受験・大学生活

現役早大生が受験生にアドバイス!!~実践編~

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

公式サイトはこちらをクリック!

こんにちは。なべおです!!

それにしても最近寒いですね、、、今日は東京でも大雪です❄️

さて以前,受験生に向けてやや精神論的なアドバイスをこのブログで紹介したのですが,今回は科目ごとにより実践的なアドバイスができればと思っています。国立文系志望だったので,理科のアドバイスはできないのですが,その点はご了承ください🙏

英語

この時期は地歴公民などの暗記科目に時間を割きがちですが,英語は毎日触れないと感覚が鈍ります。

なので英単語や英文法を毎日行うことは前提として,毎日共通テストレベルで良いので,長文には必ず触れるようにしましょう。

実際僕は大学生に入って新しく第二外国語として中国語をやっているのですが,長期休暇期間に全く触れなかったことで,以前ならスラスラ読めていたであろう中国語の長文が全く読めなくなったという苦い経験がありました😪ぜひ皆さんはこれを他山の石にしてください!!

数学

この時期の受験生の典型として,基礎事項はできているからひたすら難しい問題を解くという人がいます。僕の友達でもただひたすらに青チャートのコンパス5ばっかり解いている人がいました。しかしこれはあまりお勧めできません(実際その友達も全落ちでした、、、)。なぜならそういったいわゆる「超難問」は実際にどんな難関大学でも半分も出ないうえ,合否を分ける差がつく問題はより易しい,いわゆる「応用」レベルの問題だからです。そして数学は特にその傾向が顕著に現れていると僕は思います。

「超難問」に走るよりも,共通テストレベル・教科書の章末レベルの問題がよどみなく解けるような実力を残りの期間でつけてください。実際の試験には制限時間があります!!そのため「 よどみなく解ける 」ことがとても大事です。「応用」レベルの問題であれば1問15分を目安に解いてみてください!!その方がはるかに試験本番で役に立ちます💪(余談ですが僕も直前期はこの勉強法をした結果,現役の時は東大の数学で約8割取ることができました)先の青チャートの例でいえば,コンパス3レベルを完璧にしてみてください!!

国語

国語は僕が一番苦手な科目だったのであまり偉そうなことは語れないのですが,一つ言えることは国語もやれば必ず伸びるということです。「国語なんかやってもやらなくても変わらない。それよりも英語や地歴公民のような時間対効率の高いものをやったほうが良い」というデマが流布しているようですが(僕自身も受験生時代に思っていました、、、),決してそんなことはありません。

むしろ毎日触れないと必ず点数は落ちます。(僕も浪人時代,1月からセンター試験(今は共通テスト)の間までほとんど国語に触れなかったためにセンター試験本番は国語が140点にも達していません、、、)「1日共通テストレベルの現代文を気分転換がてらに1問解く」,「単語や漢文の句法を1日30分やる」などでもだいぶ違います。ぜひ取り入れてみてください🙂

地歴公民

地歴公民は暗記科目なので基本的にはやればやるほど伸びていきます。数学的に言えば,英語や数学は指数関数的に点数が伸びるのに対し,地歴公民は1次関数的に点数が伸びるというイメージです。そのため直前期はもちろんたくさんやってほしいのですが,ここまで読んでくれた皆さんならお分かりのように,やりすぎてしまうと結果的に他科目との総合得点の最大化に結びつけることができません。今の自分自身の得意不得意にもよりますが,ぜひ各科目の勉強バランスを考え直してみてください!!

加えて,地歴については文化史と戦後史をおざなりにしないでください!!中にはこれらの分野はもう捨てているという人もいるかもしれませんが,それは極めて危険です🙅‍♂️なぜならこれらは頻出分野であるうえ,先に触れたように時間がなく捨ててしまう人もいるため,とても差が付きやすい分野です。ぜひ文化史と戦後史を得意分野にして試験本番に臨んでください👍

まだまだできることはたくさんあります!最後まで読んでいただきありがとうございました😀 頑張れ、受験生✊