読書

【要約】『仕事は楽しいかね?』

幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!

幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!

幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!

「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」

そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

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こんにちは。なべおです!

今回はおすすめ本紹介ということでデイル・ドーテン氏の「仕事は楽しいかね?」を紹介します!

皆さん,突然ですが今の仕事は楽しいですか!?

長い人生において,仕事に費やす時間はかなりの割合を占めると思います。

そんな仕事ですから,可能であれば仕事を楽しみたいですよね?

今の仕事が楽しくないと思っている方も多いかもしれません。

『仕事は楽しいかね?』ではたとえ今の仕事が楽しくないとしても,その仕事を楽しくする秘訣が満載です!

今回はそんな名著をこの本の中に実際に登場する2つの名言から紐解いていきたいと思います。

その2つの名言はこちらです!

  • 今日の目標は明日のマンネリ
  • 遊び感覚で色々やって,成り行きを見守る

順番に見ていきましょう!

『仕事は楽しいかね?』のあらすじ

「順番に見ていきましょう」といったのですが,その前に簡単にこの本のストーリー,あらすじを紹介したいと思います。

本書の35歳の主人公は出張の帰りにシカゴのオヘア空港で飛行機を待っていました。しかしながら,大雪により飛行機が離陸できなくなってしまい,主人公は一晩を空港で明かすことになってしまいます、、

家族とのだんらんのひと時を楽しみにしていた主人公は気分を暗くします、、、しかしそこで思わぬ出会いがあります。それが老人マックスとの出会いです。

最初は主人公は普通のおじいさんかとも思って適当にはぐらかしていたのですが,次第にその話に興味を惹かれ,自分の仕事への向き合い方を大きく見返すことになります。

本書のメインの内容はこの老人と主人公との対話になります😀

今日の目標は明日のマンネリ

それではここから『仕事は楽しいかね?』の本題に入っていきましょう!

最初にお伝えする内容は「今日の目標は明日のマンネリ」です!

毎日がマンネリ化していればなかなかその仕事を楽しめないというのは納得がいくのではないでしょうか?

いつも同じ仕事,同じ作業だったらどうしても退屈ですよね😫

仕事を楽しくするためには、毎日新しいことに挑戦することが大事です!

何かほんの少しのことでも良いです。

例えば今まであまり話したことがないような人をランチに誘う,ずっと言いたかったけど行ってこなかったことを言ってみる何度なんでも大丈夫です!

たとえそれで失敗し,断られたとしても,間違いなくそれはあなたにとっての大きな糧となります!

そしてそれが転機となって,あなたの人生がプラスの方向に回り始めたら最高じゃないですか😆

毎日同じことを繰り返していませんか?

そうだとしたら必然的に仕事は楽しくなりません

本著では別のところで「試してみることに失敗はない」と断言しています!

自分から行動することで,マンネリ化を打破し,仕事を楽しくしてみませんか?

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遊び感覚で色々やって,成り行きを見守る


「遊び」というと仕事浜反対のことと思うかもしれませんが,「遊び」と「仕事」は大きく連関しています。

少しでも興味がある,面白そうと思ったことを積極的にいろいろやってみること,興味本位で試してみることに大きな意義があると本著では説いています。

本書では「奇跡」や「ミラクル」,「偶然」というものを大事にしています。

はっきり言って,努力量でいえば多くの人はそこまで変わりません。

皆さん本当に一生懸命努力をされていると思います。

では一流の成功者やそこから抜きんでる人は何が違うと,その努力を前提とした「奇跡」や「ミラクル」,「偶然」といったものを見いだせるかどうかにあると僕は思います。

奇跡や偶然は起こすものではなく,起こるもの・また気付くものです!

例えば本書の主人公の老人マックスとの出会いも偶然だったといえるでしょう。しかし本当に大事なことはその偶然を主人公が生かし切れたことにあると僕は思います。主人公がその出会いが自分の人生を変える奇跡だと気づけたことがとても意義深いことなのです!

これは本著でも上がっている例なのですが,皆さんコカ・コーラの起源をご存じでしょうか❓❓

ジョージア州アトランタの薬屋さんに勤めていたジョン・S・ペンバートンは飲物研究をおこなっていました。ある日ペンバートンが経営している店の奥の部屋に入ると,従業員の二人が店の頭痛薬を水で割って飲んでいました。

そこでベンパートンはその頭痛薬をソーダで割って,泡を出したらもっと良い味になるのではないかと思いつきました。

実は,その頭痛薬とはコカインのことで,ベンパートンはこれをコカ・コーラとして世に販売したのです!そうしたらこれが全米中で大ブレイクし,まさに国民的飲料にまで飛躍したのです!(ちなみに今のコカ・コーラにはもちろんコカインは含まれていません、、、)

ペンバートンは今では世界中知らない人がいない飲物になっているなんて思いもしなかったでしょうね!

偶然はそこら中に転がっています。それを生かすも殺すもあなた次第ということです。

『仕事は楽しいかね?』の感想

ここからは僕なりの『仕事は楽しいかね?』の感想を述べていきたいと思います。

まず仕事を楽しむことの重要性を改めて認識しました。

今の時代では,大手会社に就職しなくても,フリーランスで生きていく・起業するなど様々な働き方が可能になりました。

だからこそ仕事を楽しむことのできる可能性が高くなった時代になりました。

しかしその一方で,仕事を心から楽しんでいる人は減っているように思えます。

過労死や仕事による鬱は絶えないですし,仕事から帰ってきたら疲労困憊で何もできないなんて言う方は多いと思います。

もし今の仕事が本当に嫌なのであれば,転職だってできますし,仕事が人生における大きな割合を占める以上,仕事が楽しめるかどうかは人生を楽しめるかどうかに大きくかかわってくると僕は思います。

仕事が楽しいかは捉え方によっても変わる!

また仮に今の仕事が満足いかないものだと思ったとしてもそれは捉え方によって大きく変えられます。

本書にあるように毎日新しことをやってみるだけでも,少しは仕事が面白くなるのではないでしょうか❓❓

たとえやっていることが単純作業(書類のコピーやメールのやり取りなど)なのだとしてもそこに自分なりの付加価値をつけることは可能ではないでしょうか🤔

例えば書類のコピーなのであれば,極力まっすぐになるようにコピーする、メールのやり取りなのであればだれよりも丁寧に読みやすい文章で書くことを意識するなどでも,気持ちの持ちようが変わってくると思います。

また今ある仕事の「奇跡」さ,「偶然」さに目を向けることも重要です。

あらゆることを「奇跡」,「偶然」だと思えれば,間違いなくあなたの仕事はワクワクするものになると思います!

『仕事は楽しいかね?』の内容についてはご理解いただけましたでしょうか❓❓

ぜひもっと詳しく知りたいという方は直接手に取って読んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました🙆‍♂️

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今日のポジティブなこと3つ

  • ゼミが始まったこと
  • 仕事を楽しいと思えたこと
  • 夕飯が美味しかったこと