幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということで和田秀樹著の『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』を紹介したいと思います。
人生が上手くいく人とそうでない人の違いはほんのちょっとしたところにあります。
本書では、なかなか人生が上手くいかなくて困っているという方向けに、人生を楽しむためのティップスが語られています。
本記事では『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の要約・感想について紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学の要約
まず最初に『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の要約を簡単にしていきたいと思います。
本書では人生がうまくいく人の特徴がいくつか挙がっています。
その中でも筆者が最も強調していると思われるのが「笑顔」です!!
「笑う門には福来る」ということわざもありますが、「笑顔」には人生をうまくいかせるための様々なメリットがあるとされています。
新型コロナウイルスの影響により、精神的に鬱屈気味の方も少なくないと思います。
社会全体に「明るさ」がなくなりつつある中で、本書ではどのようにしたら誰しもがみな「明るく」元気に過ごせるのかについて精神科医の立場からその方法が書かれています。
なんとなく精神が晴れないという方にはぜひ読んでいただきたい1冊です!
ポジティブな言葉を使う
本書では「ポジティブな言葉を使う」ことの意義も書かれています!
ネガティブに感じそうになった時に「それもそうだね」や「まあ、いいか」といったポジティブな感情に変えるような表現を使うことで、いつも明るくいられるとのことです。
考え方や見方を少し変えるだけで、気持ちは180度変わります。
実際多くの成功者はこの言葉の力の偉大さを認識して、意識的にポジティブな言葉を使っているような気がします。
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学の感想
続いては『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の感想を書いていきます。
長い人生を生きていく以上、どうしても失敗はつきものだと思います。
しかし本書を通じて、失敗したときでも「明るく」過ごすためのノウハウが学べました。
ここではこの「失敗したときの対処法」について深堀りしていきたいと思います。
うまくいったことに意識的に目を向ける
人は皆プラスのものよりも,マイナスのものの方に目が行きがちという,人間本来に備わっている特徴(これを「negativity bias」と言います)があります。
そのため失敗したときもその負の感情に目が向きがちです。
でもそんな日こそ,その中でも,うまくいったことを思い浮かべると毎日が幸せになるのではないでしょうか❓❓
仕事の例でもこの案件ではひどく叱られたけど,あの案件では同僚から褒められたなどなど,万事ダメだったということではない限り,何かしら良かったことがあると思います。
その良かったことに目を向けることで,幸福感は多少なりとも向上するのではないでしょうか。
「明日はどんな良いことがあるだろうか」と想像するだけでも得られる幸福感はだいぶ変わってくると思います。
たまには甘える
幸せに生きるためには,多少の自分に対するご褒美が必要なのではないでしょうか❓❓
日本人はまじめで謙虚で素直なゆえに,自分をあまり褒めたがらず,謙遜してしまう人種です。
また我慢が正義だという謎の正義感のもと、人付き合いなどにおいても、自分をあまり甘やかさないようにしがちです。
しかし,たまには自分に甘えるのも(そのたまにはの加減が難しいのですが、、、)それはそれでよいと僕は思っています。
嫌な人間関係は断ろう
仕事やプライベートなどで表面的にずっと関係が続いているけれど、本当は断ち切りたいという関係がだれしも1つや2つはあるのではないでしょうか?
そういうだらだらとした関係を維持していても何もそこから成長は生まれないが、かといって断ち切るのもしずらいという気持ちになっているのではないでしょうか?
そういった気持ちはとてもよくわかりますが、結論から言うとそういった関係はすぐに断ち切るべきです。
私たちの非常に多くの悩みは対人関係から生じているといわれています。
対人関係のそういったくだらない悩みにいつまでも固執しているのは非常にもったいないと言わざるを得ません。
そういった非生産性的なことに頭をもたげられているのであれば、すぐに断ち切って他のことに頭のリソースを割くべきです。
気の合う仲間と親密な関係を築けているのであれば、いやいや続いている関係を無理に続ける必要はないように思います。
嫌なものは嫌と相手に正直に伝えることもまた礼儀です。
ぜひ他の人のことを過度に気にせずに、勇気を出して関係を断ち切ってみましょう!
なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学のレビュー
ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
大学4年生、暇すぎてつらいので読みました(笑)
老後の生活を先行体験しているかのようです。
どんどん興味があることやって、どんな状況でも楽しい部分を見つけていきたい!
Rakutenのレビューから引用
久しぶりに、The啓発本って感じのものを読みました。
これくらいの軽い感じの啓発本は読みやすいと思いました。
でも、気づきはきっちりあったと思います。
Rakutenのレビューから引用
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!