幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

こんにちは。なべおです!
今日のテーマは幸せになる秘訣は○○です!
幸せになる秘訣は実はたった二字の熟語だと私は考えています。それは「感謝」です!
なんだそんなものかという方もいるかもしれませんが,この「感謝」だけで私は誰しもが幸せになれると信じています。
今日はそんな「感謝」の知られざる効果について解説していきます!
目次
幸せの構成要素について

では早速「感謝」で幸せになれる理由について見ていきたいのですが,その前に幸せになれる理由を語る上では幸せの構成要素から見ていく必要があるでしょう。
そもそも幸せになれる理由を考えるうえでは幸せの構成要素から見ていかないといけないと思うのですが,幸せは私は以下の要素からなると思っています。
- 金銭的幸福
- 社会的幸福
- 身体的幸福
- 自己実現的幸福
- 精神的幸福
金銭的幸福とは読んで字のごとく,お金についての幸福です。私たちが日々の生活をしていくためにはお金はどうしても欠かすことのできないものです。
お金がなければ衣食住はままならないのは言うまでもありません。またこの金銭的幸福には仕事での実績による昇給なども含まれます。
社会的幸福は,私は人間的なつながりが充実することによる幸福だととらえてください。
身体的幸福は毎日が健康で生きられること,自己実現的幸福は夢の達成や自己成長に対する幸福,精神的幸福は鬱になっていないかなどのメンタルの部分における幸福だと思ってください。
感謝による幸福を各構成要素ごとに解説!

以下これらの幸福について感謝がどれだけ寄与するのかについて見ていきます。
感謝することで手元のお金が増える!?
感謝することで金銭的幸福が実現するというとピンとこないでしょう。
しかし,これは私は本当だと思っています。
手元のお金が増えるというと収入が増えるか支出が減るかのどちらかだと思いますが,どちらも当てはまると考えます。
まず収入が増えるのほうからですが,感謝をすることで見返りが増えて,手元のお金が増えるということだと思っていただければと思います。
感謝は大体は見返りを求めずにする行為ではありますが,感謝することによって実際のところは見返りが来ることも事実としてあるでしょう。
たとえば仕事で誰か目の前のクライアントを手助けしたことによって追加報酬がもらえたとか,直接のお金でなくてもお礼の品をもらえたとするならば,それは間接的な収入upにつながるわけです。
次に支出が減るのほうですが,感謝をすることで,日々のものに対しての大切度が上がると思っています。
たとえば毎日の食事においても「こんなにおいしいものが食べられている,感謝だ」と思っていれば,食事を粗末にしないようになるでしょう。
これはすなわち無駄な食事をしなくなるという意味もありますし,味わって食べるようになることで大して高くないものでも美味しく感じられるという意味合いもあります。
ちなみにこれは私も日々実感していることの1つでもあります。
お金を使えること全般にまずは感謝することで,無駄な浪費が減って,お金に好かれるようになるのでは?そんな風に思っています。
感謝することで他者とのつながりが増える!?
感謝することで社会的な幸福が実現すると私は考えます。
人間関係で悩んでいる人は多いでしょうし,すべての悩みも幸福も対人関係に収れんされると20世紀オーストリアの心理学者アドラーは説いています。
「ありがとう」の気持ちを持つだけで良いのかという気持ちはとても分かります。
私が今まで悩んできたことはそんな単純なことでは解決されないと思うのも無理はないでしょう。
しかし,意外と事はシンプルなもので,感謝することで,相手からも感謝されます。そのため双方がお互いに与えるようになり良好な関係が築けると私は思っています。
感謝を実践するための具体的行動

感謝日記を書く
感謝日記を書くことは、日々の小さな幸せに気付き、心の豊かさを育む手段としておすすめです。
今日は笑顔で迎えられた朝に感謝,忙しい中のほんの少しの休息に感謝,家族の温かな支えに感謝,些細なことかもしれませんが、感謝の目を持つことで幸せへとつながります。
感謝の気持ちを綴ることで、ネガティブな感情よりもポジティブなエネルギーが心に満ちていくことでしょう。
個人的には夜寝る前に振り返るのもおすすめです。感謝の気持ちをもって床につけるのでやってみてください!
たとえば今日の自分は以下の3つです。
- 今日もおいしいご飯が食べられたことに感謝
- 今日も無事アルバイトができたことに感謝
- 今日も平和な1日が送られたことに感謝
1分で終わることだと思うので,ぜひ取り入れてみてください。
自然や環境に感謝する
自然や環境も私たちに対して数多くの恩恵をもたらしています。
例えば美しい日の出や雨上がりのさわやかな空気に感謝の言葉を捧げることができます。
その日の天候や自然の中で感じたこと、四季の移り変わりなどについて,自然との触れ合いを通じて、日常の中で感じることの難しさや大切さを再認識し、自然に感謝するのも悪くないのではないでしょうか。
毎日デジタル機器と向き合っていると自然のことは意識しないかもしれませんが,時には自然の中でふれあい感謝するのも悪くないと思います。
自分はよく緑がたくさんあるところにふらりと散策に行きます。
ぜひこれもお手軽なのでやってみてください。
「感謝」というと一見宗教的に聞こえるかもしれません。
ただ感謝白感謝しろと言ったってそんなの信用できないというのもとてもよくわかります。
しかし,「感謝」することで幸福度が上がるというのは科学的な研究もあるくらい,知られていることです。
ぜひい今人生で悩んでいる方は身の回りのことに対して「ありがとう」の気持ちをもって接してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。