自己啓発

心理学におけるフロー状態とは?フローの意味とともにフローになるためのポイントなども解説!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「フロー状態」です!

皆さん「フロー状態」という言葉をご存じでしょうか?

後で詳細は解説しますが、端的に言えば「フロー状態」とは「極度に集中している状態」のことを指します。

今の時代、スマホがだいぶ普及したこともあり、何かに集中することが難しくなっているように感じます。集中したいけれどスマホの通知が気になる、、、といった方は多いのではないでしょうか??

今回はそんな方のためにフロー状態になるポイントなども解説しています。ぜひ最後まで読んでみてください!

今回お伝えする内容は以下の3つです!

  • フロー状態とは
  • フロー状態になるとどんな良いことがあるのか
  • フロー状態になるためには

順番に見ていきましょう!

フロー状態とは

フロー状態とは上記でも少し触れたように「極度に集中している状態」のことです。「ゾーン」や「マインドフルネス」なども同じような意味です。

僕の趣味の一つに将棋があるのですが、将棋のプロ棋士はしばしば、先の手を読んでいる際に、この「フロー状態」に入っているとされています。

その時には周りの物音などもすべて聞こえなくなり、目の前の思考にしか意識が向かなくなるそうです。(ちなみに将棋盤が歪んで見えることもあるそうです、、、)

そうしてその状態のときには極度に思考がさえわたり、普段よりも良い手が指せるそうです!

皆さんも自分の好きなことに食事や睡眠などを忘れて没頭したことはないでしょうか??

「気づいていたらもうこんな時間になっていた」というのはフロー状態の一つです!何かに完全に浸り、のめり込んでいる状態が「フロー状態」だといえます👍

フロー状態になるとどんな良いことがあるのか

ではそんなフロー状態に入っているどんな良いことがあるのでしょうか🤔

主に以下の3つが挙げられます!

  • 能率性がアップする
  • 自己成長につながる
  • 幸せになれる

順番に見ていきましょう!

能率性がアップする


フロー状態になることで、集中度がアップするので、能率性が向上します!

実際このことは脳科学でも証明されており、フロー状態になると「アナンダミド」という物質が分泌されます!

このアナンダミドは「脳内麻薬」とも言われている物質なのですが、フロー状態に放出され、集中力や能率性の向上に寄与するとされています!

実際僕も今この記事をフロー状態で書いているのですが、どんどんと書く内容が思いついて、あっという間に書きあげています!そして、フロー状態で書いていると量だけでなく質も、だらだら集中せずに書いているときよりも何倍も良いものになっています!

フロー状態だと普段よりも何倍ものタスクを高品質でこなすことができます!

ただフロー状態のメリットはこれだけではありません。次項目で見ていきましょう😗

自己成長につながる

フロー状態はある意味脳が覚醒している状態です!とても楽しい状態ともいえます!

そのため未だ知らなかったような自分に出会う体験でもあります!

そのためフロー状態によって「自己成長」を実現することができます👌

自意識が消滅して、とてつもなく能率的になり、自己を超越することは立派な「自己成長」です!

「自己成長」が課題という方にはぜひフロー体験をしてみてほしいです😊

幸せになれる

そしてフロー状態になることで「幸せ」にもなることができます!

実際、この「フロー状態」という心理学の概念を最初に提唱したチクセントミハイ氏はこの何かに没頭し、寝食を忘れている「フロー状態」が人間にとって最も幸福な状態と定義しています🌟

特に子供のころに、自分の好きなゲームやアニメなどにはまったという経験があるのではないでしょうか。こういった何か一つのことに無心になっているときは幸せではなかったでしょうか❓❓

実際僕もフロー状態で仕事ができた時は、その後に「やり切った!」といった感じの爽快感を覚えます!

フロー状態によって能率的になり、自己成長が実現できれば、「幸せ」と言えるのではないでしょうか😁

フロー状態になるためには

ここまでフロー状態のメリットをいくつか見てきましたが、どのようにフロー状態を作り出したらよいか分からないという方も多いと思います

具体的にどのようにすればフロー状態が実現しやすくなるのでしょうか??

そんな皆さんのために、ここからはフロー状態になるため具体的な方法を見ていきたいと思います。

ここでお伝えする内容は以下の3つです!

  • 他の気が散るものを排除する
  • 目的を明確化する
  • 時間への意識をなくす

順番に見ていきましょう!

他の気が散るものを排除する

僕自身はこれが一番大事だと思います!

フロー状態になるためにはスマホをはじめとする他の気が散るものを視界に入れないようにしましょう!

余計なものがあると脳はその物体に対して意識を少なからず向けてしまいます。そうすると自分が集中したいものに十分な意識を割くことができず、結果としてフロー状態に入れません!

例えばスマホがあると通知が来ていないか、どうしても気になってしまいますし、食べ物があると、それに対する食欲もわいてしまうため、やはり集中できません。

僕自身は本当に集中したいときにはスマホはカバンにしまって、一切見ないようにしています。またデスクの上にはPCとノートとメモ用のペンしか置いていません!

まずは必要なものは視界から排除しましょう💪

それ以外にも周囲の環境も大事です。

例えば周りの騒音がうるさいと感じているときにはさすがに集中できませんよね。他にも椅子の座り心地が良くない・室内が暑い、寒い・異臭がするといった状況では同様にフロー状態にはなれません。

身の回りの環境を整え、注意が散漫しないような状況を作り出すことも大事です!

例えば僕はフロー状態に入りたいときには耳栓をして周囲の音を完全にシャットアウトしています!

またお気に入りのクッションを買って座る椅子の心地よさを追求しているほか、室内の温度にも気を配っています!

フロー状態に入るために、まずは環境整備から入りましょう😃

目的を明確化する

フローになるためのポイントとして続いて紹介するのは「目的を明確化する」です!

フロー体験をしてきた方々の多くが明確な目的・目標を持っていた人です。

何かを絶対に成し遂げたく、それを実現するための努力の一環としてフロー状態があるというわけです!

無目的な行動は時間の無駄です!行動とそれに伴う成果を意識することが(決してフローに限ったことではないですが)大事になってきます👀

時間への意識をなくす

フロー状態では「気づいたらこんなに時間がたっていた」というように時間感覚が欠如します!

そのためフロー状態に入るためには意識的に時間感覚をなくすことが大事です!

例えば自分の視界に時刻の分かるものを置かない、腕時計をつけない、フロー状態に入りたいときには時間の決まった予定を入れないなどが重要かと思います!

フロー状態」によって「極度に集中している状態」を作り出し、幸せを獲得してください!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

今日のポジティブなこと3つ

  • インターンの人と少し仲良くなれたこと
  • 『道をひらく』がとても面白かったこと
  • 昨日の筋肉痛がひどく、「昨日しっかり筋トレができた」と実感できたこと