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就活の志望理由の書き方とは?志望理由がなくて困っている方向けの対処法を紹介!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「就活の志望理由」です!

就活の志望理由の重要性はわかっているけれど、なかなかその志望理由がまとまらないという方も多いのではないでしょうか?

実際人事の方が採用の可否を決める際には学歴や資格の有無なども大事ですが、やはりその企業の志望理由は非常に大事です。

なぜ他の企業ではなくその企業なのかというところにフォーカスして志望理由は書いていく必要があります。

今回は志望理由の書き方に悩んでいるという方向けに、志望理由の書き方を中心に徹底解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてください!

就活の志望理由の書き方

それでは早速「就活の志望理由の書き方」についてみていきます。

なぜその企業を志望しているのかを書くのが大事

これは私自身も就活面接のFBでいただいた内容でもあるのですが、「なぜその企業を志望しているのか」について明確化することが大事です。

なぜその企業でないとだめなのかを自分のキャリアプランと共に語ることが大事になってきます。

御社に就職したらこんなことをやってみたい、あんなことをやって御社に貢献したいといった内容を積極的に盛り込んでいきましょう。

なおキャリアプランとともになぜ「その企業」を志望するのか書く際には極力具体的にしましょう。

20代のうちに課長級に昇進したい、30代のうちに海外に赴任して国際的に働きたいなどを理由と共に述べられるようにしましょう。

会社はあくまで自分のキャリアプラン・夢・志を達成するための手段でしかないです。

その手段として「御社」が最適であることを語れるようにしましょう。

企業理念と照らし合わせながら書く

どの会社にもその会社の色があります。

ベンチャー色が強い・会社のことよりも顧客のことを何より大事にしているなどなど会社の最もコアな部分は会社によって様々です。

その会社ごとには会社理念があり、その会社理念にマッチしていない人材は当然企業としても採用したくないところです。

そのため志望理由を書く際には必ず、その会社の企業理念と照らし合わせながら書くようにしましょう。

会社の企業理念はその会社のHPに行けば大体確認できます。

なお私も会社の企業理念を十分インプットして、面接でもその企業理念を適宜交えつつ志望理由を語った企業はちゃんと面接に合格しました。

どの企業にもその企業の特色があるので、その特色を踏まえた形で志望理由は書くように意識しましょう。

論理的に書く

志望理由ではその人の文章能力がどれほどのものなのかについても見られていると思った方が良いです。

なぜその企業を志望したのかについて、自分の中で論理の一貫性を兼ね備えた形で書くようにしましょう。

根拠もなく社会貢献したいことを情熱をもって書かれても、見る側としたら頭の悪そうな人という印象しか持たれないでしょう。

逆に「自分には過去にこういった経験があってその経験を通じて得たものを社会に還元していきたい」といったかたちで筋道だっ手志望理由が書ければ好印象でしょう。

志望理由はその論理の明晰さも一つの大きな採点基準になっていることを抑えておきましょう。

志望理由の例を紹介!

ここからは実際に私が書いた志望理由の一部を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

私が御社を志望した理由は生徒指導を通じて生徒の人生を好転させられると思うからです。私の就活の軸の一つとして、「他人に感謝される仕事」があります。その中で御社の仕事は適職だと考えました。受験勉強を通じて、自分の夢・志のためにひたむきに努力させることによって、生徒たちの人生を変え、その結果多くの人に感謝していただけるのではないかと考えています。
また私自身も生徒時代に受験勉強をしていく中で「努力は報われる」・「やればできる」ということを実感できました。そのため、御社の仕事を通じてその経験を後輩たちに還元できると感じています。
入社後は私自身も市場価値の向上をし続けたいと考えています。生徒指導をする上では私自身がその模範となる必要があると考えています。そのためには自己研鑽を怠らず、誰からも慕われ尊敬される人間になりたいと考えています。

