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こんにちは。なべおです!
今回のテーマは「マインドフルネス」です!
皆さん、最近マインドフルネスがブームになっているのをご存じでしょうか❓❓
「マインドフルネス」とは「瞑想」のことで、目をつむって5~10分くらいの間、何も考えずに、ただ座っていることです。
そんなことに何の意味があるんだと思う方も多いとは思いますが、実際に僕も最初そう思っていました!
しかし、騙されたと思っていざ試しにやってみると、心が落ち着き、とてもリラックスすることができました。
今回はそんなマインドフルネスの効果やマインドフルネスの効果的なやり方について解説していきたいと思います!
今回お伝えする内容は以下の4点です!
- マインドフルネスとは
- マインドフルネスの効果
- マインドフルネスの効果的なやり方
- 書く瞑想とは
順番に見ていきましょう!
目次
マインドフルネスとは

「マインドフルネス」とは現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である
Wikipediaより引用
今この瞬間の自身の精神状態に深く意識を向けること。またそのために行われる瞑想。
goo辞書より引用
先ほども少し解説しましたが、マインドフルネスとは「瞑想」のことで、心を「今」に向ける作業のことを言います!
マインドフルネスは仏教における「瞑想」が元になっています。
マインドフルネスの語源としてはパーリ語の「sati(サティ)」とサンスクリット語でsatiに相当する「smṛti」があり、「サティ」は仏教の伝統の中で重要な要素、smṛtiは、「to remember、to recollect、to bear in mind」を意味しています。(出典:カオナビ人事用語集「マインドフルネス」)
仏教の根源の考えとして、人生は「苦」だという考えがありますが、仏教ではその中で苦しみから解放するために自らを内省するものとして「マインドフルネス・瞑想」があったというわけです。
マインドフルネスの効果

マインドフルネスについては分かったけれど具体的な効果が知りたいという方は多いと思います。
ただ座っているだけならその分を仕事や勉強に費やしたほうが良いのではないかと疑問に思われている方もいるかと思います。
ここからは、マインドフルネスをやることの効果について解説していきたいと思います!
今ここに集中できる
変化の激しい令和の時代、なかなかゆっくりと落ち着いて何かに向き合うといった機会は意外に少ないのではないでしょうか❓❓
常に何かしらのことが気になる、眼前のことに集中できず、注意散漫になってしまうという方は結構多いのではないかと僕は思っています。
そんな中マインドフルネスをすることで、心を落ち着け、今ここにあることに集中することを可能にしてくれます!
今ここに集中することができれば、それまでよりも作業効率が何倍にも高まるのではないでしょうか🤔
無理して低い集中力で続けるよりも、一度心をリセットして臨みなおしたほうが、結果的にすべきことも早く片付きます!
過去や未来を過度に憂えない
マインドフルネスによって今この瞬間に集中できるようになると過去や未来のことを過度に気にすることが無くなります!
マインドフルネスによって自然の音や自分の呼吸の音に耳を傾けることで、過去の失敗経験や未来への漠然とした不安が和らぎます!
そして悩んでいたことも、ふと解決策が舞い降りてきます!
これは不思議なことなのですが、一度その悩みから少し距離を置き、また少ししてから考えることでかえって解決策が見いだされることがしばしばあるのです!
囲碁に「岡目八目(事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。(goo辞書より意味は引用))」という言葉もあるように、一度第三者目線に立つことが問題解決においては大事です!
第三者目線に立つためには一度マインドフルネスで対象物から遠ざかることが大事なのではないでしょうか❓❓
精神疾患の改善に効果あり!
マインドフルネスはうつ病などの精神疾患にも効果があるとされています!
これは実際にやっていただけるとよくわかるのですが、マインドフルネスをすることで精神が安定します!
「ボーッとする」ことで、落ち着いた気分になることができます!
僕自身も一時期、鬱状態になっていましたが、このマインドフルネスをきっかけに、鬱を治すことができました!

マインドフルネスに関してメンタリストのDAIGOさん著している『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』がおススメです!
自分で自分をコントロールする「マインドフルネス」の効果や、その心理学的根拠について分かりやすく書かれています!
マインドフルネスの効果的なやり方

