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【感想・5分で読める】仕事が速い人は「これ」しかやらない

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この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

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こんにちは。なべおです!

今回はおすすめ本紹介ということで石川和男著の『仕事が速い人は「これ」しかやらない』を紹介したいと思います。

本書では仕事が速い人が共通してやっている仕事を速く終わらせる方法論が徹底解説されています。

石川氏は以前は仕事をこなすのがあまり速くなく、定時に帰れることはほとんどなかったようです。

しかし、ある時一念発起して本書に書かれているような仕事を速く終わらせる方法を身に付けてからは、仕事が定時に終わるようになりプライベートも充実されたとのことでした。

ぜひ本書を通じて、作業効率を爆上げして、自分のやりたいことに時間を使えるようにしてみてください。

ぜひ最後まで読んでみてください!

仕事が速い人は「これ」しかやらないの要約

まず最初に『仕事が速い人は「これ」しかやらない』の要約を簡単にしていきたいと思います。

力の入れどころが仕事の速さを決める

本書のメインメッセージの一つとして、仕事が速い人は適切なところに適切な力をそそぐことにあるとしています。

日本人は侍気質がまだ強いからか何事にも手を抜かず一生懸命全てをこなそうとします。

もちろんその心意気は非常に素晴らしいですが、いつまでもそのように完ぺき主義に凝り固まっていると仕事は永遠に終わりません。

仕事が速く終わる人は、力の入れどころを的確に見定めてそこにのみ多くのリソースを割きます。

最小限の労力で最大限の成果を出すためには力の入れどころを的確に見定める必要があるということです。

仕事が速い人の「7つの法則」が徹底解説!

仕事が速い人には共通した法則がいくつかあります。

  • あらゆることに「期限」を決める
  • すべての仕事を「細分化」する
  • やらないことを決める

などなど、仕事が速い人が共通して意識しているであろう項目について徹底解説されています。

とくに私が大事だと思ったのは「やらないことを決める」です!

ついつい私たちは何事も「やるべきこと」「やりたいこと」といった「やること」に目を向けがちです。

だからこそ逆になにをやらないべきか、やらなくてもよいかといった思考を忘れがちですが、実はそういった「やらないこと」を意識することもまた非常に重要です。

なぜなら「やらないこと」を決めることで、そこに費やしていた時間が浮いて、結果として、やるべきことややりたいことに注力できるからです。

実際私自身も以下のような「やらないことリスト」を決めています。

  • 身体に悪い揚げ物やラーメンなどは食べない
  • 夜更かしはしない(日付が変わるまでは起きない)
  • 優柔不断にならない(5秒以内に行動)
  • 余計な人付き合いはしないetc

ぜひみなさんも「やらないことリスト」を作ってみてください!

仕事が速い人は「これ」しかやらないの感想

続いては『仕事が速い人は「これ」しかやらない』の感想を書いていきます。

ここでは主に3点書いていこうと思います。

スーパーサラリーマンの仕事術が徹底解説されている

著者の石川氏は現在建設会社役員・税理士・大学講師・時間管理コンサルタント・セミナー講師の5つの仕事を掛け持ちしているスーパーサラリーマンです。

5つの職業を掛け持ちしている以上、どうしても1つ1つの仕事をスピーディーにこなしていかないといけません。

本書ではそんな石川氏の超効率仕事術がたくさん書かれています。

逆に言えば、これらの仕事術をマスターすれば、五刀流とまではいかないにしても、時間がなくて本当はやりたいけれどできないことのいくつかはできるようになるかもしれません。

特に毎日残業続きという方は何かしら今の仕事のやり方に問題があるはずです。

本書を通じてそんな今の自分の仕事スタイルを見直す契機にしていただきたいです。

誰しもが応用可能な仕事術が満載

本書に書かれている内容は決して、一部の人にしかできないようなことではなく、誰しもが簡単にできる内容です。特にあらゆるタスクに期限を付ける、15分単位で仕事を区切るなどは本当にちょっとした意識の問題です。

個人的には「他人の時間を上手に使う「任せ方」」の項目に非常に共感しました。

自分の時間は勿論24時間と限られていますが、他人が自分のために使う時間を増やしてくれれば、そのぶん自分が自由に使える時間が増えます。

自分の時間は買えませんが、他人の時間は買えます。

特に自分が苦手だけれど他人が得意な仕事などは積極的に他人に割り振ってしまった方がウィンウィンです!

ぜひ他人の時間を利用してみましょう!

仕事が速く終わる人は1秒も無駄にはしない

仕事ができる人の共通点として1秒でも無駄にしないというのが紹介されていました。

仕事ができる人含め、人生を成功させる人は「時間の尊さ」を認識しています。

少しでも手持無沙汰な時間ができたら、残っているタスクのうち、少しでも進められるものがないかと考え始めます。

また未来の自分がラクをするために、身の回りの整理整頓をしようとします。

実際私がこの本を読んでいく中で驚いたことの一つなのですが、実はわたしたちは1年間のうち150時間を「探し物を探す時間」に費やしてしまっているそうです。

もし5分でも10分でも時間が浮いたのであればその時間を身の回りを整理整頓する時間に使ってみてはいかがでしょうか?

仕事が速い人は「これ」しかやらないのレビュー

ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

1番仕事が早い人は保育園のお迎えに行かなければ行けない親…とても納得です。

私も仕事の後に予定がある日は、何としてでも終わらせなければという思いからダラダラと仕事をすることがなかったなぁと思い返しました。

あとは長引きがちな会議にも種類がある事が知れて目からウロコでした。

とても勉強になる本でした。ありがとうございます。

Amazonより引用

仕事が思うように進まない時、あなたはどんな行動をとりますか?

超絶具体的なのですぐにとりかかることができることばかり。

個人的に盲点だったことは、チーム仕事でのコツです。いま、流行りのミニマリズムなんかにも通じることですね。

ありがとうございます。

Amazonより引用

本記事ではそんな『仕事が速い人は「これ」しかやらない』の要約・感想について紹介していきます!

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!