幸せになりたい!!!
この記事を読んでいただいてくれた方々は幸せになりたいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におすすめの本が『幸せは考え方が9割』です!
幸せに毎日を送るためには見方・考え方がとても重要です!
幸せになるためにはなぜ考え方が大事なのか、また具体的な幸せになるための考え方や習慣づけについて徹底解説しています!
「毎日が鬱屈だけど、本当は幸せに生きたい!!!」
そんな風に少しでも感じられている方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
こんにちは。なべおです!
今回はおすすめ本紹介ということでDカーネギー著の『道は開ける』を紹介したいと思います。
自己啓発の権威であるDカーネギーの名著ですが、この本では悩み多き方に向けて、悩みを解決する方法について豊富な具体例をもちいながら分かりやすく説明しています。
『人を動かす』とともにとても有名な本ですが、実際読んでみてとても参考になりました。
悩みから解放されることは、幸せな人生そのものにもつながります。
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
『道は開ける』の要約
まずは『道は開ける』の要約からしていきます。
本記事では本書のポイントだと僕が思った内容を3つ紹介していきます!
悩みを解決するための公式
本書ではまず悩みを解決するための「魔術的な公式」が紹介されています。
それはずばり
- 起こりうる最悪の事態を想定する
- それを受け入れる覚悟を持つ
- それから落ち着いてその最悪な状態を好転させるための方法を考える
です!!!
最悪なことについてまずは考え、それを受け入れることができれば、たとえ好転させるための方法がうまくいかなかったとしても、なんとかなるというわけですね!
例えば貯金が底をつきて生活がままならなくなるのではないかという「悩み」があったとします。
その時にまずは起こりうる最悪の事態として「ホームレスになる」を想定したとします。
その上で次にそれを受け入れる覚悟を決めます。
そしてその覚悟が決まったら次にその最悪な事態を好転させるための方法として「アルバイトをする」「支出を減らす」などの対応策を考えるわけです。
考え方次第で道は開ける
平和と幸福をもたらす道を開く方法として「考え方」いわば精神的な部分が非常に重要だと本書では説かれています。
世のなかには良い面と悪い面がありますがそれは表裏一体です。
ある出来事それ自体には価値はなくそれをどうとらえるかで初めて、それが良い悪いかが決まってくるわけです。
本書では「レモンは立派なレモネードに変えよ」という比喩が登場します。
レモンという一見大して価値のないものでもそれを「レモネード」という価値のあるものに変えることだってできます。
本当に考え方次第で道は開けます。
であれば何事も前向きに考える習慣をつけてみませんか?
他者の批判も受け流す
一生懸命生きている人であればあるほど、その行動も目立ってしまいます。
そのため自分の行動に対して批判が降り注ぐこともしばしばあるはずです。
しかしそういった批判の多くは自らの嫉妬心によって出された批判であることが多いです。
うまくいっている他者に対して、何とか蹴落としてやろうという気持ちが、「批判」の種になっていることが多いというわけです。
はっきり言ってそういった批判は聞き入れてもあまり意味がありません。
自分の道を開いた結果、多少目立つことは止むをえません、、、
他者の批判とは上手に付き合っていきましょう!
『道は開ける』の感想
続いては『道は開ける』の僕なりの感想を書かせていただきます。
僕がこの本を読んで一番感動したことは1日単位で物事を考えるということです。
私たちは半ば無意識のうちに過去や未来のことに関して頭の労力を割いてしまいがちです。
しかし、過去や未来は厳然と存在している「今この瞬間」とは異なる時間帯です。
過去や未来について思いを巡らすことはどうしても日々の悩みをもたらしてしまいます。
それよりも今日一日を全力で生きることが大切なのではないかと改めて感じさせられました。
今日一日を全力で生きていれば過去の気にあるようなことも自然と解決できますし、未来もいい意味でどうにかなると思います。
タイムマシンでもない限り未来を予測することはできません。
自分の道を開きたい方はまずは未来を憂えず、今を懸命に生きましょう!
『道は開ける』のレビュー
ここからは実際に本書を読んだ方のレビューを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
10年近く前のことですが、長期でアメリカに行くことが決まり準備に忙しくしていた時に父の重病が発覚しました。やらなければならないことに忙殺される中で、父の容態についての心配が耐えず、心が休まる時がありませんでした。
そんな時に、父の同僚であった方がこの本をプレゼントして下さいました。ご自身が若い頃に仕事に対するプレッシャーを克服するために読み、それ以来70歳を過ぎた今も繰り返し読み続けているとのことでした。実際に、どの年齢層の方にも適用されるアドバイスが山ほど詰まっています。悩み・心配事の支配から解放されて、自分で自分の人生をハンドリングするメソッドを学ぶことが出来ます。全ての人におすすめです。
Amazonより引用
20代の頃に読んだのに、また読み返しても新しい!
何度読んでも元気がでます。
今は、20代の子供が読んでます。
文庫版をプレゼントしましたが、
とても喜んでくれました。
辛い時、迷った時、怒った時、、人生のバイブルです。
お勧めします。
Amazonより引用
『道は開ける』は日本でも300万部を突破しているまさに不朽の名作です。
こういった長年にわたって愛されているロングセラーはやはり、誰しもが知りたいような内容が非常に網羅的に書かれているように思います。
思っているところに必ず「道は開け」ます!
ぜひ直接手に取って読んでもらって自らの道をひらいてもらえればと思います。
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!