっかりと今の時間の使い方を内省する時間を設けてみてはいかがでしょうか❓❓

自分のために時間を使おう!

自分以外のために時間を費やしていませんか?

例えば会社でのメンツを保つためという理由で、行きたくもない飲み会に誘われ、行くというのは典型的な間違った時間の使い方です。

他にも価値観の合わない人と美味しくもないご飯を食べることなども、

もちろん多少はやむを得ないところもあるとは思いますが、その状況を変えられるのであれば、見直したほうが良いと僕は思います。

会社の飲み会であれば、素直に断ったって全く問題ないと思いますし、価値観が合わないのであれば、一緒にいないような工夫をすればよいと思います。

その分を自分が本当に思えることのために使うべきだと思います。

そのためにも自分自身が本当に幸せだと思えるものをしっかりと見つけましょう。

実際、いわゆる「成功者」はしっかり自分のために時間を費やしています。

例えばニューヨークヤンキースの田中将大選手は試合が終わった後、真っ先に家に帰宅するそうです。

世界でもトップレベルで誘惑の多いニューヨークで彼は、すぐに家に帰って自分が愛する家族のため(それはすなわち自分のため)に時間を費やすというわけです。

他にもマイクロソフトの創業者ビル=ゲイツは夜寝る前1時間に必ず読書の時間を設けていました。これも自己成長のため、すなわち自分のために時間を使っていたというわけです!

人生は自分のためにあるのであって、他人のためにあるのではありません。

その本質を見誤らないようにしたいですね!

イライラのたまらない時間の使い方

自分のために時間を使う上で、イライラのない時間を過ごすことはとても重要でしょう。

ここからはイライラのたまらない時間の使い方についてみていこうと思います!

外部化できるものは外部化する

自分の好きなこと・やりたいことに時間を十分に使うために、自分の苦手なこと・やりたくないこと・嫌いなことはどんどん他の人に頼む、外注するなどして外部化しましょう!

自分の苦手なことなどに時間を使ってしまうと、費用対効果も低い上、何より楽しくもありません、、、

逆に自分がストレスだと感じていることももしかすると他の人にとっては快楽だと感じるかもしれません!

嫌いな人とは付き合わない

もちろん自分にとって苦手な人と付き合うことが必要な時もありますし、それはそれで自分のレジリエンスを高めるためにも大事だという面もあります!

しかし、自分にとって価値観の合わない人といる時間が長い、またそういった人と多く付き合っているとそれは当然イライラにもなります。

僕自身もこのストレス・イライラが原因で、一回うつ病になりました😑

人間関係によるこういった鬱憤は本当にバカになりません。

自分にとってストレスだと思ったら積極的に逃げ、自分が落ち着ける人と一緒にいるようにしましょう!

時間に関する名言5選

最後に時間に関する名言をいくつか紹介していきたいと思います。

どれも身に染みるものばかりなので、ぜひじっくりと味わってみてください。

1,細部を気にしていると、人生は浪費されてゆく。単純にしたまえ、単純に。(ソロー)

時間は自分の夢・目標のために費やすべきであり、些末などうでもよいことに思考を巡らせ、時間を浪費している暇はありません。

少し嫌なことがあって、それが気になって、気持ちがマイナスになったとしても、そんな風に気落ちしている暇はありません。

単純に考え、自分の成し遂げたいことに、直向きに歩んでいきましょう!

2.一時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見してはいない。(ダーウィン)

偉人と呼ばれているほど、時間の大切さを身にしみて感じているのだと思います。

時間はお金では買えないうえに有限だからだと思います。

人生を本当に素晴らしいもの、価値あるものにしたいのであれば、一分一秒を大切にしたいですね!

そのためにも少しでも時間を生み出せるものに対しては積極的に投資をしていきたいですね!

3.時間でお金を買うな! お金で時間を買え!

いわゆる「時短」というやつですが、これは本当に大事なことだと思います。

今ではITなどの発達で、機械などに面倒なことは任せられるようになりました。

少しでもお金を節約したいから、お金を稼ぎたいから、名声が欲しいからといった理由で、時間でお金を買うのは「幸せ」という観点から明らかに間違っていると僕は考えています😪

少しでも自分が楽しい・幸せと思える時間を増やすために「時短」できるものは「時短」しましょう!

4.お前がいつの日か出会う禍は、お前がおろそかにしたある時間の報いだ。(ナポレオン・ボナパルト)

今起きていることは全て過去の行動の結果です。そしてこれは時間についても言えることだと思います。

過去に時間をおろそかにしていたのであれば、その結果として、それなりの禍を受けるということです!

逆に言えば、今何かしらの禍が起きたのであれば、それは過去の時間の使い方が疎かだったということでもあり、良い見直しの機会とも捉えられそうですね!

5.人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い(中島敦 『山月記』の中での李徴の発言)

この名言には直接「時間」という言葉はないですが、時間の尊さについて考えさせられる名言だと思います。

ひたすらゲームばっかりしていて、ゴロゴロ過ごしていたとしても人生を送ることはできます。

それはそれでよいのかもしれませんが、そんな人生を過ごしている人にとって人生はとても長いように思えます。

その一方で何かを成し遂げるためには、途方もない時間と労力が必要です。

無為徒食はいけません!時間を浪費せず、毎日を充実させていきたいものですね!

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僕の大事にしているものの一つに「思い出」があります。

「思い出」はお金では買えないですし、最期の瞬間にいろいろな幸せな「思い出」が想起できたら、なんだかとても良くないですか❓❓

人生の中でたくさんの思い出を作るために、自分のためにならない時間は極力避け、自分のために時間を使いましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

今日のポジティブなこと3つ

  • 自分のために時間を使えたこと
  • ブログをいろいろ改良できたこと
  • 今日もジムに行けたこと