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【感想・5分で読める】金持ち父さん貧乏父さん

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

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こんにちは。なべおです!

今回はおすすめ本紹介ということでロバートキヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』を紹介したいと思います。

自己啓発本の中で名高い本書ですが、お金稼ぎのための本というよりも人生をどう幸せに生きていくかということが書かれている印象でした。

数々の私たちの前提を覆すような内容が盛り込まれており、非常に興味深かったです。

本記事では『金持ち父さん貧乏父さん』の要約・感想について紹介していきます!

ぜひ最後まで読んでみてください!

金持ち父さん貧乏父さんの要約

まず最初に『金持ち父さん貧乏父さん』の要約を簡単にしていきたいと思います。

まず最初に金持ち父さんと貧乏父さんの比較から入っていきたいと思います。

金持ち父さんと貧乏父さんの違い

まず前提として金持ち父さんと貧乏父さんは、稼いでいるお金の量はそこまで違いはありません。

しかし、両者の違いとしてはその使い道にあります。

金持ち父さんは稼いだお金をその後の資産になるものに使っています。

不動産投資や株式投資などの投資もその一つですが、それ以外にも自らのスキルを上げるための自己投資も積極的にしています。

そのため、短期的に見れば損をしているかもしれませんが、長期的に見ればその投資の効果によって、金持ちになれる可能性が高まるわけです。

一方貧乏父さんは稼いだお金をただの支出として使っています。

稼いだお金をさらに資産を生み出すようなものに使えていないということです。

一生懸命働いても、そのお金を有効に活用できないために、クレジットカードの返済に追われたり、借金をしたりしてしまい、いつまでたっても貧乏なままでいざるを得ないわけです。

一生懸命働くことが正義とは限らない

お金持ちになるためには一生懸命働くことが何より大事と考えている方も少なくないと思います。

しかし、必ずしも一生懸命働くことがお金持ちになるというわけではありません。

お金持ちになるにはそのお金をどう使うかが大事です。

先の金持ち父さん貧乏父さんの比較でも触れたように、いくら稼いでもそれをうまく使えなければただお金が減っていくだけです。

勿論お金のためではなく、一生懸命働いているということであれば全く問題ないと思いますが、お金を稼ぎたくて一生懸命働いているのになかなか貧乏状態から抜け出せず悩んでいるという方は今のお金の使い方を見直してみると良いかもしれません。

貧乏なのは決して才能がないからといった変えられないものに依存するわけではありません。

ただ少し努力の方向性がずれているだけだと本書では解説されています。

ファイナンシャルインテリジェンスを身に付ける必要がある

今の教育ではこのお金の使い方をはじめとしたお金に関する教育が十分なされていないという課題があります。

投資や資産運用についての詳細な知識を学校で学んだという方は少ないでしょう。

本書ではそんな状況に警鐘を鳴らしつつ、投資や資産運用についての詳細な知識をはじめとしたファイナンシャルインテリジェンスを身に付ける必要があると主張しています。

お金について学ぶことはどうも気が引ける、タブーだというような風潮がまだあるように思います。

しかし、お金は豊かな人生を生きていく上では必要不可欠である以上、お金についての知識を学ぶことはむしろ当然のことではないでしょうか?

自分自身は変えることがお金持ちになる第一歩

お金持ちになるには、周りの環境に文句を言わずに、自分自身を変えていくことが大切だと本書では説かれています。

今の生活に満足がいかない口実として周りの環境を挙げる人は多いですが、周りの環境に文句を言っている間は、いつまでたっても成長せず、お金持ちにもなれません。

本気でお金持ちになりたいのであれば、まずは自分自身を変えていくことを意識しましょう。

周りを変えるのは難しいですが、自分自身を変えるのは意外と簡単です!

自分の中での決心だけで済むからです。

現状に甘んじることなく自分をアップグレードすることが重要ということを覚えておきましょう。

金持ち父さん貧乏父さんの感想

続いては『金持ち父さん貧乏父さん』の感想を書いていきます。

自分がいなくても収入を生み出せるシステムを作る

お金持ちになるポイントとして「自分がいなくても収入を生み出せるシステムを作る」が本書では挙がっています。

これについては本当にその通りだと思いました。

「不労所得」という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、本当にお金持ちになりたいのであれば、この「働かなくてもお金が入る」状態を作り出すことが必要不可欠なように思います。

ブログやYouTubeでお金になるコンテンツをつくったり、投資をして資産運用をしたりといったことが、一見遠回りに見えて最短ルートのように思います。

行動することの重要性

本書はお金に関する本ですが、決してお金持ちになる方法だけを書いているわけではありません。

本書の1つのメッセージとしては「行動することの重要性」があると私は思います。

何事もまずはやってみないとわからないことは必ずあります。

お金稼ぎについても同様で、ビジネスチャンスなどが訪れたときに、そのチャンスを生かすも殺すもあなた次第です。

本書の序文で以下のことが書かれています。

「頭の中の考えがその人の人生を作る」

『金持ち父さん貧乏父さん』序文より

まずは何事もやってみましょう!!

お金のためでなく学ぶために働く

私が個人的に最も印象に残ったのが「お金のためでなく学ぶために働く」です!

働く理由としてお金のためと考えている人は多いかと思います。

しかし、本当にお金持ちになる人はあくまで仕事は自らの自己成長の場、学びの場として認識しています。

仕事で培ったスキルを活かして自ら資産を増やして、お金を稼いでいるということです。

お金のことばかりに目がくらんでいると、仕事で得たスキルや知識について目が行かず、結果として十分な稼ぎを得られないというわけです。

お金のためではなく学ぶために働くという点は覚えておきましょう!

金持ち父さん貧乏父さんのレビュー

ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

読み始めた時には、自分の無能さを痛感し、無力感から読み進めることがいやになったが、読後は勇気づけられた。とにかく、できると思うことから、どんな小さなことでも、無駄だと思うことでも、くだらないとおもうことでも行動することが大切だと思えるようになった。

Amazonのレビューから引用

初版の時に購入しましたが
改めて読んでも、為になります。
読む時期(年齢が)若いほど良い本と思います。

Amazonのレビューから引用

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!