受験・大学生活

早大生が共通テストを解いてみた~英語(リーディング)編~

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こんにちは。なべおです!!

今回は2022年の共通テストの英語(リーディング)の講評を行いたいと思います。

英語リーディング

難易度昨年並み

特筆すべき点昨年の共通テストの傾向を踏襲している印象を受けました。

センター試験時代にあった発音・アクセント問題,および文法問題は完全になくなり,すべて長文読解問題になりました。

また英文の内容も注目に値すると僕は思います。ブラジルのフルーツや日本の文化を海外の人が体験した内容がまとめられたブログの記事,アメリカの発明家であるファーンズワースの生涯がまとめられた文章など国際色が強い文章が多いという感じを受けました。

特別な対策をするといったことはしなくて良いですが,大学入試センターがそういったことを意識しているということは頭の片隅に置いておいてもよいかもしれません。

アドバイス

文法問題は共通テストではなくなったものの,かといって英文法が共通テストでは軽視されたというわけではありません🙂

確かに些末な文法事項は覚える必要はないかもしれませんが,基本的な文法事項が分かっていなければ当然英文は読むことはできませんし,間接的にではありますが英文法が分かっていないと選択肢を一つに絞れないという問題も実際に今回の共通テストで見受けられました。

また発音・アクセントに関しても,リスニングではとても重要な要素の一つです。日ごろから目だけでなく耳からも英語を吸収することが重要なのは言うまでもないと思います。

加えて,共通テストの問題には,とても紛らわしい選択肢が紛れ込んでいるのも特徴の一つです。最低でも5分は見直しの時間が設けられるようにタイムマネジメントを設定することを推奨します(実際僕も解いてみて,幾度も騙されそうになりました)。

ただその一方で,共通テストになり,図やイラストなどから必要な情報を抜き出す情報処理能力がより求められるようになったので,スピーディーにかつ正確に問題を解くスキルが必要になっていきます。こういった能力は日々の過去問演習などで身に着けていくしかないと個人的には思います。

基本的には共通テストに変わっても,求められる能力は大きくは変わりません。

単語・熟語・文法の知識を高2の3月までには盤石なものにした上で,試験時間内にすべて解き終えられるような精読力と速読力を毎日の演習の中で修得することが一番の近道だと思います!!

最後まで読んでいただきありがとうございました😊