自己啓発

幸せに生きるために~長期的な視点をもとう~

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「幸せに生きるために」ということで「長期的な視点をもとう」について解説していきます。

毎日時間に追われながら生きていると、長期的な視点を忘れがちです。

気が付いたらもうこんな年になっていて、自分の本当にやりたかったこと、達成したかったことができなかったなんていうことになってしまったら、悲しくなりませんか?

悔いなく幸せに人生を終えるためには常に「長期的な視点」で物事を考えることが肝要だと思っています。

本記事ではそんな長期的な視点を持つことの重要性と、その方法について簡単に解説できればと思っています。

ぜひ最後まで読んでみてください!

長期的な視点を持つことのメリット

まず最初に「長期的な視点を持つことのメリット」について解説していきます。

日々の行為に一貫性が伴う

まず最初にあげられる「長期的な視点を持つことのメリット」には、「日々の行為に一貫性が伴う」があります。

長期的な視点をもって「私はこう生きる」「私はこうやって過ごす」といったマインドが確固としていると日々の行為に一貫性が伴います。

「たとえば20代後半には結婚して30代になったタイミングで子供を生んで、幸せな家庭を築く」という長期的な視点があるのであれば、日々の人生において一定時間をそういった出会いの場に費やすようになるでしょう。

また「いつまでも自己研鑽を忘れず、毎年1個は新たなスキルを身に付ける」という長期的な視点があるのであれば、毎日の一定時間をそういった自己研鑽に対して割けるでしょう。

たとえば私は20代のうちには結婚したいと考えているので、いまのうちに魅力的な人間になるための自己研鑽を怠らないようにしています。

ひと月に5冊は本を読むようにしていますし、ジムにも週4で通って身体も鍛えています。

これはあくまで一例ですが、このように長期的な視点を持つことで、日々の行為に一貫性が伴うのはメリットの一つでしょう。

前もって対策できる

20代のうちに30代のこと、30代のうちに40代のことのように、+10代くらいのことについて考えていると、前もって対策ができます。

20代のうちに結婚のこと、30代のうちにキャリアのことなど考えておくと、前もって布石を打てます。

結婚のことについて考えているのであれば、ある程度現金含め資産をある程度貯めておこうと思いますし、キャリアのことを考えているのであれば、昇進しようといろいろ勉強を前もって進めるでしょう。

またいつまでも若々しくいたいと思っているのであれば、そのために定期的にウエイトトレーニングなどで体力をつけておこうと思えるでしょう。

このように長期的な視点を持つことによって前もって対策ができます。

短期的な視点が中心だといずれ後悔する

短期的な視点が中心だと、後先になって後悔することが非常に多いです。

身近な例で考えてみましょう!

たとえば物置に大量の物を入れる必要があるときに、とりあえず適当に詰め込む人はいませんか?

後のことを考えずに付け焼き刃で詰め込もうとするタイプの人です。

その場合、確かに瞬時にその場をしのぐことはできるかもしれませんが、後々のことを考えると得策ではないことはわかるでしょう。

後でどこに何があったかを確認する際に、かえって時間が取られる可能性が非常に高いですし、適当に詰め込んだせいで、雪崩のようにあとで全部のものが出てしまうかもしれません。

そう考えると多少時間は一時はかかってもどこに何があるかがすぐにわかるようにしまっておいた方がはるかに後のことを考えれば得策というわけです。

これはあくまで卑近な例ではありますが、ビジネスの場やもっとスケールの大きなプロジェクトにおいても言えることだと思います。

「短期的な視点が中心だといずれ後悔する」はぜひ肝に銘じていただきたいです

長期的な視点を持つためには

ここからは長期的な視点を持つための方法について見ていこうと思います。

やるべきことを整理する

まず1つ目は、「やるべきことを整理する」です!

まじめで勤勉な人ほど、上司や同僚から仕事を依頼されると、それを二つ返事で「イエス」と引き受けてしまう傾向にあります。

勿論それ自体はビジネスをやる上では非常に素晴らしい姿勢かとは思いますが、長期的な視点を持って幸せに毎日を生きるという点ではあまり好ましくないです。

緊急度は高いが優先度はそれほど高くないタスクなのであれば、むしろ積極的に捨てるべきだと私は思います。

確かに緊急度の高いマストでやるべきタスクをこなしていると充足感は得られますが、それでは本当にやるべき優先度の高いことについて出来る時間が相対的に減っていきます。

自分のなかで優先順位を明確化し、やるべきことを整理しましょう。

一回落ち着いて考える

「一回落ち着いて考える」というのも長期的な視点を持つ上では非常に重要です。

これは私個人にも非常に当てはまることなのですが、腰を据えて落ち着いて考えずにとりあえず着手してしまうケースはないでしょうか?

「やらなきゃ、やらなきゃ!!!」という気持ちだけが先走ってしまい、深い思考をせずにいると、その場限りの対応になってしまいます。

そうならないためには「これだ!!」と決めてしまった後でも、後先のことを考えて本当にこれで良いのか必ず吟味しましょう。

少し休息をとってからまた改めて考え直すだけでも、全く違う考えや発想が生まれることも往々にしてあります。

自戒の意味も込めてですが、「一回落ち着いて考える」を習慣づけてみてはいかがでしょうか?

定期的に未来のことを考える

私が最後にお勧めしたいことは「定期的に未来のことを考える」です!

先にも述べたように、毎日忙しい日々を送っていると、もっと自分は成長できるのに、もっと豊かな人生を歩めそうなのにと思っているけれど時間がないと思っている方は少なくないでしょう。

そんな人ほど定期的に自分の未来について考えてみてください。

忙しい仕事のことはいったん脇に置いて、目を閉じて、自分人生の行く末来し方について思いをはせてみてください。

そのなかで今の自分の人生はこれで本当に良いのだろうか、沈思黙考してみてください。

そこで湧いた感情や思いはあなたの素の思いです。

その思いが見つかったら、その思いを大切にして、ぜひ生きてみてください。

自分自身も週に1回くらいはこれからの人生をどう生きていこうか、意識的に1時間程度考える時間を設けています。

今から1年後・5年後・10年後の自分をイメージして、今のままの生き方で問題ないかを定期的に検証しています。

長い人生である以上途中で行き詰まってしまうこともあるでしょう。

もっと幸せに過ごしたい、もっと幸せに生きたいと思っている人ほどそういった思いも強いことでしょう。

その気持ちはとても分かりますし、それは大切にすべきです。

人生良いこともあれば悪いこともあります。

楽しいこともあれば嫌なこともあります。

目の前のことだけに流されず長期的な視点を持ちましょう。

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!