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この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
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こんにちは。なべおです!
今回のテーマは「人生に無駄なことはあるか?」についてです!
「今日1日を振り返ってみたら何も進んでないじゃん」、「無駄なことばっかりしていたじゃん、、」そんな風に思ってしまった日も人生の中で一度や二度はあったのではないでしょうか?
しかし、本当にそれは無駄なものだったのでしょうか?
あとで詳しく述べますが、無駄だと思っていたものでもそれを無駄にしないための方策はいくつか存在します。
今回は「人生に無駄なことはあるか?」という内容について私なりの見解を書いていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
人生に無駄なことはある?

はたから見たら1円にもならないようなことに心血を注いだ、そんな経験はありませんか?
例えばこのブログも、まだそこまで収益にはなっていませんが、こうやってブログの記事を執筆していることも、第三者から見たら「無駄」なことかもしれません。
しかし果たして本当にこういった人生の中で「無駄」と呼べるものはあるのでしょうか?
これはあくまで私個人の見解ではありますが、人生の中で無駄なことは何一つないと思います。
より正確に言うと、無駄だと思っているからその時間が無駄になるのであって、どんなことであってもそれを無駄にしないようにする方策はあると考えています。
無駄な時間は無駄ではなくできる
私たちがやるべきことが日に日に増えてきたこともあり、私たちはついつい効率を重視してしまいがちです。
無駄な時間を過ごしてしまった場合には、なんでそんな無駄なことに時間を費やしたんだと(仕事であれば上司に)怒られてしまうかもしれません。
しかし、その無駄は本当に無駄と呼べるものでしょうか。
もちろん効率性を追求すべきところはしっかりと追及していくべきですが、無駄足をしてしまったからこそ得られるものも多々あると思います。
例えば効率を重視せずに、本来なら1時間で終わったものを2時間かけてしまったとします。
しかしそれによって、この方法だとこんな時間がかかってしまい、逆に別の方法であればその半分の時間で終わることを学習できたということになります。
倍の時間をかけてしまったという失敗体験は、次は始める前にもっとほかにより良い方法はないかを考える癖をつけようという学びが得られたことになります。
そう考えると何から何までが無駄だと決めつけるのは問題があるのではないでしょうか?
長い目で見れば無駄なことはない
直近の時間でいえば無駄なことは確かにあるかもしれません。
しかし長い目で見てみれば無駄なことはほとんどないと私は思っています。
あの時無駄だと思っていたことが、実は今こんな場面で役に立っているなんていう経験は一度はあるのではないでしょうか?
例えば、大学受験もその一つだと思います。
大学受験に向けて1日10時間以上も勉強したという経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
勉強していた当時はこんなにたくさん公式や歴史用語などを覚えさせられて、いったい何の役に立つんだと感じていた方もいるかもしれません。
しかし、受験勉強という一見短期的に見たら、意味のないように思えることも、長期的に見たら意味のあるものではないでしょうか?
例えば、そこで培った胆力はその後の人生において、肝心なところで踏ん張れる力になるでしょう。
また、それだけ一つのことに没頭し続けたという体験は、これからの人生においても、何か一つのことをやりきることが求められた際に役に立つはずです。
加えて受験勉強で養った英語力や論理的思考力は、その後の仕事や人生を豊かにしてくれることでしょう。
このように短期的に見たら無駄に思えることでも、長期的に見たら無駄ではないということは多々あると思います。
無駄なことをしたからこそ、人生が豊かになる

この世の中に完ぺきな人はいません。
人間誰しもが毎日大なり小なりの「無駄」をして生きてきています。
そのため「無駄」を恐れてはいけないと思います。
「無駄」ではないかと思って、結果として行動に移せないよりも、たとえ無駄だったとしても行動に移した方がはるかにましです。
そしてそんな無駄をしてきたからこそ、人生がより豊かになると思っています。
様々な回り道をしてきたからこそ、それは後にあって思い出話になって、そんな思い出話をしている間に意外と私たちは幸せを感じるのではないでしょうか?
人生なんて一直線に目標に向かって進んでいける方がむしろ少数派だと思います。
大半は紆余曲折しながら最終的に目標にたどり着けるかどうかだと思います。
僕もこれまで、数多くの「無駄」をしてきているという自負がありますが、それは全て今の自分を作っていると思います。
ぜひ無駄になることを恐れず果敢に挑戦していってもらえればと思います。
おすすめ本紹介!『30代を無駄に生きるな』

