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就活の面接の事前準備ですべきこととは?就活の面接の質問回答のポイントも紹介!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「就活の面接」についてです!

就活といえばやはり「面接」が大変と思っている方もいるのではないでしょうか?

最近はオンラインでの面接も増えてきて、今までよりは幾分楽にはなったかと思いますが、面接マナーも気を付けないといけないし、質問への返答は用意しておかないといけないしと色々事前準備が大変だと感じる気持ちは非常によくわかります。

今回はそんな方向けに、就活の面接の事前準備を中心に徹底解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてください!

就活の面接の事前準備ですべきこと

それでは早速「就活の面接の事前準備ですべきこと」を見ていきましょう。

企業研究を入念に

就活の面接の事前準備で大事になってくるものの1つとして、「企業研究」があります。

企業研究というと難しく聞こえるかもしれませんが、そこまで難しいものではありません。

まずは自分の応募している企業のHPを開きましょう。
そして、その会社の企業理念や大事にしている価値観(MVV)を確認しましょう。

企業研究で得た内容が面接で直接問われることはないですが、人事の方々は企業で大事にしている価値観と志望者の価値観があっているかは必ずと言ってよいほど確認します。

それは企業側からしたら、最終的にこの人を雇った結果、企業側も雇用者側も双方にとって幸せになるかを見ているからです。

そして、幸せになるためにはやはりベースとなる価値観に齟齬がないかを確認する必要があるからです。

企業研究は実際にその企業に入ってからにも役立ちますし、やって損にはまずならないです。

企業研究で得た情報はドキュメントやメモ帳などいつでも見れるところに置いておきましょう。

面接マナーをインプットする

面接には「マナー」があります。

最近はオンラインでの面接が中心となっているため、入室の際のマナーや身だしなみのマナーは必須ではなくなりましたが、それでもいくつか覚えておきたいマナーはあります。

まずは目線です。目線は基本的には面接官の目を向いて話すことを心がけてください。

オンライン上でも目線は面接官になるべく合わせるようにしましょう。

緊張してしまったり、カンペを見ながら話したりしていると(オンライン面接の場合)、どうしても目線のことが頭から抜けがちになります。

しかし、目をむいて話していないと非常に面接官からの印象が悪いです。

ちゃんとコミュニケーションを取ろうとしているように見えなくなってしまいます。

「目は口ほどに物を言う」という格言もありますが、目線は意識しましょう。

次に姿勢です。

姿勢はややもするとだらけがちになってしまいますが、面接官から見ても好印象になるように座ることを心がけましょう。

背筋を正して、なるべく椅子は浅く座り、良い姿勢を保ちましょう。

就活の面接の質問回答のポイント

ここからは面接の際の抑えておくべきポイントを見ていきます。

ここでは面接官からの質問の回答方法にフォーカスして書いていきます。

結論ファーストで

質問の回答方法で最もと言ってよいほど大事になってくるのが「結論ファースト」で答えることです。

たとえば志望理由を聞かれたら「私が御社を志望した理由は2つあります。1つ目は~~。2つ目は○○です。」のように最初に結論(話す際の軸)を明確化しましょう。

結論ファーストで話すことで、面接官もその質問に対する回答をキャッチしやすいですし、話す側も、話す際の軸が既定されているので、話しやすくなります。

日本人は「起承転結」という四字熟語もあるように結論を最後に持ってきがちです。

しかし、面接の場合は結論を最初に持ってきた方が良いですし、これはビジネスの世界でも同じです。

ビジネスの世界は一刻の猶予も聞かない場面が往々にしてあるので、結論ファーストが非常に重要になってきます。

結論ファーストのスキルはぜひ今のうちに身につけておきましょう。

冗長に話さない

2つ目のポイントとして「冗長に話さない」があります。

面接の回答の際には長く話せばよいというわけではありません。

むしろ長く話せば話すほど、自分で何を話しているのか分からなくなったり、面接官も情報をキャッチしにくくなります。

