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こんにちは。なべおです!
今回のテーマは「就活のめんどくささの解消法」について解説していきます。
就活をやっているとなんでこんなに面接がたくさんあって、テストをいっぱい受けないと行けなくて、自己分析を緻密にやらないと行けなくて、とにかくめんどくさいと感じている方は多いのではないでしょうか?
確かに就活はやり方によっては非常にコスパが悪いです。
ただでさえ大学生は遊びや勉強・バイトなどで忙しいのにそんなに就活に時間は割けないという人も少なくないと思います。
本記事ではそんな方向けに就活のめんどくささの原因とその解決法を紹介して以降うと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
就活の面倒くささの原因
それでは早速、「就活の面倒くささの原因」を解説していきます。
今就活をしているという人もこれから就活を開始する人にもどちらにも有益な情報となっているかと思いますので、ぜひご覧ください。
選考フローの長さ
まず最初に上げられる要因として、「選考フローの長さ」があると思います。
大体よくある選考フローとしては説明会→webテスト→グループディスカッションによる選考→人事面接→二次面接(若手社員)→最終面接(上級社員)といったフローでしょう。
これを見てもらえれば分かるように非常に長いです。心が折れそうになり、嫌になったりするのも無理はありません。
勿論企業側からしたら人選は慎重にやるべきだと思うので、気持ちはわかりますが、いかんせん長いです。
そのためどうしても就活はめんどくさいとなってしまうのでしょう。
加えてそれぞれのフェーズで十分な対策が必要なのも厄介なところでしょう。
特に面接は企業ごとに話す内容も変えないといけないので、鬼門と言えるでしょう。
この選考フローの長さは企業側が決めているものなので、就活生側からしたらどうにもできないのも難点です。
後でまた詳しく解説しますが、このめんどくささを解消したいのであれば、選考フローが短い企業を選んだり、一括エントリーをしたりするなどで解決してみてください。
就活そのものがめんどくさい
就活そのものに価値を見いだせず、めんどくさいと感じてしまう人も少なくないかもしれません。
確かに「自己分析」をしたり、ESを書いたりすることは1円にもならず面倒に感じる気持ちはわかります。
この気持ちはとてもよくわかりますが、これはものによると私は思います。
実際、SPIの勉強などで小手先のテクニックを覚えることなんて言うのは就活にしか役に立たず、それを覚えることを不毛に感じるのは無理もありません。
ですが、たとえば「自己分析」は長期的な視点に経ったときにはそれは大きく生きてくると私は考えています。
自分がどういった人で、どういったところが得意・苦手なのかを今のうちに知っておくことは長い人生を生きる上で非常に重要です。
たとえば自分が挑戦的で行動力のある人だということがわかったのであれば、それを前面に就職してからもアピールすれば、昇進や周りからの信頼の獲得にも寄与することでしょう。
きもちはわかりますが、「就活そのものがめんどくさい」とは思わず、楽しんで取り組んでいただければと思います。
スケジュール管理が面倒
スケジュール管理が面倒と感じる人も一定数多いようです。
とくに就活が本格化してくるほど、面接や説明会の日程が立て込んできたり、ESの締め切りが迫ってきたりするので大変・かつ面倒と言えば面倒です。
また授業期間だとテストや課題の日程・期限なども勘案しながらスケジュールを自分自身で組んでいく必要があります。
就活は大学受験とは違って、塾のチューターなどは基本的にはいないはずです。
そのため誰かにスケジュールを管理してもらうことは基本的にはないと思います。この点でめんどくささを覚える人はある程度はいるのかもしれません。
ただ個人的にはこのスキルは社会人になってからもあまり変わらないと思っているので、ぜひ今のうちになれておくことを推奨します。
解決法のところでも書きますが、Googleカレンダーなどのカレンダーアプリを使ったり、手帳にしっかりメモをしたりするなどして、今のうちから慣れておくことが肝要だと思います。
就活のめんどくささを和らげるには?
ここからは「就活のめんどくささを和らげる」具体的な解決策を見ていきましょう!