私が御社を志望した理由は最先端のコンサルティングを本気でやりたいと思ったためです。私の父親が現在経営に苦しんでいる企業などのコンサルティングをやっていることもあり、漠然とコンサルティングに興味はありました。新型コロナウイルスの感染拡大などから現在も多くの企業が経営不振に陥っていることを知り、そういった企業を本気で助けたいと感じました。
その中で日本を代表するコンサルティングファームである御社は日本を代表するシンクタンクであることから最先端のコンサルティングができると知りました。御社に入社した際には、自分の強みである「行動力」を武器に積極的に新しいことに挑戦していきたいと考えています。そしていま経営不振に陥っている多くの企業に救いの手を差し伸べたいと考えています。

私が御社を志望する理由は「ITに明るくない人でも使いやすいようにUI/UXを改善したい」と思っているからです。

様々なアプリが急速に現在普及していますが、そういったものに使い慣れていない人には不便を感じている人も少なくないと感じています。

実際私もスマホを使い始めたのが大学に入ってからで、同期の人に比べて非常に使い始めるのが遅かったです。

そのなかで同期の人であれば当たり前のように使いこなしているアプリを自分はなかなか使えず、キャッチアップに苦労しました。

また私の祖母も最近になってスマホを購入したのですが、LINEの投稿の仕方などITに明るい人であれば何の不便もなくできることでも、非常に苦労されているようで、私に何度も使い方を教えてほしいと言われていました。

このようにITに疎い人にとってはまだまだアプリは使い勝手が決して良いわけではなく、品質保証に改善の余地が多々あると思っています。

そのなかで御社の品質保証コンサルタントとしてこういったUI/UXの改善を推進していくことで、ITに疎い人にとってもっとより使いやすいアプリを提供できればと考えています。

そして、これを達成することは事業が拡大・多角化している御社でしかできないことだと感じています。 – 御社で働くことで一人でも多くの人が便利に様々なITサービスを使いこなせるようになることで、社会全体に付加価値を提供したいと思っているため、御社を志望しました。

志望理由がないという方向けに

「志望理由なんてなかなかないよ」と感じている方も少なくないのではないでしょうか?

そうはいっても志望理由は求められている以上は書かないとどうしようもないものでしょう。

ここからは就活の志望理由がないという方向けにぜひ知っておいてほしいことを紹介していきます

自己分析を徹底する

就活生の志望理由がない要因の一つとして、「自己分析」が不足している点が挙げられると思います。

自分が本当にやりたいこと・成し遂げたいことが不鮮明なままだと、なかなか志望理由は書けないです。

志望理由はもちろん会社のことについての深い理解が必要で、それにマッチしているところに応募はすべきですが、それ以前に自分自身に対する理解が必要不可欠です。

自己分析のやり方は確かに難しいですが、自分自身の価値観を知るという意味では自己分析テストなどを受けてみるのもおすすめです。

ただあまり深いことは考えず自分のやりたいことを探すという軽い気持ちで臨んでもらえればそれで良いと思います。

企業とのかかわりを考える

志望理由を作る際の一つのコツとして「企業とのかかわりを考える」があります。

その企業に応募する理由の一つとして、その企業との原体験に言及するのは非常に有効です。

御社のサービスを利用して、非常にそれがよく、自分もそれを提供できる側になりたいといった形での志望理由は非常に有用です。

会社説明会やHPなどでどんなサービスを提供しているのかを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

就活生の志望理由なんてないというのも無理はない

やや暴論・極論かもしれませんが「就活生の志望理由なんてないというのも無理はない」とも思っています。

人生たかだが22年くらいしか生きていないのに、まともな「志望理由」なんてあるわけないのではと思っています。

夢や志を持つのはとても素晴らしいことで、あるに越したことは確かにないですが、僕自身も大した志望理由はどこの企業も正直ないです。

本当かどうかわからない志望理由をつらつらと書いたり言ったりしている人が9割型なのではないかと個人的には感じています。

明確・明瞭な志望理由がないのは当たり前です。

ただそのなかで以下に志望理由を引き出すかというところにはなるのですが、一つは自分の好きなこと・熱中できることを引き合いに出すと良いでしょう。

好きなこと・熱中できることと仕事を紐づけできれば、長くその仕事を続けられる可能性も高まるでしょうし、人事の方からも好印象を持たれることが多いです。

自分はこういったことが好きで、その点では御社のこういったところを自分はやりたいと考えているといったかたちで志望理由を策定すると良いかと思います。

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!