読書

池上彰氏のおすすめの本を3つ紹介!

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

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こんにちは。なべおです!

今回はおすすめ本紹介ということで池上彰氏が書かれた3つの本『なぜ僕らは働くのか』『私たちはどう働くべきか』『なぜ、いま思考力が必要なのか』を紹介したいと思います。

池上氏の本はどれも非常に論理的書かれており、かつとても読みやすくおすすめです!

加えてとても役に立つ教養も豊富に盛り込まれているので、非常に好奇心をそそられます!

ぜひ気になったものは直接購入して読んでみてください!

『なぜ僕らは働くのか』

最初に紹介させていただくのが『なぜ僕らは働くのか』です!

皆さんは働くことの意義を考えたことはありますでしょうか❓❓

私たちは生きている時間の多くを働くことによって過ごします。

せわしない毎日を過ごしていると、なんのために働いているのかをついつい見落としがちになってしまいます。

しかし、この本を読んで僕は改めて働くこととはどういうことかについて考えさせられました。

本書の中でなぜ私たちは働くのかの答えの一つとして「誰かの役に立つこと」が挙げられています。

私たちは決して一人では生きていくことができません。

持ちつ持たれつの他者との関係の中で生きています。

つまり私たちは常に誰かのお世話になっているということです。

したがって、そんな他者に対して直接・間接を問わず、役に立ってあげる、恩を返すことでそこに生きている価値を見出せるわけです。

『なぜ僕らは働くのか』の感想

この本は主に中学生・高校生向けに書かれたものとのことですが、大学生や社会人の方にも通底することが非常に多く書かれていました。

僕自身も大学生ですが、とても感激しました!!!

漫画や図があり、非常に視覚に訴える構成になっていたので、普段あまり読書をされない方でも非常に読みやすい内容だと思います。

コロナの影響もあり働き方は一変し、私たちは「なぜ働くのか」を改めて今問われていると思います。

仕事に正直あまり意味を見いだせていない方や、仕事がどうもうまくいかず原点回帰したい方にとってはとてもぴったりな一冊だと個人的には思います。

働くことに幸せを感じられていない方はこの本を読めば、きっと今よりも少し幸せになれると僕は思います。

『なぜ僕らは働くのか』のレビュー

続いては『なぜ僕らは働くのか』の読者の皆さんの感想をいくつか紹介していきたいと思います。

色んな年齢の人向けの本図書館で借りて読みましたが、下の兄弟にも読んでみてもらいたいと思い、購入しました。私も読みました。
漫画の部分も多く、小学生も読みやすかったようです。

Rakutenのレビューから引用

読みやすいです!とっても読みやすくて、子どもの時からお金の勉強することって大事なことだなぁと思いました。小学生の姪にプレゼントしようと思います。

Rakutenのレビューから引用

『私たちはどう働くべきか』

続いてご紹介する本は『私たちはどう働くべきか』です。

この本は「働くことの意味を考える」という題材をテーマに、中学2年生の生徒に対して池上氏が授業を行った、その内容をもとに書かれた本です。

こちらも非常に平易に書かれているため、難解な本は読みたくないという方にはおすすめできる1冊です。

私たちの毎日の時間の中で、働くことに割かれる時間は非常に多いです。

その中で、「私たちはどう働くべきか」ということが問われています。

『なぜ僕らは働くのか』の感想

この本は先の『なぜ僕らは働くのか』とともに、今の自分の働き方を見直す契機になった1冊でした。

本書の1つのキーワードに「生きがい」があると僕は考えました。

社会情勢が著しく変化する昨今において、自分の中で「生きがい」を持つことが非常に重要だと思います。

なんとなく生きていればなんとなく社会の情勢に流されてなんとなくの人生で終わってしまいます。

そして、働くことが私たちの人生において大きな割合を占める以上、働くことに対して生きがいを感じることは非常に重要ではないでしょうか❓❓

働くことは退屈なこと・つまらないこと・我慢を強いられることと思っている方もいるしれませんが、決してそうではないと僕は思います。

どんな仕事に対してもやりがいは見いだせると思いますし、それは「生きがい」につながる、そんなことを教えてくれる1冊だと僕は感じました。

『私たちはどう働くべきか』のレビュー

続いては『私たちはどう働くべきか』の読者の皆さんの感想をいくつか紹介していきたいと思います。

中学生向けの公開授業が本になったもの。コロナ禍の今現在の働き方について分かりやすく解説されている。大人が読んでも働くことの整理に役立つ。字が大きめで1ページ内の文字数も少ないので、中学生くらいの若い世代が読むのにちょうど良さそう。東レ製の主翼がボーイングに使われている結果起きていることとか豆知識もお得。

Rakutenのレビューから引用

会社のために自分がいるわけではなく。自分のために会社がある。
自分が成長するために働き、誇りを持って働く。

Rakutenのレビューから引用
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『なぜ、いま思考力が必要なのか』

最後にご紹介する本は『なぜ、いま思考力が必要なのか』です。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、様々な嘘の情報がこの世界を駆け巡りました。

その中で、私たちに今求められているのが「思考力」だというのが本書の最大のポイントです。

そして「思考力」とは「乗り越える力」と「問いを立てる力」の2つに分類され、その2つの力はすなわち「自らをよりよく変える力」だと定義しています。

確かに情報過多の時代といわれている今日において、自ら問いをたて、時にはその問い自体を吟味しながら、その問いを乗り越え、よりよい自らの生を構築していくことは特に大事だと僕も思います。

他人の考えに支配されず、自らの思うままに生きていくうえで「思考力」はとても大事だと改めて気づかされた1冊でした。

『なぜ、いま思考力が必要なのか』の感想

本書は序章・終章を含めて全部で7章で構成されているのですが、その中で私が特に興味を持ったのが、第2章で書かれていた2022年から大きくリニューアルした「社会科」に関する模擬授業の章でした。

若者の思考力の低下が問題視されている中で、単なる暗記科目とされていた「社会科」がより思考力を重視する科目に様変わりしました。

その中でこの章では池上氏が分かりやすく、この新しくなった「社会科」について紙上で模擬授業を展開しています。

詳しい内容は実際の本に譲りますが、「イギリスはなぜEUから離脱したのか?」「日本がアメリカに従っているのはなぜなのか?」など皆さんも気になっているだろう内容についてとても鮮明に解説しています。

僕自身も自分の頭で考える良い訓練になったなと実感しています!

『なぜ、いま思考力が必要なのか』のレビュー

続いては『なぜ、いま思考力が必要なのか』の読者の皆さんの感想をいくつか紹介していきたいと思います。

問い自体を疑うこと、なぜそうなるのか、それは答えのあることなのか?
考える、思考することの大切さを教えてくれる。
大人も必読。

Rakutenのレビューから引用

池上彰氏の圧倒的な教養を基に、思考力の必要性が、さまざまな視点から説かれています。
プランBを考えない、精神論に支配される、という日本社会の問題点には、納得するばかりです。行き当たりばったりな政府の新型コロナ対応に、これがまさに現れています。
この本では思考力を、失敗しても「乗り越える力」、これまでの常識を見直す「問いを立てる力」、自分とは異なる他者を理解する「対話の力」といった切り口で、詳しく解説しています。子育て中の身としては、子どもたちには自分の頭で考えられる人になってほしい、と日々思っているので、非常に参考になります。
思考力は一朝一夕に身に付くものではありませんが、この本をきっかけに、自分の頭で考える練習を、自分で、そして子どもたちも一緒に、日々やっていきたいなと思います。

Amazonのレビューから引用

どれもおすすめの1冊なのでぜひ直接手に取ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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