幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで鈴木祐著の『科学的な適職』を紹介したいと思います。
今就活真っ最中の方や、転職を本気で考えている方向けに、この本では科学的に最適な職業とは何なのかについて徹底解説されています!
本記事ではそんな『科学的な適職』の要約・感想について紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
科学的な適職の要約
まず最初に『科学的な適職』の要約を簡単にしていきたいと思います。
適職の選び方を徹底解説!
本書のメインテーマとしては「適職の選び方」です!
就活中でどの企業に最初に就職しようか迷っている方、転職しようか決めかねている方向けに、どのようにしたらもっとも科学的に最適な職を選択できるのかについて分かりやすく書かれています。
人間は未来のことに対する選択が苦手
私たちは未来のことに対する選択が苦手な生きものです。
それは、私たちは様々なバイアスがかけられた色眼鏡の下で、世の中のあらゆることを見ているからです。
ネガティブなことに対して引っ張られやすい、変化することを過度に嫌うなどのバイアスがかかっており、フラットな視点で物事を見るのが苦手です。
本書では適職を選ぶ際に、そういったバイアスを外し、あらゆる物を平等に見ることで、科学的に最適な職を選ぼうとしています。
陥りがちな職の選び方を一刀両断
本書では職選びの際に陥りがちな誤った選び方を一刀両断しています。
詳しい内容は本書に譲りますが、以下のようなありがちなミスについて書かれています。
- 給料の多さで選ぶ
- 好きを仕事にする
- 仕事の楽さで選ぶ
適職の選び方「AWAKE」を紹介!
本書では正しい職業の選び方として「AWAKE」というものが紹介されています。
これは筆者が独自に考案されたもので、適職を選ぶためのステップとして提起されている5つのステップの頭文字をとったものです。
具体的な適職を選ぶためのステップは以下の5つです。
STEP1 幻想から覚める~職業選択にありがちな7つの大罪~
Amazonより引用
STEP2 未来を広げる~仕事の幸福度を決める7つの徳目~
STEP3 悪を取り除く~最悪の職場に共通する8つの悪~
STEP4 歪みに気づく~バイアスを取り除くための4大技法~
STEP5 やりがいを再構築する
ぜひ本書に書かれている方法を駆使して、最適な職業を見つけていただければと思います。
科学的な適職の感想
続いては『科学的な適職』の感想を書いていきます。
ここでは主に2点書いていこうと思います。
数多くの研究データをもとにしている
本書の大きな魅力の一つとして、「数多くの研究データ」の裏付けがあることです。
筆者はこれまで100万本の研究論文を読破しており、その中で4021の研究データに基づき本書を書かれています。
そのため、非常に信憑性の高い1冊になっています。
適職の選び方といったシリアスな内容であればあるほど、科学的なエビデンスに基づいた形の方が良いと思いますが、本書では数ある選択肢の中からあなたにとって最適な職業の選び方が説得力のある形で書かれています。
就活中の方にもおすすめ
この本は就活中の方にも非常におすすめな1冊になっています。
世の中にはどのようにして自分の職業を選べばよいのかについて書かれている本が数多くありますが、この本は特に科学的な根拠に基づいています。
実際に選ぶ際の7つの徳目として、具体的な職業を選ぶ際の基準も書かれているためおすすめです。
私も絶賛就活中ですが、自分の適職を選ぶ一つの大きな指標となりました。
転職を考えている方や副業を模索している方にもおすすめですが、特に就活中の方には読んでいただきたい1冊です。
科学的な適職のレビュー
ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
転職考えてる甥っ子へプレゼントしようと思い購入
時代遅れの下手なアドバイスより断然有効だと思う
Amazonより引用
この本を読んだら、自分の思っていたことと違って驚きました。しかし、沢山の研究が元になっているため、自分に本当に合う職業を見つけることができます。圧巻でした。
Amazonより引用
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!