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【要約・解説】7つの習慣の7つ目の習慣「刃を研ぐ」について徹底解説!

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こんにちは。なべおです!

今回はおすすめ本紹介ということでスティーブン・R・コヴィー著の『7つの習慣』の最後の7つ目の習慣「刃を研ぐ」について解説したいと思います。

ここまで私のブログで、「私的成功編(第1~第3の習慣)」「公的成功編(第4~第6の習慣)」についてみていきましたが、これら2つの成功の前提としてあるのが「刃を研ぐ」です。

ぜひ最後までお読みいただき頂けると幸いです。

第7の習慣 刃を研ぐとは?

では早速「第7の習慣 刃を研ぐ」について解説していこうと思います。

「刃を研ぐ」とは端的に言えば自己研鑽のことです。

私たち人間は何もしていないとどんどんと劣化していく生き物です。

身体も鍛えていなければ筋力が落ちていきますし、新しい良質な知識をインプットしていかなければ脳は劣化していきます。

脳みそもいつも使っていなければ頭の回転はどんどん鈍くなっていくでしょう。

成功のためには自分自身を常に劣化させないように研磨していく必要があるのです。

研ぐべき4つの刃について紹介!

ここからは具体的にどのように刃を研いでいけばよいのか、自己研鑽していけばよいのかについて一つずつ紹介していきます。

研ぐべき刃は全部で4つあるので、一つずつ見ていきましょう。

身体

まず最初は「身体」です。

私たちは自分自身の体とは一生付き合っていく必要があります。

そしてその身体は何もしていないとどんどんと劣化していきます。

大体30代になってから、身体の筋肉は徐々に落ちていくとされており、その劣化スピードを低減させるためには、日々の運動が重要になります。

別に毎日アスリートみたいにトレーニングをする必要はないです。

1日30分のウォーキングやウエイトトレーニング程度でも十分効果はあるとされています。

いくら知性があっても、性格が良くても、身体が健康でなければ充実した毎日は過ごせないでしょう。

いつも病気で寝たきりだったり、タフに行動できなかったりしたら、幸せとは言えないと思います。

「身体」は何よりの資本です。その資本には惜しまず投資をしましょう。

知性

次は「知性」の研鑽です。

高校や大学までの勉強で一通りの「詰め込み式」の勉強は確かに終わりました。

しかし、その後も継続的に勉強しているでしょうか?

多くの人がその後は特段何も勉強せず、過ごしているのではないでしょうか?

だからこそという意味合いもありますが、「知性」の研鑽をすることで周りと頭脳力で差を付けられるのではないでしょうか?

1日30分~1時間だけでも読書の時間を設ける、新しい資格に向けて勉強するなど、コンスタントに頭を鍛え続けることが大事だと思います。

知性の研鑽は身体の研鑽とともに短期的には効果が見込みずらいものです。

したがって、何のためにやっているのだろうと思う気持ちもわかります。

しかし長期的には必ず生きてくるものです。

塵も積もれば山となるように、長期的な視点をもって、毎日少しずつ努力していきましょう。

これができる人は決して多くはないですが、だからこそ周りとは一歩抜きんでた逸材となれるのではないかと思っています。

情緒

続いては「情緒」です。

「人間は社会的動物である」という言葉もあるように私たちは人と人とのつながりなしには生きていけない生き物です。

だからこそ、不仲な関係を極力作らず、良い人間関係を構築していくことが不可欠です。

具体的には人間的に正しい行動をしていくことで、他者からの信頼を勝ち取る、信頼残高を高めるとともに、様々な人と積極的にかかわっていくことが非常に重要です。

家族・仲の良い友人との関係以外にも様々なコミュニティに所属することで、こういった「情緒」は身に付けられます。

精神

続いては「精神」です。

現代の社会は否が応でもストレスが溜まります。

仕事・家族・人間関係さまざまなところでストレスにさらされるのはやむを得ないところです。

だからこそ、リラックスできるところはリラックスすることで、精神の再新再生をすることが肝要です。

いつも張り詰めているばかりだと、メリハリのついた毎日を送れず、仕事もプライベートも充実した毎日を送れないでしょう。

仕事とプライベートの垣根は下がってきていますが、オンオフのメリハリをつけられるよう、休むべきところは休むようにしましょう。

7つの習慣(公的成功編)のレビュー

ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

昇進試験に備えて購入してみました。共依存という概念は、平穏な日々の中からは、認識できない概念かもしれません(人其々です)。

Amazonより引用

全て鵜呑みにしなくてもいいが、本当に参考になると思う本でした
読んで良かったです

Amazonより引用

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!