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オンラインでの就活の面接対策を徹底解説!面接テンプレやオンライン面接の注意点も紹介!

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こんにちは。なべおです!

今回のテーマは「就活の面接対策」についてです!

就活中の人にとって面接が苦手という人は大勢いるかと思います。

就活のなかで面接は避けて通れない鬼門です。

実際私自身も面接は苦手意識がずっとありました。

今回はそんな大学生向けに面接対策についてとにかく分かりやすく解説していきます!

ぜひ最後まで読んでみてください!

オンライン面接対策は必要?

まずそもそも面接対策は必要なのでしょうか?

コミュニケーション能力が特にある人は面接なんか対策しなくてもノリでなんとかなるのではないかと思っていないでしょうか?

結論から言うと面接対策は必要だと私は思います。

理由は2つあります。

まず1つ目は面接の話し方には一定の型があるからです。

「志望理由は2つあります。1つ目は~~、2つ目は△△」「オウム返しで答える」のように話し方というものが面接にはあります。

こういった型を知っているかどうかは合否に大きく直結します。

これらはコミュニケーション能力などには依存せず、単純にやるかどうかの問題だと私は考えます。

2つ目は対策をしている人がいる以上、対策をしないとそれはビハインドになってしまうからです。

面接対策は非常に費用対効果が高いです。最初少しだけやるだけでもその効果は十分見込めます。

あとで紹介するようにテンプレ文の作成や逆質問対策など面接対策には様々あります。

そのなかで全く対策をしていない人はやはり採点官には悪い印象を与えかねません。

面接対策をしていないと内容面などほかのところでそのビハインドを補わないといけないです。

そこにかける労力を考えたら面接対策を頑張った方がコスパが良いのではないでしょうか?

オンライン面接対策おすすめ3選!

ではさっそく私のおすすめの面接対策を紹介していきます。

テンプレ文を作る

まずおすすめの面接対策としては「テンプレ文を作る」があります。

特に話すのが苦手な人にはこの方法がおすすめです。

テンプレ文を作ってしまえば、質問中にたじろいでしまうことも少ないですし、不安感や緊張感も軽減されるでしょう。

ではどんなテンプレ文をつくったら良いのでしょうか?

基本的には「自己紹介」「志望動機」「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」「自分の強み」は大体聞かれるので作っておくことを推奨します。

実際自分も以下のようなテンプレ文を作っていました。

たとえば私はガクチカはこんな感じです。

  • 学生時代に頑張ったことは某予備校での担任助手です。
    そこでは生徒たちの第一志望校の合格を目標に、面談などコーチング指導をしました。
    私が担当した生徒はなかなか成績が伸びず、模試の点数も芳しくなかったです。
    その課題を解決する上で私は、彼らの勉強習慣がついていないこと、また勉強自体に対するモチベーションがわいていないことが問題だと考えました。
    その根本原因は、彼らが今何をやればいいか理解していないことにありました。
    そのため、生徒との面談を通じて現状とのギャップを提示し、今後の勉強の計画を立て、合格のための道筋を示しました。
    また勉強習慣をつけるために、生徒に電話をかけて半強制的に校舎に来させ、志望校の過去問を渡してその問題を解かせました。
    その結果、生徒の1日の勉強時間が平均3時間向上し、勉強習慣もつき始め、最終的に担当生徒の6人中5人を早稲田慶應に合格させることに成功しました。

テンプレ文を作ってそれが面接官にバレてしまうのではないかと危惧している人がいるのではないでしょうか?

しかし、たとえバレてしまってもそれはしっかり準備していることの証左でもあります。

ですし、棒読みでなければなかなかバレることもありません。

ぜひだまされたと思って一度テンプレ文を作ってみてください。

予行練習をする

オンライン面接対策として「予行練習」も非常に重要です。

実際、私も就活のメンターに何度も予行練習をしました。

そのなかではその場で考えて答えないといけない内容や逆質問対策などもしていただきました。

本番は練習のように、練習は本番のようにという言葉もありますが、面接には正直慣れもあります。

就活のメンターでなくても友達や親御さんでも良いので、面接相手になってもらって客観的なアドバイスをもらいましょう。

面接になれるためにも「予行練習」は繰り返し行いましょう。

ESに書いてあることを基に話す

テンプレ文を新たに作るのはめんどくさいという方もいるかと思います。

そんな方はESに書いてあることを基に話すのを推奨します。

ESはどんな人でもさすがに書くかと思います。

その内容を基に話すだけでもだいぶ変わってきます。

例えば私がエントリーしたところで「あなたの大事にしていることは何ですか?」という質問がありました。それに対する私の書いたESは以下の通りです。

  • 私の大事にしていることは「挑戦」です。特に大学生のうちはまだ多少の失敗が許され、時間も十分にあります。そのため「面白そう」と思ったことには積極的に「挑戦」すべきだと思います。
    実際私もブログ運営など新しいことに果敢に挑戦してきました。もちろんその中で失敗も多々ありました。実際最初のうちは記事を公開しても中々PV数が伸びず悪戦苦闘しました。しかし、この挑戦したこと自体に大きな意味があると私は思っています。このブログ運営を通じて私はサイト運営やWEBマーケティングに興味を持ち、それに関連した長期インターンも始めました。何かしら挑戦すれば、その経験は結果の有無を問わず、次につながると私は考えます。

基本的にはエントリーシートで聞かれることと、面接で聞かれることは近しいことが多いです。

したがってここで書いた内容に基づいて話すだけでも、対策をしないよりはずっと良いです。

私は基本的にすべてESで書いたものはWordに残しています。

ぜひ「ESに書いてあることを基に話す」だけでも意識してみてください。

オンライン面接の注意点

ここからはオンライン面接の注意点を見ていきましょう!

