幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで塚本亮著の『努力が報われる人と報われない人の習慣』について解説したいと思います。
「毎日一生懸命努力しているのに、なかなか結果がついてこない、、、」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ぜひ最後までお読みいただき頂けると幸いです。
目次
『努力が報われる人と報われない人の習慣』の要約
では早速「努力が報われる人と報われない人の習慣」の要約をしていこうと思います。
努力が報われる人と報われない人にはちょっとした差がある
本書の要約は端的に言えば「努力が報われる人と報われない人にはちょっとした差がある」という点でしょう。
「努力は必要だが十分ではない」とも言い換えられるかもしれません。
努力はもちろんその量も大事ですがその「方向性」も大事ということです。
ただやればそれで報われる社会なのであれば、これほど楽なものはないでしょう。
いくら努力してもその方向性が正しくなければ報われることはないからこそ、皆苦しんでいるわけです。
努力することは目的ではなく手段でしかない
「努力することは目的ではなく手段でしかない」ことは本書の大きなテーマの一つです。
努力することはもちろん素晴らしいことではありますが、最終的に達成したことは努力の先にありますよね?
思い通りにいかない、なんでだと悩んでいる人の多くはここを履き違えています。
思い通りにいかないと思っている人は努力をした先にあるものをもう一度想起しなおしてみましょう。
ただやるだけではだめです。その先にあるものをイメージしましょう。
『努力が報われる人と報われない人の習慣』の感想
続いて『努力が報われる人と報われない人の習慣』の感想を書いていきます。
努力は正義ではない
特に日本人は努力が正義、もっと努力が必要だという風に刷り込まれている人が多いように思います。
実際私もただひたすら努力すれば後々結果はついてくると妄信し、やみくもに努力するタイプの人間でした。
しかしあくまで努力は目標達成のための手段であって、目的ではないことを非常に学びました。
努力しているとどこかかっこよさや憧憬の念を感じさせます。
ですが、最終的に求めているのはそこではなく、「結果」の部分ではないでしょうか?
ここを履き違えている人が多いように思います。
自分は一生懸命頑張っているのに、大して頑張ってそうに見えない同期のほうが評価されているなんていう状況なのであればそれは努力の方向性が違うからかもしれません。
仕事であれば最終的に求められているゴールがあると思うのですが、そのゴールに即した努力をしましょう。
いくつか共感した習慣を紹介!
続いては私が読んでいく中で共感した習慣を具体的にいくつか紹介します。
報われる人は努力しない努力をする
仕事においてやたら時間をかけているのに、なかなか質の高い成果物が生まれていないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
その原因は要領よく・効率よくできていない、努力の方向性を掛け違えているからかもしれません。
とくに不要な作業をして時間を浪費していないでしようか?
PCであればあなたが知らないだけで数多くのショートカットがありますし、他にも削減できる作業は多数あるのではないでしょうか?
一度今自分がやっている作業を見直してみてはいかがでしょうか?
いつもやっている作業の多くも不要なモノカモセしれませんよ。
報われる人は相手に期待しない
期待した結果、期待以下の成果しかなかったらイラッときますよね。
ただそこでイライラしたところで、新たな果実が生まれたり、報われたりするわけではありませんよね。
下手に喜んでもらおうとすると、喜んでもらえれば良いですが、喜んでもらえなかったときは痛い目を見るかもしれません。
過度に期待せず、無駄だったのかも思ってもそれも人生だと割りきって、うまく行かなかったときもそれはそれでと受け入れましょう。
実際自分も自分自身に期待していないというのもありますが、他人に対しても喜んでくれたらもうけものだくらいのスタンスでいつも向き合っています。
人生なんてうまく行かないことの方が良いと割りきりましょう(少し話が逸れましたが)。
『努力が報われる人と報われない人の習慣』のレビュー
ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
努力とはなんであるか?努力を目的にしてしまう人が改めて多いと思った。この本を通じて思ったことは努力は手段である。努力とは美徳ではない。つらい努力よりも楽な努力がよいにきまっている。どこでみんな努力を間違えてしまうのだろうか?忘れたときにもう一度読みたい作品である
Amazonより引用
齢66にもなって、資格試験の受験勉強をしている。(リスキリングとは、また違った感覚かもしれない)うまくいかないことも多く、購入してみたが、実際気づかされたことはいくつかあった。今後の勉強方法の改善につながると思う。いろいろな事にチャレンジ中の人で行き詰ったと感じたり、伸び悩みを感じる人は是非、本書を手にするといいと思う。但し、一番大事なことは気づき等で感じたことを確実に実行すること。悩んでいる皆さん、ともに頑張りましょう。
Amazonより引用
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!