面接への回答の際にはなるべく簡潔に要点だけをまとめて答えることが肝要です。

目安としては一つの質問の際には1分以内での回答を心がけると良いでしょう。

話が長くなりそうだと思ったら一旦回答を打ち切って、面接官から追加で質問が出た際に、追加で答えればそれで問題ありません。

自分で回答時間を測ってみるのも良いでしょう。1分以上話していたら要注意です。

焦らず落ち着いて話す

面接はどうしても緊張してしまうものです。

私も面接は何回もやっていても緊張します。

緊張するとどうしても気持ちが焦ってしまい、声も早口になりがちです。

しかしだからこそ面接では落ち着いてゆっくり話すことが大事です。

「ちょっと遅いかな。。。」と思っているスピードでちょうどよいです。

焦って早口になって何を言っているのかわからないよりも、落ち着いてゆっくりと自分の言いたいことを言う方がはるかに面接官からの印象は良いです。

「焦らず落ち着いて話す」を肝に銘じてがんばっていただきたいです。

就活のオンライン面接で大切なこと

ここからはオンライン面接において大切なことについて紹介していきます。

オンライン面接ならではの準備すべきことや注意点についてみていきます。

開始5分前までにはルームに入っておく

オンライン面接だとどうしても時間にルーズになりがちです。

開始直前になって入ろうとした結果、ネットワークの不具合でなかなかは入れなかったり。初めて使うアプリで色々戸惑ったりすることも少なくありません。

そうすると仮に面接自体はできたとしても落ち着いた気持で面接に臨むのが難しくなります。

従ってオンライン面接の際には開始5分前までには必ずルームに入っておくようにしましょう。

開始5分前までにはいったら、カンペを確認するなど最終チェックの時間に開始までの時間は使いましょう。

面接で一番怖いのは、不測のトラブルによって思うような力が出せなくなることです。

そのため少しでもゆとりをもって面接に臨めるように早め早めの入室を対面での面接と同じようにできるようにしておきましょう。

初めて使うアプリを使う際には特に注意する

一般的にオンライン面接ではteamsやzoomなどを使い事が多いですが、なかには企業独自のオンライン面接のアプリを使うこともあります。

そうすると微妙にいつ持っているツールとは異なり、その結果いろいろと混乱を生む可能性もあります。

したがって、初めて使うアップについては必要な場合には事前登録やアプリのインストールができているかなど確認をするようにしましょう。

もし使い方などがわからなければ事前に人事の方に確認するのも良いでしょう。

とにかく不安要素が残っている状態で面接に臨むのは得策ではありません。

実際私も初めてzoomではなくteamsを使ったときは相当戸惑いました。

初めて使うアプリの場合は10分前くらいから準備をしておくなどしておくと良いでしょう。

カンペを上手に活用する

オンライン面接の場合は対面での面接と異なり、「カンペ」を使うことができます。

事前にガクチカや自己PRなど面接ではお決まりの質問については質問回答を用意して手元に置いておくと良いでしょう。

私はオンライン面接の場合であれば、PC上で別画面でカンペを用意して臨んでいます。

たとえば自己PRについては以下のように作って各面接で使いまわしています。

私の強みの一つに「挑戦」があります。大学生というまだ多少の失敗が許され、かつ時間が十分にある中で、面白そう!と思ったことに積極的にトライするようにしてきました。具体的には筋トレ・ブログ・長期インターン・合唱サークル・留学・一人暮らしなど新しいことに果敢に挑戦してきました。その中でもちろん失敗も多々ありました。実際、大学中に留学に行こうとして、留学先からの留学の許可まで下りたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ情勢・さらに家計の事情もあって断念することになりました。しかし、この挑戦したこと自体に大きな意味があると僕は思っています。何も挑戦しなければそこから成長することはないですが、何かしら挑戦すればたとえ結果が伴わなかったとしてもその経験は必ず次に生きると思うからです。

就活サイトでは各企業の各面接ごとにどういった質問が聞かれるのか提示されているものもあります。

就活サイトもうまく活用しながらオンライン面接を攻略しましょう。

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!