他人との上手な付き合い方

こんにちは。なべおです！！

「悩みがあるときにブログを書くと捗るな、、、」と思う今日この頃です😑

さて今回は「付き合い方」シリーズの続編ということで「他人との上手な付き合い方」について書いていこうと思います。

アドラー心理学の根幹にある概念の一つである「全ての悩みも幸福も対人関係に尽きる」からも分かるように，「他人との上手な付き合い方」はあなたの幸福度を決定する要因そのものと言ってよいと思います。今回はそんな僕の対人関係で意識していることを3つ紹介していきます。

それは以下の3つです！！

• 対人関係の取捨選択を明確に
• 家族を大事にする
• 他人には正直でいる

順番に見ていきましょう！！

1.対人関係の取捨選択を明確に

当然ながら，知り合う人すべてと深い交流をすることは物理的に不可能です。そのためいつもマイナスのことばっかり言っている，価値観が合わないなどといった人とは関係を遮断すべきです。ただ関係上どうしても遮断できないというときもあると思います。そんな時は必要最低限の関係を保ちつつ，うまく立ち回っていきましょう！！(それがなかなか難しいのですが😖)

その一方，ポジティブ思考な人，価値観が近い人などとは一回に会う時間は少なくても良いと思うので，何回も直接会って話すことで，「密」な関係を築くべきです！！そんな「密」な関係を築くことで対人関係において一番重要である「信頼」を構築することができます。「信頼」についてはまたどこかで書こうかと思うのですが，無条件で寄せる「信頼」関係が備わっている関係こそが真の人間関係だと僕は確信しています👍

話したくない人と話して，自分の労力を削ることほど無駄なことはありません。思い切って関係を断つことが，たとえそれで嫌われたとしても，あなたに幸せをもたらしてくれます。

人間である以上，「悩み」は尽きませんが(その悩みは対人関係からもたらされるものなのですが、、、)，そんな悩み，自分の中で燻ぶっていたことをクリアにしてくれるのも，他人との会話です。その会話の相手を選別することは想像以上に重要だと僕は考えています！！ぜひ日ごろの対人関係を整理してみてください！！

2.家族を大事にする

これは今さら言うことではないかもしれませんが，家族ってとっっても大事だと思うんですよね😃自分をこの世界に誕生させてくれたのも，自分を育ててくれたのも，何かあった時に手を差し伸べてくれたのも，当然家族ですよね、、、そんな家族はやはり，友達や赤の他人とは一線を画すものがあると思います！！家族を大事に出来ない人がほかの人を大事に出来ると思いますか❓❓

だからこそ僕もいつか家庭を築くときには，温かい心の拠り所となるような家族を作っていきたいと思いますし，親孝行は忘れずにやっていくつもりです。ぜひ皆さんもふとした時に，「家族に電話を掛ける」，「家族に思いを馳せる」などしてみてください！！

ただなかには家族から虐待を受けた，両親が離婚しているなど家族とはなかなか良好な関係が築けないという人もいるかもしれません😪しかしそんな方にはこの言葉を贈りたいです。

「私たちの幸福のほとんどは，その生まれ持った境遇にあるのではなく，私たち自身の心のありようで決まるのである」(マーサ・ワシントン)

つまり，幸福は与えられるものではなく「気づく(築く)」ものなのです！！例え負の感情が頭を占有していても，必ずそこにはプラスな面があります。僕の両親も離婚していますが，だからこそ家族の大事さを認識しているつもりです。ぜひそんなプラスな面に目を向けることを意識してみてください🙂

3.他人には正直でいる

「正直は最良の政策」の名言を紹介した回でもお伝えした内容ですが，「他人には正直でいる」ことが最善の策だと僕は思います。どうしても嘘偽りを話していると，それが嘘だということが相手にもにじみ出て，伝わってしまいます。そうするとどうしても表面上の関係になり，「信頼」関係を築くことができません。

僕自身，何度も素直でいなかったがために痛い目にあいました。何にも蟠りのないフランクな関係を目指すためには，「正直」でいることが得策なように思います。嘘をつくのが上手な人もいるとは思いますが，無駄な労力を使わないために正直でいることを意識してみてください！！

独りの時間もとても大事です。ですが「人間」である以上，一人では生きられません。

ぜひ他人と上手に付き合って幸せな毎日を過ごしてください！！

最後まで読んでいただきありがとうございました👃