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この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
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幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
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「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回のテーマは就活における「主要業界を徹底比較」します!
業界研修をしているけれど自分に合った業界が良くわからない、色々な業界を比較してみたいという方向けに、本記事では私自身の業界研究の知見も使いながら、主要業界を徹底比較していきたいと思っています。
本記事では3月までに就活をどういった風にやっていけばよいのかについて徹底解説していこうと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
主要業界を徹底比較!
それではさっそく主要業界を徹底比較していきましょう。
コンサル業界
まずはコンサル業界からです。
コンサル業界というとどんなイメージを持たれるでしょうか。
専攻が速いから早く就活を終えられる・年収が何となく高そうといったイメージを持たれるのではないでしょうか。
コンサル業界はもちろんそういった面もありますが、いくつか他にも特徴があります。
まず最初の特徴としては労働集約型の業界だという点です。
労働集約型というのは人間の労働力に依存する形態の業務ということで、そのため激務になりがちなのが特徴の業界です。
ただその分、年収は他の業界と比べて確かに高い傾向にありますし、また自己成長も見込めやすい業界といえるでしょう。
実際、コンサルティング業界の平均年収は約470万と言われており、日本の平均年収よりも高いといわれています。
コンサルタントの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
実際コンサルティングでは企業の悩みをヒアリングしつつ最適な提案をするのがメインの仕事になるので相手を論理的に納得させるスキルは身につきやすいといえるでしょう。
コンサルティング業界が向いている人
コンサルティング業界が向いている人としてはまず多くの人に影響力あ¥を与える仕事がしたい人には向いているといえるでしょう。
企業自体に影響を及ぼすのがコンサルティングなので、その人個人というよりも、企業・社会をよりよくしたいと感じている人にはあっているでしょう。
またコンサルティング業界ではロジカルシンキング型業界以上に求められます。
そのため、多少激務であってもとことん知的労働をやりたいという人にはおすすめです。
コンサルティング業界というと小難しい・なんか怖い人がいっぱいいそうというイメージを持たれているかもしれませんが、それは企業によってまちまちです。
そのあたりのパーソナリティが気になる方はぜひコンサルティングファームの企業説明会をいくつか見てみると良いでしょう。
コンサルティングファームの種類
コンサルティングファーム(企業)にはいくつか種類があるのをご存じでしょうか?
コンサルティングファームには総合系、戦略系。IT系、人事系、シンクタンク系の全部で5つの種類があり、それぞれ業務のジャンルが異なります。
ここでは詳しくは触れませんが、興味のある方はそれぞれの種類についてぜひ調べてみてください。
人材業界
続いては人材業界です。
完全に私が興味があるから取り上げただけなのですが、マイナビやリクナビなどは就活でも利用したことがあると思いますが、そういったサイトを運営しているのが人材業界の会社です。
たとえばリクルートやパソナなどは聞いたことがあるのではないでしょうか?
こういった企業が人材業界の代表格です。
人材業界でも、バイトルやDodaのような求人広告を中心としている事業や、企業と求職者のマッチングをサポートする人材紹介事業、先のコンサルティングでも触れた人材コンサル事業など様々あります。
転職する人が増えてきたり、人生100年時代と言われる中で二度目のキャリアを模索する人が増えたりしたことで、この人材業界は少子高齢化ではあるものの、伸びている産業の一つです。
人材業界は端的に言うと各人の特徴などを踏まえたうえで、企業とのミスマッチが起切るのを減らすことが目的にあるというわけです。
金融・証券業界
続いては金融業界です。
金融業界というとやはり収入が高そう・頭がよさそう・お金の融通をやっているところといったイメージを持たれるかと思います。
もちろんそういったこともやっていますが、まず金融業界にもいろいろと種類があります。
大手メガバンク・地方銀行・証券などなど様々あります。
そして金融業界は内閣府の学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書(令和3年11月25日)で情報通信・製造(メーカー)に次ぐ第3位の人気を誇っています。
金融業界の動向について簡単にここからは見ていきましょう。
金融業界の動向
金融業界はDXの普及もあり、サービスの機械化・自動化が進んでいます。
そのためどんどんと銀行そのものがなくなりつつあります。銀行の統合などのニュースも最近になって増えてきています。
そのため、やや縮小傾向にあるのが正直なところです。
金融業界は今までほどは安定ではなく、常に変革を指定仲居と厳しい業界だともいえるでしょう。
金利の影響を受けやすい
金融業界を見るにあたって、一つ重要になるのが金利の動向です。
マイナス金利が一時期行われていましたが。マイナス金利になると、資産運用が難しくなります。
マイナス金利とは中央銀行にお金を預ける際の金利がマイナスになる政策のことで、これにより各種金融機関はお金を積極的に貸し出すようになります。
そのため各種金融機関が顧客に対して貸し出す際の利子が下がり、結果として各種金融機関の利潤が出にくくなってしまいました。
このように金利など政治の動向を受けやすいのが金融業界の特徴です。
金融業界が向いている人
金融業界が向いている人は必ずしも経済学部や経営学部卒業の人というわけではありません。
もちろん金融の知識はあるに越したことはないですが、それよりも新しい知識をどん欲に吸収できるか・信頼関係を築けるかといった人間的な部分が大事なように思います。
金融はお金の融通をするわけですが、その中で大事になってくるのが相手との信頼です。
顧客と深い信頼関係が築ければ、その分高額な取引もできますし、ビジネスの成功にもつながります。
金融業界といっても様々ありますが、こういった本質はあまり変わらないと思います。
不動産業界
続いては不動産業界です!
不動産業界というとどんなイメージがあるでしょうか?
不動産業界の特徴としては人生の大きな買い物の一つである不動産の購入に携われるという点があります。
私自身も人生における大きな転機に携わりたいという思いがあったので、興味のある業界の一つです。
とくに最近になって資産運用をする人が増えてきたこともあり不動産業界は注目業界の一つでもあります。
不動産業界といってもいろいろとあります。
不動産の「開発」「販売」「流通」「管理」の主に4つに大別できますが、それぞれを一気通貫でやっているところもあれば、そのうちの一つのみをやっているところもあります。
不動産業界とは?仕事・業界研究 – リクナビ
他にも不動産投資を専門にやっているところもあります。
不動産業界の動向
不動産業界の動向の一つとしては空き家の増加が挙げられます。
少子高齢化や都心の再開発の影響もあり、空き家の数は年々増えています。
またこれに拍車をかけたのが新型コロナウイルスの感染拡大です。
コロナの流行によりテレワークが普及したことから、広いオフィスを利用しなくても業務ができるようになりました。
そのため業界全般の規模については増えてきていますが、成長率については低減してきています。
また不動産業界では三井不動産や三菱地所など幅広いセグメントを取り扱っているところが業界上位に食い込んでいます。
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!