幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで青木仁志著の『一生折れない自信の作り方』について紹介したいと思います。
皆さんは「自信」を持っていますか❓❓自分で自分のことを信頼できますか?
自信があるかないかは人生が成功するかどうかの大きな変数になると僕は思います。
今回はそんな人生を成功させるための自信の作り方についてまとめられた本著を解説していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
人生を変える力はあなたの中にある
「今この瞬間から自信は作れる!」
本書の最大のテーマです!
そのなかで、第1章では自信を作る・そしてひいては人生を変える力はあなたの中にあるという内容が書かれています。
皆さん今うまくいかないことを自分以外のせいにしていないでしょうか❓❓
あの人が○○だから、たまたま運が悪かったからなど自分では変えられないもののせいにしていないでしょうか??
そうやって理由を外部に求めるのはとても楽ですが、しかしそうやって外部化してしまうとそれで終わってしまいます。
それ以上の議論も成長も全く見込めません。
責任のベクトルを他人ではなく自分に向けることで、新たな発見があり、それが自己成長を生み、自信も醸成されるのではないでしょうか🤔
些細な成功体験を大切に!
そもそも自信をつけるために必要なことは何でしょうか❓❓
もちろんいろいろなことはあるとは思いますが、一番大きな自信がつく要因としては成功体験があると思います。
自分の力で何かを成し遂げた時は自己肯定感に満ち溢れ、「やればできる!」「自分はなんてすごいんだ!」という気持ちになりますよね!?
すなわちこうやって自己肯定感を高めるような成功体験があれば、自信がつくというわけです!
では成功体験は私たちの身近な生活には全くないようなものなのでしょうか?
もちろん何か新しい事業を成功させたなどの大きな成功体験はそうそう頻繁に起きるものではないですが、小さな成功体験であれば私たちの身の回りに転がっていると僕は思います。
例えばいつもなら1時間かかっている業務を50分で終わらせることができた!ジョギングのタイムが更新したなど何でも構いません!
そういった少しの成功体験でも人は自信につながり、それはやがてより大きな自信になります!
思い込みからでも良い!
人間の脳はとても騙しやすいです!
すなわち「自信がある」と心の底から思えば「自信がある」と脳が錯覚し、本当に「自信がある」ような態度を取り、最終的には「自信」を付けることができます!
例えば、毎日自分の鏡に向かって「自分には自信がある!」「自分にはなんだってできる!」「自分は天才だ!」そう繰り返しつぶやけば、知らず知らずのうちに自分には自信があると脳が思い込むようになります!
今自信がなくて、自信を付けたいけれどどうして良いか分からないという方はこの自己暗示の方法をぜひ試してみてください!
第2章 今から新しい自分をつくる
自信をつけるうえで筆者が強調している点として「自己イメージ」があります!
自分はこういう人間だというイメージということです!
筆者が作った人生の方程式として以下があります!
「その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択(すべての変数は0より大きい)」
「本人の選択」は後天的に与えられていることを踏まえると、人生は後天的に変えられる・どうにでもなるものだということです!
そしてこの「本人の選択」そして本書のテーマである「自信」に大きくかかわってくるのが「自己イメージ」になってきます!
いかに思考するか
例えば自分は「グズだ」という自己イメージを持っているとしましょう。
そうすると、たとえ相対的に自分が要領よく仕事などのやるべきことをこなしていたとしても、「自分はグズな人間だから要領よくやれているのはおかしい」という帰結を導いてしまいます。
逆に自分は挑戦的に何でもやればできると思っている人であれば、たとえ失敗したとしても「自分は本来なら何でもできるはずだから、これは次成功するための布石なんだ」と思えるようになります!
確かに生まれながらの頭の良さや性格安堵を変えるのは難しいかもしれません(それも思い込み次第で変えられるかもしれませんが、、、)
しかし、自分はこういう人間だという「自己イメージ」に関しては考え方次第で変えられると思います!
人間は思考する生き物である以上、「いかに思考するか」がとても大事です!
ぜひ自信をつけられる、自己肯定感を高められる思考をしていただければと思います!
第3章 現状から抜け出す行動力を発揮する
ここまでいかにして自信をつけるかということについてお話してきましたが、最終的には実際に行動に移さないとただの知識に持ち腐れで終わってしまいます。
本書でも第3章では行動力を発揮することの重要性について語られています。
何事においてもまずはやってみる、少しでも引っかかるのもがあったら試してみることはやはり大事だと思います。
素直な心をもつ
行動をおこすうえで大事になってくるのが素直な気持ちを持つことです。
人から何か新たな行動を薦められたとします。
その際に、それを素直に受け取れるかどうかが大事だと僕は思います。
「早起きしたら清々しい気持ちで1日を始められて朝型にもなるから健康でいられるよ!」と例えばアドバイスをされたとしても、そこで素直に「良いな!やってみよう!」と思えるか、「本当か?眠くなってかえって集中できないんじゃないの?」と思えるかは雲泥の差だと思います。
まずは実際に試してみる、そしてそれで失敗したとしてもそれは経験として価値のあるものとして蓄積されると思います!