選考フローがめんどくさくない企業を選ぶ
企業選びの際に選考フローの少なさで選ぶのは一つの解決策ではあります。
「選考を受けすぎない」というのは前提として、なるべく選考フローが短い所を応募するのは一つの手ではあります。
特に就活の際には一つ内定を取れるかどうかが非常に重要です。
したがって、ひとまず選考フローの短いところを何社か受けて、内々定を一つは確保しておくというのは戦略としてはとても有用だと思います。
勿論企業選びの際には他にも業種・福利厚生・勤務地・年収・裁量権の有無など様々指標があります。
当然企業を選ぶ際には譲れない条件、妥協できない条件はあるかと思います。
ただそのなかで選考フローの少なさも加味していくつか応募を出してみると良いでしょう。
またこれに関連して「一括エントリー」ができる就活エージェントがあるので、ぜひ活用してみると良いと思います。
私が入っている「encourage」では、定期的に一括エントリーをやっていて、実際に私もやってみたのですが、数枚のESで50社もの企業に応募できました!
企業は選べないですがコスパは非常に良いので、ぜひ検討してみてください!
ESは使いまわす
ESで書く文言は逐一考えていたらそれは時間も削られます。
ESに関しては使いまわしがきくものについては使いまわすことを推奨します。
ガクチカや自己PRなどは定番の内容ですので、予め400字程度で完璧なものを書いておいてそれを使いまわすことをおすすめします。
同じ企業に出していない限りは使いまわしていることはバレないですし、使いまわさず逐一書くことにメリットは全くありません。
もちろん使いまわしのきかないオリジナルな質問があるときも多々あるので、その時は自分でその場で考えて書いてください。
ただESの使いまわしは鉄則なので、ぜひ覚えておきましょう!
就活エージェントの活用
就活エージェントの活用もめんどくささを減らす上では必須です!
マイナビやリクナビなど様々ありますが、どれか一つで良いので、登録をしておきましょう。
就活エージェントでは就活に関する様々な役立つ情報が届く上、プレエントリーの申し込みなども可能で、非常に便利です。
とくに就活を始めたばかりのころは何をやればよいのかもわからないと思いますし、そんな時には積極的に頼ると良いと思います。
就活エージェントは無料で登録できますし、活用しない手はないので、ぜひ活用してください。
選考で落ちてしまったときの対処法
就活で面倒と感じる要因として、折角一生懸命対策したのに選考で落ちてしまった、また最終面接であと少しで内定を獲得できたのに最後の最後で落ちてしまい水の泡となってしまったなどがあるかと思います。
勿論その気持ちは痛いほどよくわかりますが、そんな時こそ適切な対処法を講じることが大切になってきます。
ここからは「選考で落ちてしまったときの対処法」についてみていきます。
落ちてしまったところとは縁がなかったと思うべし
最初に紹介する対処法として、「落ちてしまったところとは縁がなかったと思う」があります。
就活には一種の運・縁が関係していると私は思っています。
落ちてしまったときには「何で落ちたんだ!!」「とても行きたかったのに…」といった気持ちに苛まれるかもしれません。
しかし、企業側からしたら、あなたがもしそこに就職したらきっとミスマッチが起きてしまい、かえって苦労するからそれを見越して前もって落としているという場合が多いです。
基本的に企業側からしたら人手不足なところが多いので、可能であれば採用したいわけです。
そのため落ちてしまったところは自分には合っていなかった、相性が良くなかった、縁がなかったと思い直すようにしましょう。
その選考に向けて頑張った経験は無駄ではない
もう一つ私が日ごろから考えていることとして「その選考に向けて頑張った経験は無駄ではない」があります。
たとえある企業の選考に落ちたとしてもそれは必ず別の企業の選考に生きると考えています。
業界が同じであれば業界・企業研究はもろに次の別の企業の選考に行きますし、面接は正直慣れもあるので、段々とうまくなっていくものです。
これらは私自身が就活をしていてもひしひしと感じることです。
私は早期選考では10社中8社くらいが一次面接以前で落ちていますが、この落ちた経験は決して無駄ではなかった、残りの2社にとても役立っているととても感じています。
「その選考に向けて頑張った経験は無駄ではない」はぜひ心に留めておいてください!
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!