幸せになりたい!!!
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こんにちは。なべおです!
今回のテーマは業界研究ということで、不動の人気業界の一つである「コンサルティング業界」を徹底解説していこうと思います!
コンサルティング業界というと何となくかっこよさそう、年収が高そう、知的労働で面白そうというイメージがあるかもしれませんが、
ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
そもそもコンサルティング業務とは?
まず最初にそもそもコンサルティングは何をするものなのかについて解説していきます。
コンサルティング業務とは端的に言うと、コンサルティングファーム(就活生が目指そうとしているコンサルティングを請け負う会社)が企業と提携をして、その企業に対して最適なご提案をすることを指します。
このコンサルティングの内容は多岐にわたります。
DXを推進したいと思っている提携企業であれば、DX化の推進のご提案ですし、政府の戦略提案であれば後述するシンクタンクがメインで担います。
要は企業が抱える悩みを解決する仕事がコンサルティング業界というわけです。
コンサルティング業界の種類
続いてはコンサルティング業界の種類についてです。
コンサルティング業界には主に以下の種類があるとされています。
- 戦略系
- IT系
- ビジネス系
- 総合系
戦略系
戦略系というのはもっとも一般的なコンサルティングの種類です。
やる内容としては企業の再興に向けた戦略の立案です。
仮説的思考力・論理的思考力などを駆使して、企業に最適な提案をする、最もオーソドックスなコンサルティング業務です。
海外事業への参入の可否や、今後の企業の経営方針などかなり企業の利益にも直結するようなクリティカルなものを扱うこともあります。
IT系
IT系は文字通りITの導入などに関するご提案をします。
実際、日本人の時間当たりの労働生産性は年々低下し、勤労意欲も低下傾向にあるとされています。
この労務環境の改善をデジタル・ITの力によって行おうとするのもIT系コンサルタントのお仕事の一つです。
IT系というと、ITの知識が事前に必要なのかと思われる方もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
私が選考を受けたところでも研修でITの知識は身に付けられるので不要です、とほぼすべてのところで言われました。
あくまでITに興味があって、ITの力によってこの社会をよくしていきたいという方であれば問題ないでしょう。
ビジネス系
ビジネス系コンサルは戦略系コンサルにかなり近いですが、企業のビジネスプロセス全般にかかわり、戦略系よりもより広い提案をするのがビジネス系の特徴です。
総合系
最後は総合系です。総合系の最大の特徴は企画から実行まですべてを一気通貫で行うことです。
普通のコンサルティングファームだと、企画立案だけやって実行するのは各企業ごとというのが多いです。
しかし、総合系のコンサルティングファームではこれをすべてコンサルティングファーム側がやるので、実際に企画したものを実務としてやりたいという方には非常に向いているといえます。
ただアイディアを出すだけではつまらないという方には向いていると言えるでしょう。
アクセンチュアやデロイトという企業名は名前だけでも聞いたことがあるでしょう。
こういった企業は総合系コンサルティングの代表例です。
コンサルティング業界は色々大変?
コンサルティング業界というと内定をもらうのが大変そう、仮に内定をもらったとしても、その後のキャリアを構築するのが大変そうという風に思われる方もいるかもしれません。
ここからはそういった疑問にこたえるべく実際はどうなのかについて解説していこうと思います。
結論から言いますと、大変ではありますがその分やりがいもあると思っています。
高度な専門知識や論理的思考力は必要になってきますし、クライアントの業務に関する広範な知識は必要になります。
またクライアントの信頼を獲得するためには常に最新情報を入手する必要があります。
間違った情報を教えてしまうと一挙に信頼は落ちてしまうでしょう。
ただここまでネガティブなことをお伝えしましたが、その分やりがいもあるのはコンサルティング業界の特徴と言えるでしょう。
知的好奇心が旺盛でそれを常に満たしたい人は非常に向いているともいえるでしょう。
本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!