【徹底分析！】夜食べると太るは本当？

こんにちは。なべおです！

今回は夜に食べ過ぎると太るのかというテーマについて書いていきたいと思います。

夜ご飯は1日の最後にあるもので、今日1日のご褒美としてついついたくさん食べすぎてしまいますよね、、、

しかし、夜に食べ過ぎると太るのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか❓❓

今回は夜食べると太るのかどうかについて、徹底検証していきます！

夜食べると太るは本当？

よく日付が変わった後に食べると太る！夜食をとると太るということを耳にしたことがあるのではないでしょうか？

結論から言うと夜に食べようが・朝に食べようが総摂取カロリーが総消費カロリーを下回っている限りは太ることはありません！

さらに炭水化物を夜に食べたほうが良いという研究があります！

夜寝る2時間前におにぎり1つ分の炭水化物を摂ることで睡眠の質が上がるとのことです！

なお農林水産省が「食事バランスガイド」を出しており、1日の食事バランスについて解説しています！

とても参考になるものなのでぜひご覧にいただければと思います！

夜に食べ過ぎないために

先に見たように消費カロリーが摂取カロリーを上回っている限りは太りません。

しかし逆に言えば夜に食べ過ぎて摂取カロリーの方が上回ってしまったら太るというわけです。

では夜に食べ過ぎないためにはどのようにすればよいのでしょうか？

以下でおすすめの解決策を3つ紹介していきたいと思います。

夜は自分の好きなことをやる

夕食の後に仕事や自分のやりたくないことをやってしまうのはあまりお勧めしません。

なぜならそういった他うs国よりストレスが溜まってしまい、やけ食い、暴飲暴食に繋がってしまうからです。

そのため夜、特に夕食が一通り済んだは自分の好きなことをやるようにしましょう。

読書や入浴・家族との団らん・好きな音楽を聴くなど何でもよいので自分のリラックスできることをしましょう！

そうやってリラックスすれば気持ちも満たされ、夜食や夕飯後のデザートといった肥満につながる行為を防止できます！

翌朝の朝食をしっかりとる

翌朝の朝食を楽しみにすれば夕飯の食べ過ぎを防止することができます！

朝は忙しくてあまり時間的にも食べられないという方もいるかもしれませんが、それに関しては朝少しでも早起きすれば解決することができるのではないでしょうか❓❓

夜にドカ食いしてしまうのであれば、その分を少しでも朝に分けることができれば肥満にならずに済みます！

ただ朝にたくさん食べた場合はその分夜は押さえ目にしないと、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうため、その点は注意が必要です、、、

原八分目になったら歯磨きをすぐする

あくまで食事は原八分目を意識するようにしてください！

中にはお腹がはち切れるまで、いっぱいにならないと満足できないという方もいるかもしれませんが、お腹いっぱいそれも夜に食べるのはあまりお勧めできません。

もちろん太るからという理由もあるのですが、おすすめできない理由として、睡眠の質に影響するからです。

夜に食べ過ぎた後に睡眠をとると、成長ホルモンがあまり分泌されません。

成長ホルモンは寝ている間に分泌され、疲労回復に大きく貢献してくれるホルモンなのですが、これは居の中に食べ物が十分残っている状態だとあまり分泌されなくなります。

そのため良質な睡眠に繋がらず、疲労が残ってしまいがちです。

腹充分目にまで満足して食べたいという方にぜひやっていただきたいのが、「歯磨き」を食べた後すぐするという方法です。

歯磨きをするとお口がさっぱりするので、あまり歯磨きをした後に食べようという気になりません。

そしていったん歯磨きを強いたらそれ以降は食べないという自己暗示をかけてしまえば、食べ終わったらすぐ歯磨きをして、それ以降は食事をしないというルーティーンを作ることができます！

実際僕もこれにより食べ過ぎを防止できたので効果は実証済みです！

ぜひ試していただければと思います！

夜食は絶対に控えるべき？

夜帰りが遅くなってしまい、可能であれば夜食を取りたいと思っている方もいるかもしれません

そんな場合に夜食を取るのは果たしてどうなのでしょうか❓❓

結論から言うと夜食を取るのは必ずしも悪いことではありません！

特に日中一生懸命働いてへとへとな状態にもかかわらず夜の何も食事をとらないのはむしろ危険です！

ただ夜食にはいくつかの注意点があります！

以下で確認していきましょう！

栄養価の高いものを取る

夜は一日のご褒美だからと豪勢なものを食べてしまいがちです！

そうなるとついついジャンクフードやカップラーメンなどの栄養価の低いものを取りがちです。

さらに「寝る前にポテチ」なんていうのは非常に身体にとって有害です。

栄養価の低いものは、当然ながら身体にとって有益な栄養素が少ないので、いくら食べても満足しない！と身体が思ってしまいます！

実際厚生労働省も夜に食欲が止まらなくなるのを「摂食障害」だとして、警鐘を鳴らしています。

参考：厚生労働省「摂食障害」

夜は高たんぱく質なものや野菜中心のものなど栄養価の高いものを取るようにしましょう！

ダイエットや筋トレをしていても夜食はOK？

ダイエット中の方や筋トレをしている方でも夜食は充分に気を付ければ問題ありません。

先にも述べたように高たんぱく質なものや野菜中心のものなど栄養価の高いものであれば大丈夫です！

ただ可能であれば寝る2時間前には夜食を済ませられるとベターです！

食べてすぐ寝るというのが常態化していると、満腹中枢を刺激するホルモンである「レプチン」の働きが悪くなり、ドカ食いに繋がりやすいといわれています。

夜に食べると太るはなぜ言われているのか？

夜に食べても必ずしも太らないということは分かっていただけたかと思います。

ではなぜ夜の食べると太るということはしばしば言われているのでしょうか？

その理由を次に見ていきましょう！

食べた後の活動量が少ない

夜に食べた後はあまり活動しないから脂肪がたまりやすく、結果として太るという説があるようです。

しかしこれは先にもみたように消費カロリーが摂取カロリーを上回っている限りは太ることはありません。

あくまで、朝や昼と併せてカロリー計算がしっかりできているのであれば問題ありません！

夜になると食欲が増進する

夜になると、グレリンと呼ばれる空腹に関連するホルモンの血中濃度が上昇するといわれています。

そのため夜になると食欲が増進するという理由です。

これに関しては、研究でもでているため本当のようですが、先にもみたような対策をしっかり行えば食欲は押さえることは可能です！

ちなみに朝食を抜くと太るというのも嘘のようです。

デマに流されずにしっかりとした知識を身に付けたいものですね！

最後までお読みいただきありがとうございました！