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「オンとオフの区別がつけられない」と悩んでいる方必見!オンとオフを付けるメリットや具体的な方法も解説!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「オンとオフの区別がつけられない」がテーマです。

リモートワークが中心となって、いつでもどこでも仕事ができるようになってしまったことで、オンとオフの区別がつけられず、なあなあと仕事を進めてしまっているという悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。

実際、私も仕事とプライベートの区別がつけられず苦戦してしまった一人です。

今回はそんな方向けに、オンとオフの区別のつけ方について徹底解説していきます。

ぜひ最後までお読みください。

オンとオフを付けるメリット

まず最初にオンとオフの区別を付けるメリットから解説していきます。

別に仕事とプライベートをまぜこぜにしてしまっても問題ないのではと感じている方もいるかもしれません。

しかし、私は身をもって感じていますが、オンとオフは明確に分けたほうが良いです。

ここではそのメリットについて解説していきます。

分けたほうがかえって仕事は効率的になる

まず最初のメリットとしては「オンとオフの区別をつけたほうがかえって仕事は効率的になる」が挙げられます。

受験勉強の時なども勉強するときは勉強する、休む時は休むと両者を峻別したほうがかえってはかどったという経験はないでしょうか。

半分休んで半分勉強しているとどちらも中途半端に終わってしまったという経験はないでしょうか。

実際、人間の頭脳はマルチタスクは苦手です。

○○しながら△△するということは人類が非常に苦手にしていることで、逆に○○が終わってから△△したほうがかえって質・量ともに大きく向上するといわれています。

また分けてやった方が、仕事などやらなければいけないことをやっている際にも、休憩タイムを「楽しみ」にすることができます。

実際自分自身も今まで休憩タイム等を全く設けずにぶっ通してやるべきことをこなしていましたが、結果的に何のためにやっているのかという虚無感に襲われ、集中力も続かずやるべきことが全く終わらないという経験が何度もありました。

休憩なんてするから仕事が終わらないのではなく、休憩しないから仕事が終わらないのです。

何事においてもメリハリをつけてやるようにしましょう。

人生も充実する

オンとオフをつけられていない人はすなわちずっと緊張しっぱなしになっている人です。

それを望んでいればそれでも良いですが、あなたはそれを望んでいますか?
ずっと大勢の前でステージに立っているように、緊張していたいですか?

私たち人間は仕事をするために生きているわけではありません。

幸せになるために生きています。

そのためずっと緊張しっぱなしによって幸せを享受できているのであれば良いですが、少なくとも私はそれは嫌です。

たまには羽を広げて自由気ままに生きていたいものです。

オンとオフを付けることでオフの時間で休めることで、幸せを感じ人生を充実させられるのではないでしょうか?

なんか今幸せじゃないんだよなと感じている方はぜひまずは「意識的に」オンとオフを付けてみてください!

オンとオフを付けられない理由

頭ではオンとオフを付けないと、だらだら仕事をしているのは良くない!!と分かっていたとしてもそれをなかなか実行できないという方は少なくないと思います。

ここでは「オンとオフを付けられない理由」について解説していきます。

仕事をやらなきゃという正義感

まず最初に上げられるのが「仕事をやらなきゃという正義感」です。

特段仕事に限った話ではないですが、本来それは自分がメインでやらないといけないわけではないのに、どうしよう、やらなきゃという正義感があることで、ついつい特別やりたいわけでもない仕事に目移りしてしまうといったケースです。

もちろん最終的に幸せになれればよいわけであって、仕事をやることで幸せになれればそれは良いのですが、下手に正義感から仕事を安請負するのはどうかと私自身思っています。

私自身、生真面目で、他の人が困っているところを見るととくに助けなきゃという正義感に駆られてしまうことが結構ありました。

しかしそれによって結局自分自身が不幸になっては元も子もないと思います。

私たちは幸せになるために生きているということを忘れずに、とくに生真面目な人ほど、積極的に、一度オフを入れるのも悪くないと思います(とくに色々仕事で悩んでいるのであれば)。

オフにやることがない

オフを意識的に設けられない要因として、「オフにやることがない」がある人もいるかと思います。

オフを取ろうと思っても、その時にやることがなければ結果的にオンのときと同じことをやってしまいますよね。

「オフにやることがない」という方はまずは自分の好きなことを探すところからです。

自分の友人の趣味に乗ってみるのも良いですし、自分の幼少期に好きだったことを思い出してみても良いでしょう。

これは個人的な意見ですが、プライベートが充実している人は仕事もうまくいっている気がします。

仕事をしていてもプライベートの話からいろいろと仕事のほうが発展することだってあるでしょうし、プライベートで仲良くなって仕事の際の顧客になってくれるなんていうこともあるでしょう。

見つけようとしないとなかなか見つからないかもしれませんが、人生を豊かにするためだけでなく仕事をよりうまくいかせるために積極的にオフの時間にやる趣味を見つけに行きましょう。

オンとオフの区別のつけ方

ここからは具体的に「オンとオフの区別のつけ方」を紹介します。

定時になったら仕事の連絡は見ない

一番手っ取り早く、私自身もおすすめなのが、「定時になったら仕事の連絡は見ない」です。

終業時刻になったらメールやslackなどの仕事の連絡に使っているものは見ないと決めて、通知も切ってしまうことで、オフの時間は余計な干渉なく過ごせるかと思います。

どうしても最初のうちは気になってしまうかもしれませんが、慣れてしまえばむしろ見ないことが自然になると思います。

また仕事をオフの時間に持ち込まないために今日やるべきことは全てやってしまうといったように、仕事をためこまないことも大事です。

1日のノルマを掲げる

1日のノルマを掲げるのも非常におすすめの方法です。

1日のノルマを掲げればそれが終わったら清々しい気持ちで仕事を終えられるのではないでしょうか?

やるべきことが終わったらすぐに退社しましょう。

また昨今はオンラインでの仕事をしている人も多いかと思いますが、オンラインでは業務が効率的になった分、いくらでも仕事をしようと思えばできますが、今日はこの3つをやるという形で、あらかじめ決めておくと良いでしょう。

ルール付けをする

上の2つとも関連しますが、ルール付けをするというのも「オンとオフを付ける」のには非常に大事です。

仕事は必ずスーツを着てやる、時計を必ず仕事の時はつける、のように仕事スイッチを入れるような何かしらのルールを設けるのはお勧めです。

2時間に1回コーヒーブレイクを設けるといった休憩のルールを付けるのもおすすめです。

いずれにしろ仕事や休憩を意識させるような何かしらのアイテムやルールを設定することで、脳が勝手に仕事とプライベートを切り分けてくれます。

特にリモートワークだとずっと家で仕事ができてしまうので、だらだらやりがちになりますが、そんなときには場所を変えてみるのもありかもしれません。

いずれにしろ方法はいくらでもあるので、ぜひ自分に見合うものを試してみてください。

オンとオフの区別がつけられず悩んでいる人は多いです。

特にリモートワークがこれに拍車をかけ、知らず知らずのうちにだらだらと長時間にわたって、非効率的に作業をしてしまっている人は少なくないです。

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!