アファーメーションをする!
行動をおこすうえでぜひ参考にしていただきたいのは「アファーメーション」です!
アファーメーション(affirmation)とは日本語では「肯定」と訳されるのですが、要は自分自身に肯定的な言葉を投げかけることで、自己肯定感を上げるマインドセット法です!
「自分はできる」と自己暗示をかけることで、本当に自分はできるんだと思うようになり、行動をおこしやすくなるということです。
なお本書ではその一環として筆者が考えた(と思われる)「積極宣言」と「成功の詩「私には価値がある」」が紹介されていたので、それをアファーメーションしてみました。(なお最終部は私の目標を交えながら自分なりにアファーメーションしてみました)
ぜひ皆さんにもやってみていただきたいです!
第4章 日常生活で自信をメンテナンスする
第4章ではより具体的に日常生活で自信を醸成・維持する方法が書かれています!
本記事ではその中でも特に僕が印象に残った内容を2つ紹介します!
限界を知ればストレスをマネジメントできる
突然ですが、皆さんストレスが溜まっていませんか?
自信とストレスは密接にかかわっています。
ストレスが溜まっているとどうしてもネガティブ思考になってしまいます。
実際僕自身も一時期本当に仕事オンリーでストレスがたまりにたまってしまい、ネガティブ思考ひいては鬱状態に陥ってしまい、自信なんてこれっぽちもない状態になったことがあります。
ストレスはないに越したことはありません。その上で大事になってくるのが限界を知ることだと本書では説明されています。
本当に自分ができる限りのことをした、一生懸命やれるだけのことはすべてやった、そんな状態になったことはあるでしょうか❓❓
もし本当にそう言い切れるのであれば、たとえそれでうまくいかなかったとしてもそれによる失敗はストレスにはならないのでしょうか?
ストレスというよりもむしろ清々しい気持ちでいられると僕は思います。
逆に言えば今ストレスが溜まっていることは本当の意味で限界までできていない、やり切れていない、蟠りや欲求不満上がる状態なのではないでしょうか😞
やるならとことんやり切ってみてください!
ルールや規律を守り、自信につなげる
自分に課しているルールや規律が皆さん少なからずあるかと思います。
朝何時までに起きる・たばこは1日1本まで等々人それぞれあるのではないでしょうか❓❓
そういった自分に対してのルールを守ることは自信につながります。
先にも述べたように、自信を植え付ける最も手っ取り早い方法が成功体験を獲得することです!
その上で自分自身に課しているルールを守ることを達成することは一番手っ取り早い成功体験の獲得方法です!
僕自身も週に4日ジムでトレーニングに行く・コンビニでの買い食いをしないなどルールを決めてそれを遂行できていることに自信を感じています!
ぜひ皆さんも自分自身との約束を守ってみませんか😊
『一生折れない自身の作り方』のレビューを紹介!
最後に『一生折れない自身の作り方』のレビューを紹介します!
頑張ってきたのに、ここぞ…という場面で、
Amazonより引用
なかなか上手くできなかった日々が続いていたときに出会った本です。
この本を読んで、
「自信をもって事に臨むこと」
「成功したつもりで行動すること」
がいかに大事かということに気がつきました。
私はこの本を信じて、実行に移した結果、無事に目標を達成することができました。
本には当たり前のことしか書かれていないかもしれないのですが、
ストレートにわかりやすく書かれている分、頭に浸み込むように入ってくる気がしました。
自信がなくなりそうなとき、自信をもって臨みたいとき、そんなときにこれからも、読んでいきたいと思っています。
自信を折るのは
Amazonより引用
他人ではなく自分。
今日も早起きできなかったなあ・・・
どうしてこうなんだろ・・・
ダメだなあ
これは僕の朝のセリフです。(笑)
こうやって
自分で自分にできないというラベルを貼って
自信を「折っていく」
自信を折るのも自分なら
自信を作るのも自分
それならば、自信を折らない自分になりたいです。
そのためには
小さな行動をつみかさねていきます。
まずは10分早起きから
はじめます
ある意味でありきたりなことが多く書かれている本ですが、だからこそそんなありきたりなことに改めて気づかされる1冊でした!
一生折れない自信を作るためにぜひ直接手に取っていただきたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!