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こんにちは。なべおです!
今回は良い我慢と悪い我慢について書いていきたいと思います。
皆さん我慢には2種類あることをご存じでしょうか?
長い人生を生きていく上ではどうしてもそれなりの我慢は必要不可欠です。
しかし、我慢にはして良い我慢と、してはよくない我慢の2種類があります。
良い我慢と悪い我慢についてはあまり普段耳にしないかもしれませんが、幸せに生きていく上では個人的にはかなり重要ではないかと思っています。
今回はその2つの我慢の見分け方などについて徹底解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
良い我慢と悪い我慢とは?
まずは良い我慢と悪い我慢の両者の定義から紹介していきます。
ずばり良い我慢とはそれが未来の自己成長につながる我慢、悪い我慢とは反対に未来の自己成長につながらない我慢のことを指します。
例えば私の好きな筋トレで、限界まで自分を追い込むことは、その後の筋肉の成長につながるため、良い我慢に分類されます。
その一方、行きたくもない仕事の飲み会に渋々行くことは、そこからは何も自分の未来に結びつかないので、悪い我慢に分類されます。
自分の将来のためになる我慢が良い我慢、将来のためにならない我慢が悪い我慢と思ってもらえればよいかと思います。
悪い我慢に耐えているほど人生は短くはない
結論から言うと先に紹介した悪い我慢をするほど人生は長くはありません。
もちろん最近は医学の進歩もあり、寿命自体は確かに延びています。
100年生きることは近いうちに当たり前になると思いますが、そうはいっても悪い我慢をする必要ははっきり言ってありません。
したくもないことをさせられたり、単純に自らのフラストレーションを増幅させてしまうようなことに時間を割くのは本当にもったいないです。
そんな我慢をしているのだったら、もっと自分の好きなことに時間を投入すべきだと思います。
例えば行きたくもないような飲み会に我慢していくのであれば、その時間を本を読んだり、運動したりといった自分のためになるようなことに時間を費やすべきです。
勿論それによって多少人間関係をこじらせてしまうかもしれませんが、それよりも自分のためになることに時間を費やした方がはるかに合理的です。
「悪い我慢に耐えているほど人生は短くはない」
自分のために言っているところもありますが、ぜひ心にとめていただければと思います。
良い我慢と悪い我慢の見分け方
そうはいってもよい我慢と悪い我慢を見分けられないという方もいるかと思います。
ここからは両者の見分け方について解説していこうと思います。
両者の違いはずばり、自分の心に耳を傾けたときに、その我慢に価値が置けるかどうかで判断すると良いと思います。
ここで我慢をすることによって、それ以上の付加価値が見いだせると思った時に、それはよい我慢に分類されます。
反対にここで我慢してもその先に何か良いことが待っていないと思われるときはそれは悪い我慢に分類されます。
行きたくもない会社の飲み会・付き合いたくない友達とずるずる表面的に付き合うことなどは典型的な悪い我慢です。
反対に英語の勉強・ダイエットなどは将来のためになる良い我慢です。
自分の心の声を聴いて、自分に素直になってみると良いと思います。
人生我慢ばっかり?
人生生きていくとどうしてもいやなことばかりと思ってしまうときも多々あると思います。
もちろん人生良いことばかりで我慢するときが多少なりともあるのはやむを得ないと思います。
我慢ばかりしているとなんて人生はこんなにつらいんだと嘆きたくなるようなときもあるかもしません。
しかし、たとえ今我慢ばっかりしていてつらいと思っているのであれば、それは悪い我慢をしているからではないでしょうか?
悪い我慢が絶えないという方は一度それらの我慢をやめてみるのも一案だと思います。
未来の自己成長につながらないような、悪い我慢をしているのであれば、思い切って自分は我慢をしていることを打ち明けてみると、肩の荷が少しは下りるのではないでしょうか。
良い我慢だったら、それはいつか必ず花開く
今我慢ばっかりだと思っていたとしてもそれが良い我慢であれば、いつか必ずその我慢は意味あるものになり、花開きます。
筋トレにおいても、一生懸命継続的に努力をしていれば必ず成果が出るのもその一例です。
人生良いことばかりではなく、時には我慢や苦労の連続である時期は誰しもあります。
一生懸命頑張っているはずなのになかなか評価されないのだとしても、誰しもがそういった時期を乗り越えてきたんだと思えば、少しはやる気が出てくるのではないでしょうか?
Mr.Childrenの終わりなき旅に「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」という歌詞があります。
良い我慢をしているときは、それを乗り越えたときの自分を想像しながら、耐えてみてください!
「我慢」に関するおすすめの本を紹介!
良い我慢をすることは幸せになるためには必要なことです。
良い我慢をすることで、目の前に立ちはだかる困難を乗り越えることができますし、
これに関連しておすすめしたい本が『我慢して生きるほど人生は長くはない』です!!
一度きりの人生である以上、可能な範囲で自分のしたいことをすべきです!
単純にフラストレーションがたまるだけの悪い我慢をしているなと感じる場合は、是非今の自分のライフスタイルを見直してみると良いかもしれません。
他にも人付き合いにこだわりすぎて、本当に自分のやりたいことがあるのに出来ていないというのも問題です。
自分自身もこれまでに何度も、こんなくだらないことで我慢する必要なかったと後悔したことがあります。
例えば身体作りのために揚げ物やスイーツなどの身体に不要なものを食べないようにしていたにもかかわらず、人付き合いのために食べざるを得なかったといったような感じです。
くだらないことを我慢するほど、人生は本当に長くはありません。
私の好きな歌の1つにMr.Childrenの終わりなき旅があるのですが、そこには「生きるためのレシピなんてない」という一節があります。
どんな風に生きようが、それは自分の人生です。自分のやりたいことができていないと感じている方は周りからの同調圧力に屈せずに生きることを心がけてみましょう!
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。