筋トレ豆知識を紹介！！

こんにちは。なべおです！！

今日は節分ですね！！ちなみに今年の恵方は北北西だそうです！！

さて今日は筋トレにおける豆🥜知識をいくつか紹介したいと思います。僕自身もこれは実際どうなんだろうと気になっていたものばかりなので，ぜひ読んでみてください😀

今回お伝えする内容は以下の3つです。

• 筋トレは毎日行った方が良いのか
• なぜ筋肉痛は筋トレ当日よりも翌日にやってくるのか
• トレーニングの理想の順番はあるのか

順番に見ていきましょう！！

1.筋トレは毎日行った方が良いのか

結論から言うと，「毎日やる必要はない」が答えです。もちろん筋トレが好きで(僕も大好きです(笑))，だから毎日やるというのは全く問題ありません。ただ仕事が忙しく，とても毎日やっている暇がないという方も多いと思います。その場合は週3～4(場合によっては週2)程度でも同程度の効果が得られ，実際にこれは数多くの研究で証明されています。無理して毎日やる必要は全くありません！！！

もし毎日やりたいという場合は必ずその日にやる部位は変更するようにしましょう。筋トレは筋肉を一時的に破壊することで筋肉の超回復(筋肥大)を目的としています。そのため同じ部位を続けてやってしまうと，超回復ができないので、筋肉が成長しません😱それどころか回復が破壊に追いつかず，筋力が低下してしまいます、、、

また毎日行うと，当然ながら筋トレではオールアウト(力をすべて出し切ること)をするので，疲労もたまってきます。僕自身も一時期毎日ジム通いをしていた時がありましたが，段々と疲労がたまり，日常生活にも支障をきたすようになってきたので，今は週3～4(2日に1回)程度で筋トレを行っています。毎日やらねばと無理して思わず，ぜひ自分に合ったトレーニング頻度で楽しく筋トレをしていただければと思います👌

2.なぜ筋肉痛は筋トレ当日よりも翌日にやってくるのか

これは皆さんも実感があるのではないかと思いますが，筋肉痛は筋トレ当日よりも翌日や翌々日に襲ってきます。そしてこれにはしっかりとした根拠があります。

そもそも筋肉痛とは，筋トレなどによって筋肉が破壊されること(筋繊維が損傷すること)で生じる痛みのことです。

しかし筋肉(筋繊維)自体には痛みを感知する神経がないので，筋肉が破壊された直後には痛みは感じません。この「痛み」が筋肉の外に運ばれ，神経系に伝わることで初めてそれを「痛み」として感知するのです。このタイムラグ⏰があるからこそ，筋肉痛は筋トレ当日よりも翌日に襲ってくるというわけです！！

ただあくまでこれは一説で，実際にはまだ完全には解明されていないそうです。人間の身体は奥深いものですね😊ちなみに筋肉痛は年齢とともに，このタイムラグが長くなると言われていますが，これもまだ確固たる証拠がないようです、、、さらなる研究に期待しましょう！！！

3. トレーニングの理想の順番はあるのか

トレーニングの順番の際に意識すべきことは，「複数の筋肉を使用する種目・また自分の鍛えたい部位を鍛える種目は先に行うべき」，「有酸素運動は筋トレ後にすべき」の2点です。

ビッグ3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)や多くのフリーウェイト種目は，上半身から下半身まで全身の筋肉🚶を使います。そのためトレーニング終盤の疲れた状態で行うのは非効率的です。僕自身もビッグ3→フリーウェイト→マシンの順番で筋トレは行っています。また自分の中で強化部位があれば，それを鍛える種目も同様の理由で先に行うべきです。逆にアームカールやレッグカールなどの特定の部位しか使わないマシン種目であれば，トレーニング終盤に行っても序盤に行うのと同程度の効果を期待できます！！ぜひ実践してみてください😗

また有酸素運動はトレーニング後に行うべきです！！これも有酸素運動で疲れた後により神経を使う筋トレを行うのは非効率的だからです。またトレーニング後は体脂肪が分解されている状態が続くので，その中で有酸素運動を行うことで，分解されている脂肪が燃焼し，効率的に体脂肪を落とすことができます✊

ただウォーミングアップとして軽いウォーキングやランニングを行うのはありだと思います！！ただその場合はやりすぎには注意しましょう！！目安としては5～10分行うのが良いと思います👍

改めて最近思うのですが，本当に筋トレは奥が深いです！！少しでもこれらの内容が参考になれば幸いです！！

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