自己啓発

1日にとるべき水分量は?水を飲みすぎるとどうなる?

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「1日に飲むべき水分量」です!

これから気温が上昇して暑くなってくると「こまめな水分補給をしましょう!」といった気象予報士の声を耳にすることもあります。

しかし、実際1日にどれだけの水を飲むのが良いのかについては意外に知らない方も多いのではないでしょうか❓❓

実はお水は飲まなさすぎも良くないですが飲みすぎも良くないです!

今回は適切な摂取すべき水分量とともに、飲みすぎがなぜ良くないのかなどについても解説していこうと思います。ぜひ最後まで読んでみてください!

今回お伝えする内容は以下の3点です!

  • 1日に摂取すべき水分量は?
  • お水を飲みすぎるとどうなる?
  • 正しい水分のとり方

順番に見ていきましょう!

1日に摂取すべき水分量は?

これは季節にもよりますが、一般的には1日1.5Lが適切な一日に摂取すべき水分量とされています。

健康な成人であれば、1日の生活で平均して2.5Lの水分を消費しているといわれています。

その一方、食事から大体1L程度の水分を摂取しています。

そのため残りの分を直接、水分という形で摂取しなければならないというわけです🙆‍♂️

ただ、運動習慣がある方や代謝が激しい方は、比較的水分を多めにとったほうが良いです。

そのため、これらに該当する方は2L程度の水分を確保するようにしましょう!

また1日に摂取すべき水分量は各人の体重にも依存します。

健康な成人であれば1kg当たり35mlの水分量が必要とされています。

体重50キロの方であれば1.7リットル、60キロであれば2.1リットルというわけですね!

なお私たちの体内の55~60%が水分だといわれています。

1日1.5L~2L程度の水分を摂取すれば、この割合が維持されるというわけですね!

お水を飲みすぎるとどうなる?

では、水分を取りすぎるとどうなるのでしょうか?

以下でいくつか見ていきましょう!

  • 頻尿になる
  • 水中毒に陥る
  • むくみや頭痛になる

頻尿になる

そもそもお水の飲みすぎは大体何L以上からになるのでしょうか?

一般的には1日3L以上飲むと、飲みすぎといわれています。

そうすると当然ながらトイレに行く回数が増えてしまいます。

また寝る前に大量に飲むと、夜中にトイレに行く回数が増えるので十分な睡眠がとれません。

これだけならまだ良いかもしれませんが、頻尿になることで腎臓への負担も増えてしまいます。

その結果、腎臓で十分に水分を処理しきれなくなり、それは低ナトリウム血症(体内のナトリウム量が減少する病気)を患ってしまう可能性もあります。

水中毒に陥る

水中毒」という言葉を皆さんご存じでしょうか?

先ほども少し触れましたが、水中毒とは水分を大量に摂取することで、血中のナトリウム濃度が低下することを指します😪

ナトリウムとは人体の機能を維持しているミネラルの一種です。主な働きとして体内の水分バランスや浸透圧の調整などを担い、他にも神経の情報伝達や筋肉の収縮を正常に保つ役割を果たします。

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水を飲みすぎることで、ナトリウム濃度が下がり、最悪の場合、命を落とすケースもあります。

実際に水を1日に14L飲んだ結果、死に至ってしまったという方もいらっしゃいます、、、

加えて、水をガブ飲むする習慣がついていると、なかなかそこから抜け出すことは難しいです。

もしがぶ飲み習慣があるのであればまずは意識的に、水を飲む回数自体は多くても良いので、飲む量をを減らすよう心がけましょう!

後で詳しく解説しますが、一気に水を飲むのではなく「こまめな」水分補給をすることが大切です!

様々な病気にかかりやすくなる

水を大量に飲むことで、様々な病気にかかりやすくなります

軽度の症状だと、むくみや頭痛を引き起こしやすくなります!

また水分量が増加するので、水太りにもなりやすくなります。

確かにダイエットのときには水は多めに飲んだ方が良いといわれていますが、飲みすぎは良くないということですね!

また体内の水分量が増えるので下痢になりやすくなります。

加えて重度の場合になると意識障害を引き起こすともされています。

くれぐれも注意しましょう!

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正しい水分のとり方

ここからは正しい水分のとり方についてみていきます!

すぐに実践できるものばかりですのでぜひ引き続きお読みください!

朝起きたらコップ一杯の水を飲む

まず朝起きたらコップ一杯の水を飲むことをお勧めします。

起きて水を飲まない状態でいた結果、立ち眩みや眩暈がしたという経験はないでしょうか❓❓

これは寝ている間は当然ながら水分を摂取していないため、起床時は体内の水分量が少ないことに起因します。

そのため体は充分な水分を欲しており、起きてからしばらく水を飲まないのは危険です。

なお起きてからすぐに水を飲むことで、体内の毒素を排出する効果も実はあります😮

起きたらすぐにコップ一杯の水を飲むことを習慣化しましょう

水をとるタイミングはいつが良い?

なお寝起き以外のタイミングでも水分を積極的に摂ったほうが良いタイミングがあります!

運動時

まずは運動時です!

運動時は汗をかくので体内の水分量が通常より減少しています。

また汗をかくことで水分だけでなく塩分も失われているので、運動時は塩分も含まれているスポーツドリンクがおススメです!

寝る前

寝る前は寝ている間にトイレに行きたくなるからという理由で、全く水分を取らないという方もいるかもしれません。しかしそれは実はあまりお勧めできません😑

寝ている間にも汗をかくので、脱水症状にならないためにむしろ寝る前にはコップ一杯程度の水は飲むべきです。

また夜にアルコールを摂取した場合はアルコールをしっかり分解し、二日酔いにならないためにに必ず、十分な水分をとってください!

一度に水をがぶ飲みしない

一度に水をがぶ飲みすると先にも触れたように体内のナトリウム濃度が一気に下がるので、水中毒になりやすくなります。

また大量に一気に飲んでも体内で吸収されずにそのまま排尿されてしまいます。

そのため頻尿や多尿にもつながります。

一度に飲むのではなくこまめに少しずつ水分補給をするようにしましょう!

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適温の水を飲む

皆さん水分補給に最適な水の温度をご存じでしょうか?

一般的に最適な温度は8~13度といわれています。

つまり冷蔵庫でキンキンに冷えたものでも、完全にぬるい状態でもよくないというわけです!

この温度帯の水が最も体内への吸収が穏やかだとされているからです!

実際、横浜国立大学の「真夏環境下における運動時の最適な水分補給温度」という研究では、水温10度での水分補給が最も持久力が上がり、パフォーマンスが向上するという結果が出ました!

冷蔵庫にずっと入ったものであれば、少し外に出してから飲むのがよいというわけですね!

何を飲むかを考える

同じ飲み物でも何を飲むかもとても重要です。

例えば、同じ水でも日本人の場合は硬水よりも軟水の方があっているといわれています。

ヨーロッパではカルシウムやマグネシウムが比較的多く含まれた硬水が多く販売されていますが、飲んだ後に腹痛になったという方も多いのではないでしょうか❓❓

これは日本人がミネラルの多い硬水に合っていないからです!

またほかにもカフェインには血管を膨張させる働きがあることから、利尿作用があるとされています。

そのためカフェインの多く入ったエナジードリンクなどを飲むと、トイレに行きたくなるので注意が必要です、

何気なくとっている水分補給にもしっかり目を向けてみたいものですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

今日のポジティブなこと3つ

  • 内見に行った
  • メルカリの発送をした
  • トレーニングがいつもよりも捗った