ここからはより具体的にマインドフルネスの効果的なやり方を見ていこうと思います。
マインドフルネスはいつ行うべきか
マインドフルネスはいつやると効果的なのでしょうか?
今回はおすすめの時間帯として、夜寝る前と朝起きた後・そして移動時間の3つをご紹介します
夜寝る前に瞑想する
個人的には、夜寝る前がおススメで、僕自身も夜寝る前に5~10分程度マインドフルネスをしています。
夜に行うことで、その日起きたことを振り返ることができます。
よかったこと・悪かったことなどを振り返り、心をリラックスさせた状態で床につくことができます!
その日嫌なことがあったとしてもまあ何とかなるとポジティブに捉えることができます!
夜寝る前にスマホやPCなどのデジタル媒体に触れていませんか?
ブルーライトを浴びると入眠も難しくなってしまいます。
マインドフルネスでリラックスできれば、睡眠の質が向上します!
ぜひスマホやPCは寝る前は控えて、瞑想をしていませんか❓❓
朝起きてすぐ瞑想する
朝起きてすぐに瞑想するのもおすすめです!
朝に瞑想をすることで心も体もフレッシュな状態で1日を始めることができます!
なんとなく憂鬱な状態だったとしても、瞑想をすることで「今日も頑張るか!」という気持ちになれます!
朝起きたけど、なんとなく気乗りしない、だるいと感じている方には朝の瞑想をおすすめします!
移動時間に瞑想する
電車やバスなどの公共交通機関で仕事の移動をする際にはその時間を瞑想の時間にあててみてはいかがでしょうか❓❓
移動時間は大体15分程度だと思うので、瞑想には最適な時間です。
また仕事の仕事の合間の移動の場合にはちょうど疲れもたまってきているころだと思うので、リフレッシュのために瞑想をするのはとても理にかなっています!
移動時間をスマホのゲームに充てるのも良いですが、瞑想の時間にすればより仕事の生産性も上がるのではないでしょうか😄
効果を最大化するマインドフルネスのやり方
以下に効果を最大化するマインドフルネスのやり方についてポイントを列挙していきます!
良い姿勢で座る
まず姿勢はとても大切です。
背筋を伸ばして、また短い時間であれば正座で行うのをお勧めします。
正座で行うことで、いつもとは違う「瞑想」なんだと自分に言い聞かせることができます(移動時間に行う場合は正座は難しいですが、自分が落ち着ける座り方であれば問題ありません)
良い姿勢で行うことで「今ここに」集中することができます。
仏教の修行のように、良い姿勢で瞑想はするようにしましょう!
自然の音以外は介入させない環境を作る
周りの環境も瞑想においてもとても大事な要素です。
明るすぎる環境・うるさすぎる環境などは集中を妨げてしまいます!
太陽の光や鳥の声などは自然の音なので良いですが、人工物に関しては極力瞑想からは介在させないようにしましょう!
特にスマホなどのデジタル機器に関しては、マナーモードにして、デジタル機器から一切音が立たないようにしましょう!
瞑想用の音楽をスマホからyoutubeで流すなどは良いですが、瞑想中にスマホをいじるなんて言うことはないようにしましょう😊
時間を気にしない
瞑想をする際には最初は5~10分など決めて行っても良いですが、瞑想の目的は心を落ち着かせ、「今、ここ」に集中させることです。
そのため「今、ここ」に集中できる状態になったらそこで終わりにしてしまって構いません。
時間を気にせず、自分の満足するまで瞑想をするのが良いと思います!
書く瞑想とは?

最後に一風変わった瞑想、「書く瞑想」について紹介したいと思います!
「書く瞑想」とは何かと思われた方も多いと思いますが、「書く瞑想」とは読んで字のごとく「書く」ことによって「瞑想」つまり心を落ち着けることです!
自分の気になっていること、モヤモヤしていて注意を散漫させている事柄について、ひたすら紙に書き連ねます!
以前のブログで「書き捨て」の効果についてフミコフミオ氏の『神・文章術』のブログの中でも紹介させていただきましたが、それに非常に近く、ただ無性に紙に書いていくことで、脳内の棚卸しができます!
脳の中身が空っぽになるまで、自分の思っていることをどんなに汚い字でもよいので(誰にも見せるものではないので)書いていきます!
そうすると不思議なことに、自分の中にたまっていたストレスや鬱憤がなくなり、とても清々しい気持ちになります!
なんかイライラするな、なんかモヤモヤしていて落ち着かないなと思ったときには自分の思っていることをただひたすらに紙に書き連ねてみましょう!
参考までに僕の「書く瞑想」の産物を上げておきます!
先にも書きましたが決して人に見せるために書くものではないので、字はとても汚いですがその点はご容赦ください、、、

マインドフルネスの効果は2010年代から注目されており企業研修などにも用いられているほどです。
ぜひこの機会にマインドフルネスを始めてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました🙆♂️

マインドフルネスに関してメンタリストのDAIGOさん著している『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』がおススメです!
自分で自分をコントロールする「マインドフルネス」の効果や、その心理学的根拠について分かりやすく書かれています!
今日のポジティブなこと3つ
- 朝早く起きて1限が受けられたこと
- 大学の課題がめちゃくちゃ進められたこと
- この後瞑想ができること