声は大きめに

「オンライン面接の際は声は大きめに」をまずは意識しましょう!

オンラインだとラグの関係もあり、スムーズに会話ができないことが往々にしてあります。

声が小さいと自信がないのかなと悪い印象を持たれることが多いです。

声は大きすぎることのデメリットはほとんどありません。

周りを静かな環境にするのはもちろん、声を大きめにすることを意識してください。

非言語でもアピールする

オンライン面接でも非言語のコミュニケーションは大事です。

身振り手振りや目線などを意識してください。

身振り手振りを使うことで、一生懸命採点官に伝えようとしていることが伝わりますし、自分自身も伝えやすくなります。

目線はカメラ目線で話すことで、目と目をあわせて会話ができます。

オンラインの場合であればカンペを脇に置いておくこともできますが、ただ棒読みにならないように注意しましょう!

身だしなみは整える

対面での面接であれば身だしなみは必然的に意識すると思いますが、オンラインでも身だしなみは必ず整えてください。

メラビアンの法則という法則があり、そこでは人間は視覚情報が第一印象の55%を占めるとされています。

聴覚情報や言語情報がのこりの45%を占めるとされているのですが、それよりも55%である視覚情報の質を高めることが重要です。

服装や髪形など、オンラインでも見られるところについては入念な対策をしましょう。

もちろんこれだけで合否を決めているわけではないですが、身だしなみを入念に整えていることが伝われば、ちゃんと準備してきたということを暗に伝えることもできます。

身だしなみはちょっとした意識の問題で合って特別な才能や能力は要らないので、事前にしっかり整えておきましょう!

オンライン面接用のカンペを一部紹介!

オンライン面接には正直カンペは必要不可欠です。

カンペがあるだけで安心感がありますし、自分の思いを話しやすくなります。

ここでは私が実際に作成したカンペを一部紹介します!

なおここで紹介しているものはすべての業界に使える普遍的なものなので、ぜひ活用していただければと思います。

全力をささげたこと

私の「何かのために全力を尽くした経験」は大学受験の受験勉強です。私が所属していた高校は一流の進学校ではなく、内部進学や推薦で大学を決める人が大半を占めていました。その中で私の場合は有名大学に進学して将来の可能性を広げたい、自分を試したい、本気で何かに取り組みたいという気持ちから受験勉強を始め、○○大学を第一志望にしました。

高校2年生の4月から受験塾で受験勉強を始めましたが、受験勉強のための勉強を全くいままでしてこなかったので、偏差値は40程度で、○○大学も当然E判定でした。このままでは合格できないと気づいた私は一念発起し、本気で受験勉強に取り組みました。高3生になってからは1日15時間以上勉強した日もありました。また周りの友達にも絶対に自分は○○大学に行くという思いを強く伝え、周りからの応援も借りつつ、自分自身を奮起させました。

最終的には現役時には○○大学の合格最低点まであと4点というところまで届きました。結局は早稲田大学政治経済学部経済学科に進学しましたが、自分自身の将来のために全力を尽くしたこの経験は今となっても大きな糧となっています。

働く上で大切にしていること

将来働く上で大切にしたいことは「ワークライフバランス」です。もちろん幸せな人生を生きていく上で、仕事をすることはとても大切です。仕事にも全力を尽くして取り組みたいと強く思っていますが、人生は仕事だけではないです。

仕事以外にも自分の趣味に費やす時間・家族と団らんする時間など仕事以外の時間も私は大事にしたいです。定時に帰宅し、残業はしない・土日は基本的には働かないなど、幸せな人生を生きる上で満たされるべき「ワークライフバランス」を大切にしたいです。

自分の強み

私の強みは何事にも果敢に挑戦することです。少しでも面白そう!良さそう!と思ったことは失敗を恐れずにフットワーク軽くチャレンジすることです。後先を考えていつまでもしり込みしていては貴重なチャンスを逃してしまいかねません。実際私は大学時代に筋トレ・ブログ運営・長期インターン・合唱サークル・一人暮らしなど新しいことに果敢に挑戦してきました。

とくにブログ運営では筋トレや大学生活・また読書について記事を書いています。もちろんその中で失敗も多々ありました。実際最初のうちは記事を公開しても中々記事の順位が上がらず悪戦苦闘しました。しかし、100記事を超えたあたりから徐々に記事の順位が上がり、またSEOについてより意識するようになってからは、1位にランクインする記事も出てきました。

まだまだ収益は見込めていませんが、自己成長は感じています。ブログ運営を通じて、サイト運営の難しさ、面白さを知ったとともに、サイト運営という今まで知りえなかった世界を知ることができたからです。これからもこのように恐れず積極的に新しいことに挑み続けたいです。

あくまでこれらは一例なので、参考程度にとどめてもらえればと思います。

本記事の内容が少しでも皆さんのためになったということであれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!