幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで三凛さとし著の『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』を紹介したいと思います。
私たちの毎日が実は親の影響を強く受けているのをご存じでしょうか?
近年「毒親」「親ガチャ」といった言葉が流行しているように親との関係で思い悩んでいるという方は少なくないと思います。実際僕もその一人です!
その中で本書は親との関係を見直し、また親の考えに束縛されない生き方を生きるうえで「親捨て」をすることの重要さを説いている1冊です!
親との関係に悩んでいて今を懸命に生きられていないように感じるという方にはとてもとてもとてもおすすめの1冊です!
本記事では『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』の要約、並びに僕の感想などを紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』の要約
まずは本書の要約を簡単にしていきます!
私たちは想像以上に親の影響を受けている
私たちは無意識のうちに、思っている以上の親の影響を受けています。
それは親が初めて出会う「他者」だからです。
生まれてからまず最初に関わる「他者」は当然生みの親です!
生れたばかりの子どもは脳にある意何もインプットされていない状態なので、親の影響をもろに受け、親の言うことをいい意味でも悪い意味でも信じてしまいます。
そして、生まれてから独り立ちするまでの間は親子関係というコミュニティの中で過ごす時間が必然的に多くなります。
そうなれば当然親の価値観や考え方を受け入れることになります。
潜在意識に親の価値観が刷り込まれる
例えば両親が吝嗇(りんしょく)な性格(平たくいえば「けちん坊」な性格)であれば、子どももその影響を受け、将来にわたっても自分がたとえほしいものであっても、「我慢しよう、、、」といったマインドに陥りがちです。
また両親が共働きでしかも朝から晩まで働いているといった場合には、子どもも一生懸命働いてお金を稼がないといけないんだという価値観を刷り込まれてしまいます。
つまり子どもは親を鏡にして成長していくのです。
そしてそれは普段は意識していなくても潜在意識の中でこの価値観が働いて私たちの日々の一挙手一投足を左右していると本書では主張されています!
「親捨て」が大事!
だからこそそんな親から刷り込まれた価値観を捨て自分の思うように生きていくことが大事、すなわち「親捨て」をすることが大事だと語られています!
「親捨て」をすることで、よりニュートラルにこの世界を眺め直すことができます。
自分の中で絶対的に「正しい」と思ったことが本当はそうではなかったと再認識することができるようになります。
特に親が教育熱心な親であればあるほど、この「親捨て」は効果があるそうです。
自分の思うままに生きられていない、親の期待するような人生を歩んでいるという実感があるという方はぜひ『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』で「親捨て」をしてみませんか❓❓
『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』の感想
まず最初に痛感したことが確かに無意識のうちに親の価値観が刷り込まれているなと感じたことです。
私の家庭も決して裕福でなく、お金にも余裕がない家庭だったので、無意識のうちに「節約しないと」「ほしいものがあっても買わないようにしないと」という感情を抱いていました。
その結果それがストレスになり、逆に浪費癖がついてしまったように今では感じています。
その一方で、僕の方も親に過度な期待をしてしまっているなとも同時に感じました。
当然親も同じ人間であり、人間である以上、完璧であるというわけではありません。所詮僕より何十年か長く生きているだけです。
そんな親に対してあれもこれもやって当然だと考えるのはいささかどうだったのかと思いました。
当然自分の望むことが全て親にねだればかなうわけではありませんし、それを求めるのはいくら親子関係とは言ってもやや傲慢だったのではないかと、この本を読んで思うようになりました、
今の親子関係を振り返って、人生の悩みを少しでも解消したいという方にはおすすめの本です!
ワークがあって、かつ非常に読みやすい!
自己啓発の本というとどうしても受け身になりがちで、かつ単調で詰まらないという印象を持たれている方もいるかもしれません。
しかし本書では筆者の親子関係の改善に寄与した「ディマティーニ=メソッド」をもとにした「親捨て」メソッドをもとにしたワークがあり、非常に能動的に読み進めることができます!
加えて、本文も非常に読みやすく、かつ親子関係に悩みを抱えている方ならとても共感しやすい内容が盛りだくさんになっています!
自己啓発本の中でここまで親子関係に特化した内容はなかなかないと思うので、親子関係に何かしら疑念を抱いているという方には読んでいただきたい1冊です!
『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』のレビュー
ここからは実際に『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』を読んだ方のレビューを紹介したいと思います!
自分の父母との関係や、自分の子育ての失敗や反省…思い当たる事がたくさんありました。
Rakutenのレビューから引用
この本を孫との関係にも活用して良い関係を築きたいと思います。
幼少期に
Amazonのレビューから引用
親に辛辣な言葉を浴びせられ続け
いつも、自分にダメ出しばかりしていました。
ワークの途中でもダメ出しは消えず……
又、ダメかな?なんて思いながら
ワークを完了したら
キレイにダメ出しが消えていました。
みんなに読んで貰いたい
ぜひ本書に書かれた「親捨て」メソッドを行っていただくことで、自分らしい生を送っていただければと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!