幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで藤田晋・堀江貴文著の『心を鍛える』を紹介したいと思います。
この本は藤田氏と堀江氏のお二方の過去の体験を中心に書かれており、能力や才能以上に「心(ハート)」の部分が非常に生きてい行く上で大切であることが語られています。
非常に読みやすく、かつためになるおすすめの1冊です。
ぜひ最後までお読みいただき頂けると幸いです。
目次
心を鍛えるの要約
まず最初に『心を鍛える』の要約を簡単にしていきたいと思います。
自分の信念を基に、とことん挑戦せよ
本書の一つ目のメッセージとして私は「自分の信念を基に、とことん挑戦せよ」があると考えました。
「ハードワークは自分の将来に対する“先行投資” 」や「日常に埋没するな、夢を持て 」という言葉も本書には登場するのですが、若いうちはとくに自分の信念を基に、積極的に挑戦することが大事だと書かれています。
どうしようどうしようとなかなか行動できず迷ってしまうことは皆さん少なからずあるのではないでしょうか?
迷った結果結局何もできずにいることは一番もったいないです。
せっかく目の前に転がっていたかもしれないチャンスを無駄にしてしまいます。
実際堀江さんは「ヒッチハイク」で何度も断られた中で、心が鍛えられたそうですし、藤田さんもアポなしの飛び込みバイトで心が鍛えられたそうです。
まずは「とことん挑戦」をぜひ覚えておきましょう!
心を鍛えるための方法が満載!
本書では様々な心を鍛える方法が語られています。
以下はその一例です。
体力を付ける
キレたら負けと考える
心を鍛えるにはまずは「体力を付ける」必要があります。実際堀江さんはウエイトトレーニングを定期的にやられていることでも有名ですが、「心・知・体」という言葉もあるように、体力もそれなりには必要です。
また藤田さんは趣味として麻雀をやられているほか、Mリーグという麻雀のナンバーワンを決めるリーグ戦も創始された方ですが、その麻雀で「キレたら負けと考える」を解説しています。
麻雀では鳴いてしまうと(相手の牌を使ってあがろうとすると)最終的にもらえる点数が下がる傾向にあります。
本当に心を鍛えたいのであれば目先の利益にとらわれずに、中長期的に利益を最大化できることが大事だと説かれています。
他にも「どん底を経験する」「『誰かのため』という気持ちを持つ」など様々な心を鍛える方法が語られています!
お二人の人生を追体験する形で書かれている
本書は全部で以下の4章構成なのですが、各章ごとに10代・20代・30代・40代向けの内容について書かれています。
第1章 環境を変えたい人へ
第2章 勝負したい人へ
第3章 熱狂したい人へ
第4章 広く貢献したい人へ
各章ごとにお二方のエピソードを基にして、各年代に向けたメッセージが書かれています。
もっと自分のメンタルが強かったらと感じている人はきっと心に刺さる名言がいくつもあるかと思います。
その中で一貫して語られているのが大事なのは「頭の良さよりもハートの強さ」だということです。
頭が切れる聡明な人は周りにもいるかと思いますが、意外に精神的にタフで打たれ強いという人はそこまで多くはないのでしょうか?
だからこそそういった逸材になれば周りからも重宝され人間的価値も高まるのではないでしょうか?
ぜひ本書を読んで「心を鍛えて」みてはいかがでしょうか?
心を鍛えるの感想
続いては『心を鍛える』の感想を書いていきます。
ここでは主に3点書いていこうと思います。
正反対のお二方が「ハートの強さ」について語っている
堀江さんと藤田さんはともに事業を展開した盟友ではあるのですが、実はお二方の性質は全く正反対です。
例えるなら「熱狂と冷静」「リスク愛好的とリスク回避的」などでしょうか?
そんなお二方なのですが、共通して大事にしているのがこの「ハートの強さ」です。
対立するところはあれどお互いを尊重しあい、そのなかで共通する部分については理解を共有しているといったお二方の関係を見て取れました。
非常に内容も興味深く、私も一気読みしてしまったほどおすすめの1冊です!
心を鍛えるにはまずは行動が必要
本書では両者の色々なここまでの人生の出来事について書かれています。
それを読んでいてつくづく、お二方とも非常にいろいろとアグレッシブに行動しているなと思いました。
そのなかでいろいろな失敗も含めて経験をされたことで、心が鍛えられてきなのかと私は感じました。
最初一歩踏み出すには勇気が要りますが、その一歩さえ踏み出せば大抵はそのあとは何とかなるんだとこの本を読んで実感しました。
一方踏み出せば、そのあとは何かしらの縁や偶然で思いもよらぬ方向に行く時もありますが、最終的にはこうなってよかったと思えることが大半です。
少し話がそれましたが、心を鍛えるにはまずは行動して色々な経験を積むことが大切なのだと実感しました。
行動するための勇気も与えてくれる
そうはいってもなかなか行動には移せないと感じている方もいるかと思います。
しかし、本書を読んでいると、堀江さんや藤田さんといった俗にいう「成功人」「著名人」といった方でも多くの失態をしてきたんだということが確認できました。
堀江さんは逮捕された経験がありますし、藤田さんも10代のうちに麻雀や留年など数々の大誤算を経験されてきています。
そう思えば少しは肩の力が抜けるのではないでしょうか?
折角の一度きりの人生である以上色々なことを体験してみたくはないですか?
いつも同じようなことばっかりでマンネリ化していてはつまらない人生だとは思いませんか??
もっと多くのことを経験してみると、新たな世界が広がると私は思います。
繰り返しにはなりますが、ぜひ新たなことに果敢にチャレンジしてもらえればと思います。
心を鍛えるのレビュー
ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
心が軽くなりました。もっと自由に考えて生きていきたいと思いました。ありがとうございます。これから心を鍛えていきます!
Amazonより引用
考え方が対照的な二人なので自分の考え方にも幅が出ました。今後は自分と対極的な考え方の人とも積極的に交流していこうと思います。
Amazonより引用
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!