自己啓発

アドラー心理学を学ぼう!!

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

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こんにちは。なべおです!!

さて今日のテーマは「アドラー心理学」です!!

まずそもそもなのですが皆さんは「アドラー心理学」をご存じでしょうか❓

「アドラー心理学」についての書籍である『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』が一世を風靡したことがきっかけで改めて脚光を浴びました。

心理学というと「フロイト」や「ユング」などが有名ですが,実はアドラーは彼らと並ぶ心理学の三大巨匠でもあるのです!!

今回はそんなアドラー心理学について一緒に学んでいきたいと思います。

まずアドラー心理学の根幹にある概念は「 この瞬間から誰もが幸せになれる 」です!!ただ当然そのためには条件があり,それこそが「 嫌われる勇気 」と「 幸せになる勇気 」なのです!!

きちんと説明するととてもではないですがブログに書ききれる量を超えてしまうので,やや飛躍があるかもしれないですが,以下に簡単に説明していきますね!!

すべての悩みも幸福も対人関係から生じる

まずアドラーは「すべての悩みも幸福も対人関係から生じる」と定義しています。

確かに「人間」である以上,独りでいたいときはあるかもしれないけど一人では生きられない。これには納得がいきますよね。

その中で、悩みや幸福はすべて他人との交流を通じてもたらされるものとしています。

ただ,かといって対人関係にのみ固執して,ある意味他人の言いなりで生きるような人生だとそれは「他人のための人生」になってしまい自分の本当に生きたい生き方を達成することはできないとアドラーは説いています。

ではどうすれば幸福を最大にしつつ、悩みも消し去ることができるのでしょうか?

嫌われる勇気とは?

そこで登場するのが 「 嫌われる勇気 」 です!!

他者から時に嫌われることで「自由」が手に入り,自分の人生を自分でコントロールできるような真の幸せに満ちた人生を送ることができるのです。

僕自身も今は自分の人生を自分で動かしている,自分が自分の人生の主人公であるような漠然とした感覚があり,とても幸せです!!

ぜひ他人のためだけでなく,自分のために毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

幸せになる勇気とは?

一方 「 幸せになる勇気 」 とは具体的には「仕事のタスク」,「交友のタスク」,「愛のタスク」の3つを行うことを指します。

順番に説明していきますね!!

仕事のタスク

仕事のタスク」 : これによって「わたしの幸せ」が手に入るとアドラーは説いています。

この地球という困難な自然環境で生きていく以上,様々なやらねばならないこと(衣食住の確保など)を分業しなければならないです。

また分業をすることによってそれぞれの得意なところを生かすこともできます。

そのなかで他者に貢献しているという感覚が得られ,これが幸せに結びつくとしています。(アドラーはこの自らの主観に基づいて感じる「貢献感」を「幸せ」だとしています。)

交友のタスク

交友のタスク」 : これによって「あなたの幸せ」が手に入るとアドラーは説いています 。

他者に対して尊敬(ありのままで見ること)の念を抱いたうえで無条件の信頼を寄せ,積極的に与えます。

そのことで,他者(あなた)の幸せに繋がり,わたし自身もこの世界にいて良いんだという感覚が得られるとしています。

愛のタスク

愛のタスク」:これによって「わたしたちの幸せ」が手に入るとアドラーは説いています。

愛の決断をし,2人の中での幸せを確立し,それを共同体へと敷衍させていくことで幸せが手に入るとしています。

また 「仕事のタスク」 や 「交友のタスク」 のところで「感覚」というワードを出していますが,これはアドラー心理学における1つのキーワードである「共同体感覚」に関連しています。

そして「愛のタスク」のもとで幸せを敷衍させていく際に必要なのも「共同体感覚」です!!

なおアドラーはこのタスクが最も高次のものにあると説いています。

以上簡単にではありましたがアドラー心理学について説明しました。

アドラー心理学についてもっと知りたいと思った人はぜひ 『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』 を読んでみてください。僕にとってこの2冊は人生における劇薬になりました!!

また以下のサイトもアドラー心理学についてより詳しくまとまっているので,こちらもぜひ読んでみてください↓。

https://re-sta.jp/alfred-adler-5-9921#toc10

最後まで読んでいただきありがとうございました😀