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こんにちは。なべおです!
今回のテーマは「就活の振り返り」をしようというテーマです!
内定がもらえ、就職先が決まり就活が終わったという方は気分も晴れて思いっきり毎日遊んでいるという方も少なくないと思います。
もちろん思いっきり遊んでもらうのは良いのですが、少し就活の振り返りをするのも重要です。
本記事ではそんな就活の振り返りのやり方について解説していこうと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
就活後の振り返りでしてほしいこと
まずはじめに就活後の振り返りで是非してほしいことについて書いていきます。
自己分析は今後もする
自己分析は一生役に立つと思っています。
そのため自己分析は今後も定期的にしていくと良いでしょう。
自己分析ややりたいことを一生懸命考え抜いた経験は一生役立ちます。
したがって、就活が終わって日の浅いうちに一度改めて整理しておきましょう。
就職してからも色々と思い悩むことがあるでしょう。
そんなときにいつでも自分はどういう人間だったのか、自分のやりたいことは何だったのかを見返せるようにしましょう。
原点回帰という言葉もあるように、自分はどこに向かってそのために何をする必要があるのかを明確にできるようにしましょう。
自分はいつも以下のことを常に自分のやりたいこととして掲げています。
「自分自身が「成長」しそこで得たものをを周りに「還元」したい」
こういった自分の中での仕事の軸のようなものはぜひいつも心にとめておきましょう。
うまくいった点といかなかった点を振り返る
就活の結果、自分の第一志望に行けたという人もいれば、そうでない人もいるかと思います。
ただいずれにしろうまくいったところとそうでないところはあるかと思います。
そんなうまくいった点といかなかった点をぜひ今のうちに振り返ってみてください。
出来ればそれを書き留めておくと良いです。
たとえば以下のような感じです。
良かった点
- 早め早めに就活に取り組めた
- 就活の内容について情報発信して、アウトプットすることで自分自身の就活を客観視できた
- インターンやバイトなどガクチカになりうることについて多く取り組めた
- 就活に対する危機感は比較的持っていた
- 就活エージェントはうまく活用できた
- とくに一括エントリーなど
悪かった点
- 自己分析をおろそかにしてしまった
- 業界研究・企業研究をおろそかにしてしまった
- 面接練習を十分にせず早期選考の段階ではほとんど落ちてしまった
- バイトや他の事で忙しく、ESに十分時間をさけなかった
- 就活に対するコスパは個人的に良くなかったように感じる
- 最終面接ではとくに緊張してしまい、思うような実力を出せなかった
- 身だしなみに対する意識をもう少し早い段階で高めておけばよかった
- 周りの就活事情など細かいことが気になりすぎていた
就活はあくまで中間地点
就活はあくまで人生のゴールではなく中間地点です。
したがって就活での失敗はぜひ次に生かしていきたいものです。
そのためには就活における良かった点と悪かった点を洗い出し、それを次の人生におけるステップ(結婚・転職など)につなげていきましょう。
たとえば上の例であれば、良かった点として「早め早めに就活に取り組めた」がありますが、これは次の人生におけるステップでも早め早めに取り組むことが大事という教訓になるでしょう。
一方、悪かった点として「バイトや他の事で忙しく、ESに十分時間をさけなかった」を上げていますが、ここからは時間配分に気を付ける、何をやればよいのかあらかじめ明確にして、タスク管理をするなどを一般的なこととして吸収できるのではないでしょうか。
ほかにも「自己分析をおろそかにしてしまった」や業界研究・企業研究をおろそかにしてしまった」などからは優先順位のつけ方に問題があったことから優先度については事前に考えておくようにすることなどを導けるのではないでしょうか。
このように振り返りをすることで、これからの人生をよりよくするための教訓のようなものを得られるのではないでしょうか。
就活中でも適宜振り返るべし
ここまではどちらかというと、就活が終わってからの振り返りにフォーカスを当ててきましたが、ここからは就活中の就活の振り返りについて見ていきます。
就活中にも適宜振り返ることは大事です。
やみくもにただ選考を受けて、失敗して、また受けてのような行き当たりばったりの就活ではなかなか内定を得るのは難しいです。
適宜良かった点と悪かった点を箇条書きにするだけでも良いので、振り返りをしっかり行いましょう。
「選考に落ちた。。。」とただ意気消沈するのではなく、どうしたら次は受かるだろうか、どういう行動をとればよいだろうかという行動ベースで落とし込んでいきましょう。
過去は変えられませんが、未来は変えられます。
未来を変えるための方策を考えていきましょう。
今やっていることが本当に意味のあるものなのかを考えるべし
就活はやろうと思えばいくらでもできてしまいます。
選考に応募したり、自己分析をしたりなど際限なくできてしまいます。
したがって費用対効果を最大にするためにはどこかで見切りをつけていかないといけません。
そのためには要領よく・コスパよく就活を行うことが非常に大事です。
そのために一つ伝えたいことがあります。
それは「今やっていることが本当に意味のあるものなのかを考えるべし」です。
就活をコスパよく乗り切るためには本当に今やっていることに意味はあるのか考えましょう。
ただ何となく業界研究をするためにネットでコンサルのことを調べている、ただ何となく○○企業に興味があるから○○企業のHPを見ているなどただ漠然と就活をするのはお勧めできません。
実際自分自身もそうでした。
就活というと自己分析・業界研究・企業研究・職種研究・ES執筆・面接対策・GD対策などなど色々ありすぎてよくわからずやみくもに目的も不明確なまま突き進んでしまっていました。
しかし、当然そんな付け焼刃な対策では結果は伴いませんでした。
就活は楽しんだもん勝ち
最後に少し若干関係ないかもしれませんが、最近思っていることをつづって終わりたいと思います。
就活は「楽しむ」ものだと思っています。
ネットゲームのように次から次へと敵が登場しそれを攻略していくようなものです。
「自己分析」「A企業の業界研究」などのようにどんどん新たな敵が登場してはそれを倒していくようなものです。
そう考えれば多少は気が楽になるのではないでしょうか?
そして「「楽」しい」という字には「楽(らく)」という意味もあります。
つまり、「楽しんだ」人が就活を「楽(らく)」に要領よく乗り切れ、結果的に成功するわけです。
そしてそのためには定期的に振り返りをすることで、今の自分の立ち位置を見直すことが大事だと思っています。
就活は「恋愛」と同じだと思っています。
恋愛であればもし振られた際には「どうして振られたのか」「次はどうすれば成功するか」一生懸命考えますよね?
それと同じように、就活においても「どうして落ちたのか」「次はどうすれば面接に合格でき内定がとれるか」を分析することが大事です。
就活は楽しんだもん勝ち、就活はゲームと同じという点をぜひ気に留めていただければと思います。
いつか就活をやってよかったという日が来る
就活をやっているとなんでこんなことをやっているのだと思う時が来ると思います。
ただ10年後・20年後になって就活をやっていてよかったという日が来ると信じましょう。
将来のことなんかよくわからない、行きたい会社ややりたいことなんてないというのもごもっともです。
私自身も行きたい会社ややりたいことなんてないですし、自分の将来と向き合う日々に嫌になってくる気持ちもとても分かります。
ただいつか就活が終わって、いろいろな会社があることを知れた、壁にぶつかる機会に恵まれたと前向きに考えるようにしましょう。
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!