今この記事を読んでいただいている方が20代後半から30代の方であればぜひ読んでいただきたい本があります。
それが永松茂久著の『30代を無駄に生きるな』です。
ここまでこの世界で無駄なことはほとんどないと解説してきましたが、そうはいっても目の前の無駄をなんとか減らしたいと思われている方もいるかと思います。
これまで『話し方が9割』をはじめ、多くの名著を出版されている永松氏が著した本ですが、この本ではいかにして無駄に生きないようにするかが熱く語られていました。
僕自身まだ20代前半ではあるのですが、この本を読んで、非常に共感した部分がたくさんありました。
毎日が無駄に感じている方には心を揺さぶられるところがあるかと思います。
ぜひ読んでみてください!
無駄なことはないけれど、減らした方が良いことはある

そうはいっても本当に無駄な時間、すなわちそこから何も自己成長が生まれないといってよいような時間もないわけではありません。
ここからは無駄になりやすい時間についていくつか紹介していきたいと思います。
不要なSNSを見る
SNSに費やす時間は無駄になりやすい時間です。
もちろんそれを目的をもってやっているのであればそれは無駄にはならないかとは思いますが、ただ何となく、暇つぶしにTwitterやInstagramの投稿を見る時間は無駄な時間になりやすいです。
そういった癖がついているという自覚のある人はまずは、自分が1日にどれくらいSNSに時間を費やしているかを知ると良いと思います。
スマホの設定画面などから各SNSのアプリにどのくらい時間を費やしたかを見ることができます。
一番手っ取り早いのはそれらSNSのアプリを消すことですが、なかなかいきなりは難しいという方もいるかと思います。
そんな方であれば、まずは今までの半分の時間とかでもよいと思うので、段階的に費やす時間を減らしてみてください。
反省しない
なにか「無駄」なことをしたとして、その1度目の「無駄」を繰り返さないことはとても大切です。
同じ過ちを何度もしてしまうと、いつまでたっても成長することはできませんし、周りの人からも「学ばない人だな」という印象を持たれてしまいます。
何か無駄な時間を過ごしてしまったなと感じた場合は、どうしてそういった行動をしてしまったのか、そして次に同じ過ちをしないためにはどうしたら良いのか再発防止策を考えるようにしましょう。
徒労をしてしまったからこそ、それを徒労にしないために、反省する機会を設けるようにしましょう。
マイナスなことを言わない・考えない
私たちは何事においてもネガティブなことに引っ張られやすい生き物です。
そのため、はたから見たらむしろすごいと思われるようなことに際しても、ネガティブな方に目を向けてしまいます。
そうすると本当にそのこと自体がネガティブとして脳にインストールされてしまいます。
まずは、「マイナスなことを言わない・考えない」というのを徹底すると良いと思います。
これはなかなか一朝一夕では身につくものではないですが、まずはマイナスなことを言いかけたら意識的にプラスのことに変換してみましょう。
「遅い」と思ったら「じっくり考えなおす契機」、「うるさい」と思ったら「にぎやかでいいじゃないか」などと思いなおす訓練をしてみると良いと思います。
無駄は無駄でも無駄遣いはよくない
無駄は無駄でも、お金を無駄遣いするのはあまりよくないと思います。
今しようとしている出費が本当に、自分の人生を豊かにしてくれるのかについていま一度考え直してみてください。
お金は無限にわいてくるものではありません。
お金はありすぎても確かに問題ですが、必要最低限のお金は持っておくべきです。
なお節約術に関しては厚切りジェイソン著の『ジェイソン流お金の増やし方』がおすすめなので、無駄遣いしている傾向があるなと思った方はぜひ読んでみてください!
どんなことも基本的には無駄になることはありません。
無駄だと思っていたことでもあと後から振り返ってみると、これは意味があったんだなと思える時が大半のことにはあります。
無駄だと決めつける前にそれを無駄にしないための方策を考えるようにしましょう。
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!